天下太平のやせ我慢日記

近くの孫達
男の子は中二で受験戦争を控えその下は修学旅行で胸躍らせ、一番下は苦労しましたが3年生、ピアノを習い始めた

小4の孫娘

2012年02月25日 | Weblog

大宮の孫娘からメールが届く、明日誕生日のパーティをしてあげるので来てくださいという。この年誕生日なんてとっくの昔に忘れていた。自分の歳など考えないように努めてきたが、

もちろん夜勤明けて休憩後お昼前に行きますと二つ返事のメール、小一の下の孫娘と二人でご飯を造ってくれるそうだ。

私の誕生日は2月24日でもう過ぎている、小さな孫がそんなことを考える年齢になったことがたまらなく嬉しい、あんなこと、こんなこと、色々思い出す、万感の思いがある。

昨日の毎日新聞でミャンマーのアウンサンスーチーさんの手紙があり、一年の内2月が最も素晴らしい月と書かれていた。リンカーンとかワシントンも2月生まれと書いていた。

スー・チーさんはミャンマーで軟禁状態にあったが昨年解放された、尊敬すべき女性だ、ミャンマーは昔ビルマといって安井昌二や中井貴一などでビルマの竪琴という映画が作られどちらも見たが、感動した思い出があった。

今年正月私は心筋梗塞で倒れ、運が悪ければ今此処に居なかった、先日80代のお年寄りが数名おられ、挨拶するともうお寺さんにお世話になるところですといわれたが、いやいや私のほうがお先に~というところでしたと、笑い話になった。

葉っぱのフレディという絵本を何年も前に見て絵本ながら感動した思いがある。イチョウの葉に例えて新しい命に代わっていく姿が人生と重なり思いを深くした。孫娘が招待してくれたバースデーと危うく正月早々アッチの世界を垣間見たことを考えると、なお一層思いが深くなる、然し私は不思議に平静な状態を保つことができたと思う、

何時か葉っぱのフレディのように、新しい命に託していくことが自然でこの年まで数々の本などで読み悟ってきたことだ、明日は喜んで行ってこよう。


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