天井桟敷の人々の末裔

戦前回帰中の世の中を心配(おもう)ブログ

戦争絶滅請合法案

2014-10-28 23:21:10 | 政治
戦争絶滅請合法案が是非この国に必要だ!
いや、自衛という名目で武力攻撃を仕掛ける国すべてに

20世紀の初めにフリッツ・フォルムというコペンハーゲン在住の陸軍大将が起草したのが
以下の戦争絶滅請合法案です。時代は違えども、現役将校が作成したことに意義があり、
現代の日本に置き換えてみてほしいものです。

戦争行為の開始後又は宣戦布告の効力の生じたる後、十時間以内に次の処置をとるべきこと。
即ち下の各項に該当する者を最下級の兵卒として召集し、
出来るだけ早くこれを最前線に送り、敵の砲火の下に実戦に従わしむべし。
一、国家の元首。但し君主たると大統領たるとを問わず、尤も男子たること。
二、国家の元首の男性の親族にして十六歳に達せる者。
三、総理大臣、及び各国務大臣、並びに次官。
四、国民によって選出されたる立法部の男性の代議士。但し戦争に反対の投票
 を為したる者は之を除く。
五、キリスト教又は他の寺院の僧正、管長、その他の高僧にして公然戦争に反
対せざりし者。

 上記の有資格者は、戦争継続中、兵卒として召集さるべきものにして、本人の年齢、
健康状態等を斟酌すべからず。但し健康状態に就ては召集後軍医官の検査を受けしむべし。
 以上に加えて、上記の有資格者の妻、娘、姉妹等は、戦争継続中、
看護婦又は使役婦として召集し、最も砲火に接近したる野戦病院に勤務せしむべし。

愛国心だ。自分の国が攻撃されたらどうするんだ!とか勇ましいことをおっしゃる人たち

是非とも、この法律を国会で立法し、安倍さん、石破さん、石原さん、橋下さんらに
最前線で戦ってほしいものだ。

「戦争は、行かないものが、やりたがり」
かつてこんな川柳があったそうな
コメント
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