珠城りょうさん
美園さくらさん
香咲蘭さん
楓ゆきさん
桜奈あいさん
颯希有翔さん
蒼真せれんさん
夏風さん季々
摩耶裕さん
宝塚大劇場ご卒業おめでとうございます❣️🎉
そして専科に移動される
紫門ゆりやさん
輝月ゆうまさん
月組男役の集大成❣️
専科での益々のご活躍をお祈りしています🎉
お芝居『桜嵐記』ショー『ドリームチェイサー』どちらも大好きな作品で、いつまでも心に残る作品です!
芝居の月組🌙の真骨頂!
最上級生から下級生まで素晴らしい実力と気概のある月組🌙
今日は月組公演ダブル観劇!
もう日付が変わったので昨日ですが(笑)
本公演は相変わらず言わずもがなの素晴らしさでした❣️
そして1年ぶりに再開された新人公演❣️
1年分の悔しさと再開の喜びが入り混じったような凄く勢いのあるものでした!
新公メンバーは全員ハイテンションという感じ。
新公らしく真っ直ぐに突き進む感じでした。
前回の新公初主演となるはずだった『ピガール狂想曲』がコロナ禍の影響で中止となり、今回やっと初主演を果たすことになった礼華はるくん!
真っ直ぐに突き進む楠木正行を好演!
おおらかさや温かさという部分では、本役の珠城りょうさんには遠く及ばないものの、真っ正直に突き進む若武者ぶりが素晴らしかったです❣️
ヒロインのきよら羽龍さん。
落ち着いたヒロインぶりで堂々としていました。
高貴な女御、雅さはまだまだで、これまた本役の美園さくらさんには到底敵いませんが、弁内侍の芯の強さなど良く表していました。
正行を想いながら歌う歌声には、切なさも感じられて良かったです♫
芝居の月組らしく、ほかの新公メンバーそれぞれに役を生きていました。
その中でも特に目についたのは、三男正儀役の彩音星凪さん。
芝居の幅が広く、軽妙な笑いを誘ったかと思えば兄正行との別れの場面では涙を流しながら切ない心情を表していました。
また、専科の一樹千尋さんか演じている後醍醐天皇役の真弘蓮さんが素晴らしかった。
鬼気迫る重厚感のある後醍醐天皇を演じきりました!
そして、娘役さんでは、阿野廉子役の桃歌雪さんも雅なそして重厚感のある芝居をしていて、セリフに重みがありました。
また、高師直役の蘭尚樹さん、後村上天皇役の彩路ゆりかさん、足利尊氏役の瑠皇 りあさん。
良い意味でセリフまわしやメイクも本役さんたちのコピーといえる再現率の高さでした!🤞
また、老年になった正儀役で芝居の冒頭と最後に登場する風間柚乃さんは芸達者ぶりを遺憾なく発揮していました(笑)
冒頭では「新人公演へようこそ!」とのアドリブを緊張すると言いながらも飛ばしていました。
本役さんとはやけに違う、力強すぎる老年の正儀でした(笑)
そう見えないけれど…本当に緊張していたと思います!
たぶん!(笑)
ラストの正儀はかなり老年…落ち着いたおじいちゃんに寄せていました。
やはり、研16です😅
いずれにしても芸達者な月組らしい新人公演でした。
元月組娘役の城咲あいさんのインタビュー記事
新人公演ヒロイン、別箱公演ヒロインを何度も務めながらも、トップ娘役の声は掛からず、退団された城咲さん。
瀬奈じゅんさん時代の月組🌙
瀬奈じゅんさんの相手役だった、トップ娘役彩乃かなみさんが退団された後に、トップ娘役不在のままとされた月組。
本来なら、組内昇格でヒロイン経験が豊富な城咲さんに白羽の矢が立ちそうだけど。
それが無いのならば、他の組からトップ娘役が来るはず。
そのどちらでも無かったのは何故なのか?当時から不思議でした…。
歌劇団の意向?、トップさんの意向?
ミュージカル『エリザベート』では、当時は宙組の男役だった、かちゃがタイトルロールのエリザベートを演じるました。
その『エリザベート』では、ゾフィー役をされた城咲さん。
次の作品『ラストプレイ』で城咲さんは退団されました。
何だか城咲さんの退団はやっぱりそうなるだろうな…と素人ながらも、仕方ない気持ちになったものでした。
インタビュー記事を読むと、やっぱり忸怩たる想いをずっと秘めていらっしゃったのですね。
でも、今は幸せな気持ちで全て話せるようになられて良かったです!