月色パラダイス

宝塚歌劇団月組を応援します。

月組トップコンビ サヨナラ公演『桜嵐記』

2021-03-24 16:10:00 | 公演
【宝塚歌劇公式HPより引用】





※公演スケジュール見直しのため、公演日程が変更となりました。
ロマン・トラジック
『桜嵐記(おうらんき)』
作・演出/上田 久美子
南北朝の動乱期。京を失い吉野の山中へ逃れた南朝の行く末には滅亡しかないことを知りながら、父の遺志を継ぎ、弟・正時、正儀と力を合わせ戦いに明け暮れる日々を送る楠木正行(まさつら)。度重なる争乱で縁者を失い、復讐だけを心の支えとしてきた後村上天皇の侍女・弁内侍。生きる希望を持たぬ二人が、桜花咲き乱れる春の吉野で束の間の恋を得、生きる喜びを知る。愛する人の為、初めて自らが生きる為の戦いへと臨む正行を待つものは…。
「太平記」や「吉野拾遺」などに伝承の残る南朝の武将・楠木正行の、儚くも鮮烈な命の軌跡を、一閃の光のような弁内侍との恋と共に描く。
スーパー・ファンタジー『Dream Chaser』
作・演出/中村 暁
“Dream Chaser”とは夢を追い求める人。夢を追うひたむきな情熱をテーマに、場面毎に異なった世界観の音楽とダンスで、月組生達の多彩な魅力をお届け致します。月組トップスター・珠城りょうが描く“夢”を詰め込んだ、煌びやかでゴージャスなステージ。

※宝塚大劇場公演、東京宝塚劇場公演 初日の日程が変更になりました。

宝塚大劇場
公演期間
一般前売
2021年4月24日(土)
座席料金(税込)
SS席 12,500円
S席 8,800円
A席 5,500円
B席 3,500円
新人公演情報
『桜嵐記(おうらんき)』
【公演日程】
2021年6月8日(火)18:00開演
【座席料金(税込)】
SS席 5,300円
S席 4,200円
A席 3,000円
B席 2,500円
東京宝塚劇場
公演期間
一般前売
2021年6月13日(日)
座席料金(税込)
SS席 12,500円
S席 9,500円
A席 5,500円
B席 3,500円

予定は未定

2021-03-18 20:39:00 | 雑感

これからの宝塚観劇予定は今月の星組公演⭐️『ロミオとジュリエット』マイ楽と花組公演💐『アウグストゥス』の観劇日まで決定している。

花組公演はトップ娘役、華優希さんや花組の兄貴瀬戸かずやさんの退団公演でもあるので、しっかりと見届けたい!

 

月組公演🌙『桜嵐記』はトップコンビの珠城りょうさん、美園さくらさんの退団公演でもあり、珠城りょうさんの代表作である『月雲の皇子』を担当された上田久美子先生の作品という事で、舞台に対する期待感で一杯だった。

上田久美子先生のデビュー作『月雲の皇子』は本当に素晴らしいものだったから、珠城りょうさんの退団に相応しいものになるに違いない。

私にとってのウエクミ先生の作品は、大好きなものと苦手なものの両極端なので…少し戦々恐々とした部分もあった。

でも、最低でも初日、中日、千秋楽の3回は観るつもりで予定を早々と立てた!(笑)

あと観られる日があれば、何回も!(笑)

そして、トップコンビのみならず、同時退団者も出るに違いないし、大好きだったご贔屓さんが退団してから、10年以上になるけれど、それでも次から次へと素敵な方が絶えない月組🌙

トップ珠城りょうさんも最下級生の頃から観ているし、美園さくらさんは博多座公演で初めてその圧倒的な存在感に気がついたけれど😅

トップ娘役になっても気取りなく、出待ちの姿も好感度大!💕

珠城りょうさんがトップになってからの舞台は色々とあり、『ピガール狂想曲』あたりから本当に堂々としたトップさんになったと思います。

だから、今の月組🌙をしっかりと見届けたい。

初日の日程が変更になったけれど、それでも大丈夫!☝️

仕事の調整もバッチリ!☝️

あとはチケットの手配を残すのみだった。

でも、昨日気が変わり、全ての月組公演の観劇予定は白紙にして、未定にします。


梅芸CD公演『ダルレークの恋』観劇

2021-03-17 17:02:00 | 公演
やっと、『ダルレークの恋』を観てきました✌️
昔、星組公演を観た時には物語的にはイマイチで、トップ麻路さきさんを始めとする出演者のカッコ良さと演技、そして舞台装置の美しさに感動しました。

