このごろの下島八段と大表四段と長徳三段

「へいちゃん」こと下島陽平八段と富山県出身の大表拓都四段、長徳徹志三段の活躍や富山の囲碁ニュースをお知らせします♪

大門小学校PTA親子活動

2013年10月02日 | 学校で囲碁!
9月28日。
県内有数のマンモス校
射水市立大門小学校第6学年の親子活動の日だ。
テーマは「囲碁とピザづくり」
「囲碁」と「ピザ」
この二つにはどんな関係があるのだろうか。
不思議な気持ちで大門小学校へ向かった。

朝から快晴。
朝日に映えて,新しい校舎が目に眩しかった。
朝早くから第6学年の親子が集まっていた。
親子含めて約140名。

人数が多いので
囲碁とピザづくりの2つのグループに分かれて活動。

本日の講師は
下島陽平八段と大澤健朗二段
プロ棋士2名の豪華版だ。



「囲碁を知っている人はいますか」 1人のみ。
「次に将棋を知っている人はいますか」男の子を中心に7~8人。
「オセロ知っている人はいますか」男の子も女の子も大勢の人。

これも筋書きどおり。

「でも30分後にはみんな楽しく囲碁を打てるようになります。」
下島先生の自信に満ちた言葉だ。

ルールを説明して,石取りゲーム。
下島先生も,大澤先生も子ども達の輪に入って
子ども達と同じ視線で指導。





大門小学校出身の高校生M君も
お手伝いに駆けつけてくれた。
彼はいつも後輩の面倒見のいい
優しい兄貴だ。



6年生は皆ルールの理解が早い。早い。
石取りゲームで
本人達は知らないうちに
「囲碁」になっている組が何組もあった。

恒例のチーム対抗「連碁」。
こちらもやはり6年生はレベルが高い。
お互いに なかなか石がとれない。



最後に皆で元気よく「じゃんけん大会」



後片付けが終わった頃
保護者の皆さんからピザを頂いた。
美味しかった。



ようやく「囲碁」と「ピザ」のつながりが分かった。
「心(マインド)」を込めて囲碁を打ち
「心(マインド)」を込めてピザを作るということか...
疑問も解消し
本日の快晴の空のようにスッキリした気分で帰途についた。

文&写真 Igotaropapaさん
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