いよいよ安倍は橋下の手口を真似するのか

報道によれば、
安倍のアホ内閣、総務省がマイナンバーを図書館に利用しようとの検討しているらし。

全国の図書館カード一枚で

そもそも、マイナンバーって社会保障と税の一体改革の悪名の下に作らせた
一部の癒着企業を設けさせるための制度だ。

そして、これが実現でもすれば、これは、カノ悪名高き、橋下市長が大阪市でやった、
組合活動のアンケートと同じことになる。
思想信条の自由を侵すものだ。

図書館でどのような本を借りたのかが、一発でわかる
戦前から、共産主義、社会主義に対するアレルギーのひどい日本では
他人と同じことをすることがよいとされる風潮にある。

そして、権力者は、一般市民がどのような本を借りたかによって
その人間の思想・信条を容易に知ることができる。

本人の全く預かり知らないところで。

これは絶対に許してはいけない。

最後に図書館の自由に関する宣言を

第一　図書館は資料収集の自由を有する
第二　図書館は資料提供の自由を有する
第三　図書館は利用者の秘密を守る
第四　図書館はすべての検閲に反対する

詳しくは下記のアドレスにアクセスを

http://www.jla.or.jp/library/gudeline/tabid/232/Default.aspx

有川浩原作の図書館戦争が現実のものになろうとしている。
これは声を大にして反対し、絶対に実現させてはいけない。