天空海闊

暗示

再編

一時スズメの姿がみえない時があり、不吉な前兆かと思ったが、 

また姿をみて少し安心している。

........

子どもが
子すずめ
つかまえた。

その子の
かあさん
わらってた。

すずめの
かあさん
それみてた。

お屋根で
鳴かずに
それ見てた。




*私も子すずめをつかまえ
手乗りにして遊んだり
したことを思い出した。

きっと親が見放したんだ
そう思い込もうとしながら・・

意気揚々とした情景の裏にある
悲しみ

本当の悲しみは、声さえでない・・
そして、だれも気づかない・・

しかし、それでもみすゞは

悲しみの原因を、非難の対象などにはしない。

そこに意図的、悪意などないからである。

それにしても、

すべてを非難せず受容しようとするこの詩は、

後の彼女の心の崩壊を暗示させ、何とも辛いものがある。

コメント一覧

辻風
海ちゃん、ありがと~☆☆

海ちゃんちもいよいよ西原理恵子の『毎日かあさん』状態じゃけど^^
気持ちを大らかに、体に気をつけて・・・
オヒサシ!

そして、おめでとう(◎´∀`)ノ.。.:*・゚☆☆.。.:*・゚

詩とは関係ないコメントだけど、よかったね!!!

いつか会いにいくよ。

そして、うちにも来年の春には・・・・・w

以上、ブログみにきてね。
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