注文していたパソコン用スピーカーが届いた。
届いて直ぐ、ドキドキしながら配線してみた。
・・・何しろ器械が苦手なもんで・・・
二つの差し込むモノがあったので、それらしき
穴ぽこに二つのそれを突っ込んでみた。
そしたら、大音響が鳴り響いた!
説明書を見たら、音量を低くしてから差し込む
ように・・・との注意書きが(笑・汗)
実は17・18日にJRA競馬を観ていたのだが、
そもそも音量が乏しいのに、更に音が小さくて
遂にスピーカーを買う決心をしたのだった。
結果、1400円弱で大正解の買い物になった。
これだけ音量があれば自宅で歌の練習だって
できる。(私の声が少しでも消せる点がいい)
音量を上げれば、隣りの台所でも聞き取れる。
音楽を聴くにしても音量は大切である。
で、早速、沖縄の歌々を聴くことにした。
「童神」を音量豊かに聴きたくなったのだ。
可愛くてしょうがない城南海君の歌を聴いた後、
眼鏡女子も歌ってることに気付いた。
さて、どんな歌い方なのかな、と聴いてみたら、
とても声量豊かなのでオオッと痺れた。
でも、発音に微かな違和感を持ったので、他の
歌も聴いてみたら、なんと山形市出身だった。
もう10年も昔にデビューしている「朝倉さや」君。
声量豊かなのは民謡で育っているからだった。
しかし、わざわざ山形弁で作詞したり、歌ったり
するのは大きな損ではなかろうか。
「東京」という楽曲だって、とても素晴らしい作品
なのに、わざわざ山形弁で歌うから全国版には
なれないのだろう。
だから私が、「昨日まで知らなかった歌手」の儘
なのだ。それって、もったいないですよ。
(「鯖の味噌煮」という楽曲も感動が深いです)
小さなスピーカーを買って今まで以上に世界が
広がった感すらあるね。
やっぱり、音楽はいい。
これからは週に何回かは自宅で歌を歌おう。
あっ、競馬観戦も興奮の度合いが増します。