このごろの下島八段と大表四段と長徳三段

「へいちゃん」こと下島陽平八段と富山県出身の大表拓都四段、長徳徹志三段の活躍や富山の囲碁ニュースをお知らせします♪

第8回フレンズ碁

2014年01月17日 | イベント
2014年新しい年が明け,きときと県のジュニア碁界もいよいよ本格始動です

1月13日はいろんな意味で「特別な日」の予感。早朝には,遠くスペインで第38期棋聖戦第1局の対局が終局し,またイタリア・セリエAで日本が誇るスーパースターがデビューしました。そして,わがきときと県では,下島陽平八段をお迎えして,今年もたくさんのきときとジュニア達との交流を深めるため,第8回フレンズ碁が開催されました。

朝から雪模様でしたが,会場の「北日本新聞越中座」には,県内各地から約30名のジュニア達が集まってくれました。
有段者から10級までのAクラス,11級以下および入門のBクラスそしてパパママのCクラス。
なかでもBクラスに,園児や小学生が10数名集まってくれたことは大変喜ばしいことです。昨年末のジュニア名水囲碁大会から間もないのに,大きく棋力を伸ばす子がいたり,凛とした対局姿勢で対局する子がいたり。子どもたちの成長の早さにはいつも驚かされる。



また,今回は午前中のみの開催でしたが,なかでも1局終わると,すぐに友達に声をかけて対局し,2時間余で対局数が8局となった子が,Aクラス,Bクラスにもいた「フレンズ碁」の趣旨を理解してくれている子が一生懸命に打っている姿は美しい。



パパママ参加のCクラス。2チームに分かれて19路盤での連碁。今まで打ったこともなければ,ルールも知らないパパママも参加して,1人2手ずつ。しかしながら,かなりレベルの高い連碁となっていた。 このようにパパママへの囲碁の輪も広げていきたいですね



下島先生は,今日も朝から精力的に,ジュニア全員と囲碁で交流し,最後に,下島先生から今年の目標も聞くことができた。



表彰式が終わると,今日はみんないつもよりも足早に会場を跡にした。

国立最蹴章。北陸頂上決戦。日本一になるという高い目標を掲げ,仲間を信じ,最後の最後まであきらめない心で,きときと県勢初の高校日本一になった。

今日は,本当にいろんな意味で,きときと県にとって「特別な日」となった



文&写真 Igotaropapaさん

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« レッツ支部 定例会 | トップ | 富山県支部囲碁連合会総会 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

イベント」カテゴリの最新記事