レット・バトラー 轟悠さん
スカーレット・オハラ 龍真咲さん
メラニー 愛希れいかさん
アシュレ 沙央くらまさん
それぞれがハマリ役、当たり役だと思える素晴らしさだった。
無頼漢のようでありながら、繊細で哀愁漂う大人の男は正に、轟悠さんそのもののよう。
超ワガママで、世間知らずなお嬢様なのに、憎めない可愛さが一杯のスカーレット。
穏やかで、優しく気品あるなかにも、芯のあるメラニー。
優しくありながらも、流されて自分を持てないアシュレ。
更に広く深い愛で包み込むマミーの汝鳥怜さんと切ない夜の女ベル・ワットリングの光月るうさんの演技が光っていた。
今回の脚本はレット・バトラーとスカーレットの出逢いやスカーレットのオハラ家再建にかける想いが描かれていて、深い作品になっていたと思う。
スカステで、植田爺先生が同じお客にも楽しんで貰う為にも、昨年の宙組とは違う描き方にした云々と言われていたけれど、正にそうだった。
演じ手の充実振りや任に合った配役をみても、こちらのほうが好みだ。
但し、スカーレットⅡは必要無いと思う。
そのほうが、スッキリする。
スカーレット・オハラ 龍真咲さん
メラニー 愛希れいかさん
アシュレ 沙央くらまさん
それぞれがハマリ役、当たり役だと思える素晴らしさだった。
無頼漢のようでありながら、繊細で哀愁漂う大人の男は正に、轟悠さんそのもののよう。
超ワガママで、世間知らずなお嬢様なのに、憎めない可愛さが一杯のスカーレット。
穏やかで、優しく気品あるなかにも、芯のあるメラニー。
優しくありながらも、流されて自分を持てないアシュレ。
更に広く深い愛で包み込むマミーの汝鳥怜さんと切ない夜の女ベル・ワットリングの光月るうさんの演技が光っていた。
今回の脚本はレット・バトラーとスカーレットの出逢いやスカーレットのオハラ家再建にかける想いが描かれていて、深い作品になっていたと思う。
スカステで、植田爺先生が同じお客にも楽しんで貰う為にも、昨年の宙組とは違う描き方にした云々と言われていたけれど、正にそうだった。
演じ手の充実振りや任に合った配役をみても、こちらのほうが好みだ。
但し、スカーレットⅡは必要無いと思う。
そのほうが、スッキリする。