お能を習っている友達に誘われて狂言と能を観てきました
狂言は「栗焼」茂山千五郎氏の演じられる太郎冠者は栗を焼く様、焼き跳ねる様
焼けた栗を食べる様子が本当に見事、栗の香ばしい香りが客席まで届くようでした
能は、「頼政」ゆったりとした時間の中にも力強さが舞台一杯に広がり、わからないまま観ていますが囃子方の鼓や笛の音、地謡を聞いていると心に響きます。源三位頼政の宇治平等院での最期を題材としての物語その時の芝の上に扇を敷いて辞世の歌「埋もれ木の花咲くこともなかりしに身のなる果ては哀れなりけり」を詠み自害した跡が今も残っているそうです。
狂言は「栗焼」茂山千五郎氏の演じられる太郎冠者は栗を焼く様、焼き跳ねる様
焼けた栗を食べる様子が本当に見事、栗の香ばしい香りが客席まで届くようでした
能は、「頼政」ゆったりとした時間の中にも力強さが舞台一杯に広がり、わからないまま観ていますが囃子方の鼓や笛の音、地謡を聞いていると心に響きます。源三位頼政の宇治平等院での最期を題材としての物語その時の芝の上に扇を敷いて辞世の歌「埋もれ木の花咲くこともなかりしに身のなる果ては哀れなりけり」を詠み自害した跡が今も残っているそうです。