しかし、今回は物語そのものにも感動しました😊

特に以前は全く好きになれなかったヒロインのカマラが全く違う印象に変わった!😆
以前は優柔不断でラッチマンを愛しているのか?いないのか?ハッキリせず、嫌いなカマラでした…。
ラッチマンには哀しくて、切なくて、同情さえする感じでした。

今回の海乃美月さんのカマラからは、ハッキリとラッチマンを愛しているのが分かり、その心情が凄く伝わり、共感出来ました❣️
180度印象が違った。

そして、どこまでもラッチマンはカッコ良く、男気に溢れていました。
ラッチマンの複雑な心情を月城かなとさんは表現していました✌️

さらに、脇を固める月組の皆さんが素晴らしい!
梅芸CDでの役替わりぺペルの風間柚乃さんは堂々演じていて、悪役を楽しんでいる余裕さえ感じました。

さらに、いつも上手すぎるカランちゃんの演技はさらに冴え渡っていました。
そして、なんと言っても初の老人役と思える、ラッチマンのパパ役、レンコン君が上手い。
ユーモアのある少し軽めのパパの好感度は大です✌️
しっかりとレイコちゃんのパパに見えました。

今回は酒井澄夫先生が監修、谷貴矢先生の潤色、演出という事で、私が観た24年前の作品から多少の変更がありました。
と言っても、24年前の舞台を全て覚えている訳ではありませんが!😅

24年前には無かった、水の少年と少女のイメージダンスシーンが加わる事でそれぞれの場面を盛り上げていました。

最後のショーもパワフルで良かったです。
2回あったレイコさんとうみちゃんのデュエットダンス。
1回目は少し挑戦的なキレのあるうみちゃんが素敵でした💖
お芝居での感情を押し殺して耐える感じとは違い力強い、うみちゃんでした。
レイコさん、うみちゃん!やっぱり素敵でした!💖

満足した『ダルレークの恋』でした!

さらに、宝塚バウ組の皆さんもご観劇でした。
マスクをしているし、誰が誰やらあまり分かりませんでしたが、黒いツバの大きな帽子を被ったのが、珠城りょうさんのようでした。
違っていたら…ごめんなさい!

【追記、訂正】

やはり、珠城りょうさんではなかったようです。
お詫びして訂正致します。









気になります!

2021-03-14 08:36:00 | 雑感
やっぱり、気になります!
月組🌙次期トップスターとトップ娘役について。
二番手月城かなとさん主演の『ダルレークの恋』大千秋楽の後に発表されると思いますが…どうなりますやら!

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あれから10年

2021-03-11 10:45:00 | 雑感

3月11日

東日本大震災発生から10年経ちました。

お亡くなりになられた皆さまのご冥福を心よりお祈りいたします。

 

あの日は宝塚大劇場で月組公演『バラの国の王子』を観劇していました。

終演後に劇場内に地震発生を知らせるアナウンスが流れました。

観劇関連以外のアナウンスに驚きました。

終演直後に席を立った観客も少しザワッとしました。

私はまだ席を立たず、携帯📱の電源を入れたら、会社から安否確認のメールが届いていて、無事である旨の返信をしました。

勤務先では災害があった場合には全国の社員に向けて、安否確認メールが一斉送信されます。どこにいても返信義務があるので慌てて返信しました。

でも、その時にはまさかあのような未曾有の震災になっているとは想像もしませんでした…。

あの日の宝塚大劇場の終演直後の客席の光景はハッキリと覚えています。

そして、帰宅後に見たテレビから流れるニュース映像に唖然とし、ショックを受けました。

 

あの10年前のことは、忘れることは出来ません。

そして、1995年1月17日に体験した阪神淡路大震災のことも同時に思い出します。

 

地震大国、日本ではありますが、もう二度と起きて欲しくありません。