夏休みも終わりに近付くと(学校に行くのがイヤだ)と思う
子供は昔だって存在した。
私もその一人で、宿題が手つかずだったからである。
それでも登校しない訳にもいかないから、後は野となれ
山となれ精神で子供時代を乗り切ったのだ。
教師に恵まれて、叱られたことが一度もない(笑)
宿題が原因で登校するのが億劫になる生徒も居れば、
人間関係で登校したくない生徒も沢山居るようだ。
昔は今ほどじゃなかったのだから、不思議なんだよな。
当っているか外れているかは判らないが、もしかしたら、
便利な世の中になって、子供たちは我慢を強いられる
場面が昔よりも少なくなって「イヤならやらない」社会に
なったのかもしれない、と思ったりしている。
さて、夏休み後に登校しなくなる教師も結構居るらしい。
そういうこともあってか、文科省は教師不足を解消する
ことばかりに頭が行き、オリンピアンを教員免状無しで
教師として採用させる方針を固め、全国教育委員会へ
通達したそうな。
ということは都道府県の教育委員会が、(あの人を採用
しよう)などと決めるのだろうが、それでいいのかな。
文科省は体育教員としてオリンピアンを推奨しているの
だが、現役体育教員を軽んじているように見える。
もしも私が体育教員なら、内心は不愉快になるだろう。
昨今どうして教員不足が起きているのか、そして夏休み・
冬休み後に出勤不可能な教員、つまり精神疾患が疑わ
れる教員が増えていることへの根本的な解消策を講ずる
こともなく、安易に教員枠を拡げる策は愚策と言われても
仕方ないだろう。
誰の発案なのかは、わからないけれど、盛山文科大臣が
最終的には決めたことである。
こういうのって、「私がやった仕事です」を残したい為だけ、
としか思えないのである。
まさか、追い出されるように日大を卒業させて貰った女子
水泳オリンピック選手も教師になるんじゃあるまいな。
YOKOHAMEタイヤは彼女を65歳まで雇っておけよ!
さて、ここからは「朝日新聞スクープ」に就いて。
2013年6月は参院選直前。当時の首相は安倍晋三君。
党本部で安倍総裁が迎えたのは、統一教会トップと幹部
3 名。
安倍総裁側は、弟・岸信夫君と現職議員・萩生田光一君。
もちろん選挙協力の件で話し合いが行われたと思うのが
普通の感覚である。
これで、「統一教会と組織的な繋がりはない」とされてきた
言い訳は通用しなくなった。自民党総裁で首相でもある
安倍君が会合していたのだから。
誰が写真付きで朝日新聞に垂れ込んだのかはどうでも
いいことである。よくやってくれた、と思うのみ。
自民党への今後の厳しい追及を国民の一人として期待
しよう。
安倍晋三君を銃殺した犯人は、拘置所内で新聞を読み、
きっと喜んだことだろう。
その気持ち、吾が事のように、わかるなぁ。
【明日も安倍家(岸家)と新興宗教との深い闇を書く】