天空海闊

幼子

笑顔はかき消え、楽園は去った。

大きなぬいぐるみと、たくさんのおもちゃ。

水入らずの笑いに満ちた世界が、

一人の訪問者で一変する。

怯えたような瞳と大きな泣き声、

愛情あふれた訪問者にも

戸惑いが広がる。

「ははは、人みしり・・」

「発達した証拠じゃね」



時に応じて保護となるものが、

様々に備えられている。

それは元来の、

私たちが生まれた世界を

如実に物語っている。

そして、比類なき難儀さえ、

感動と結びつけ得る崇高さも

秘められている。


やがて、愛想笑いも

直ぐに覚えることだろう。

コメント一覧

じい
>娘の人生が楽しいものであってほしいと願うからなのでしょうね、
子育ても思い切り楽しめると良いのですが、このご時勢でも有り、其々の環境や気性も異なりますから・・・
オリーブ
私はまだ孫がいませんが、この歳になってほんとに子供って可愛いと心から思うようになってきました。でも、上の娘には子供を持つことの喜びより大変さを強調してしまいます。
それは孫を見たいという欲求より、娘の人生が楽しいものであってほしいと願うからなのでしょうね、でも娘も幼稚園の先生になりたかったくらい子供好きなので、子供を育てる喜びも味わってほしいと思いますが、親としてはなかなか複雑です。
じい
でも、懲りんで~^^
ねずみ
じいさん泣かれてやんのーどんまい(Pq´∀`∞)
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