完全な解決策ではありませんがドイツ等のマイスター制度みたいなシステムは理系業務や職人的な加工業務の方には魅力的ではないでしょうか
(ドイツの古いマイスター制度は一端廃止されましたが資格証明制度として復活し海外からも学びに行く制度として確立しています)
日本の国家資格と比べ種類も豊富で400種近くあります
教わる側の立場で考えると国家資格としての技術者であり、教育も専門の知識を持った人から直接聞ける
日本の学校の教師なんて学校(大学の教育学部)を出てから、そのまま学校に入るので一般企業や社会を経験していません当然ながら全員では無いですが凄く幼稚な思考の人が教員やっている事が多くて辟易します
(だからくだらない犯罪者が多いのだと思う⇒毎年こんなにいるのかって思いました)
本来の教育に必要な事を教育者が知らないのです
(教科書読むだけじゃダメなのですよ)
表面的な学力(受験用の詰め込み勉強)なら塾の方が仕事だから優秀です
(受かる為の効率的な詰め込み方や覚え方を研究しているのですからね)
それに比べれば、やりたい仕事をやりながら勉強できる
教える側も覚えようとしている人に教えるのだから習得状況により試行錯誤はあるにしろ教えがいはあると思うし、日本企業みたいに専門家を平気で別の部署に配置するとか意味の解らない人事をされずに済む
(だから今の日本は色々なプロが居ない&少ないのですよ)
ついでに分野にもよるでしょうがプロが経営に口を出せるように法律で保障してくれると現場は動き易くなるから効率も上がると思います
(今の日本は無能経営者により派閥全開で現場を蔑ろにしている企業が多いから真面目な人が自殺しちゃったりするのです)
こちらも問題は資格制度を作ると資格で儲けようとする輩が大量に出てくる事ですね
防ぎ方は有りますが、国家資格なのは必須です
(ただでさえ使い物にならない一般の資格であふれていますからね)
後は資格を取るにあたり本人負担を緩和する必要です
日本の資格は本人負担が大きい上に実働何年とかがあります⇒やりたくても現在何かの仕事で生活基盤を持っていても全部手放して無報酬とかで学ばなければならないなんて資格を取りに行けないです
こういった点がドイツのマイスター制度が優れている点ですね