続きではない話をば。
昨日は時間がなくて、フランス映画独特の
尻切れトンボのような終わり方をしてしまった。
徹夜するぞと思いながらも、
結局寝てしまったときに、つい願ってしまう
現象があった。
その現象こそが「自動書記」。
自動書記とは、何かに憑依されたかのように、
自分の意志とは無関係に文字を綴るというものだ。
昔、怖い話か何かの本で、
「書き上げないといけない書類があるのに
寝てしまった。起きて、書こうと机に向かった。
すると、勝手に手が動きはじめ、
書類が仕上がり、難を逃れた。
自動書記を経験した。」
と言う話を読んだ。
“これが試験のときに私に憑依し、代わりに
サラサラと解いてくれたら”と両膝をついて
願ったもんだよ。
自動書記、ほんとにあるのかな?
自動書記とはまた違うけど、
私は友達と長電話するとき、落書きしながら
話を聞いてた。会話しながら描く絵は
ダリが憑依したのかと思うほどシュールかつ
芸術的だった。
(私が描いたんとちゃうよ、ダリの作品だよ)
いや〜、でも描こうとして仕上がったと
いうよりかは、手の赴くままに描いたので、
自動書記なのか??
余談だけど、会議など集中力が
要るときにササっと落書きをしたり
すると、記憶力が高まるのでお試しあれ。