今朝の松山市に貧乏臭い寒さを感じたので、午前7時に
初ストーブを点火。
温度設定は「室温12度以下」にしたのだが、直ぐ暖かく
なって二度寝していた(笑)
では、ここから本日のホイッスル。
議員数を増やして「俺様気分になっている国民民主党」に
指摘したいことがある。
また、それを指摘しないマスゴミにもホイッスルだ。
先ずは、今朝撮影した「選挙公報」の公約をご覧下され。
国民民主党の公約筆頭は、「手取りを増やす」であり、その
具体第一が「消費税率5%に」と受け取れる。そういう風に
有権者の私が受け取るのは文章・文字の配置からである。
ところが、二番目か三番目に見える「103万円の基礎
控除等を178万円に拡大」しか言わなくなっている。
(なんじゃ、それ!)と私は思っているし、マスゴミも
指摘をしないのは変だろ!と思うわけ。
連日テレビは、「103万の壁・106万の壁・130万の壁」の
解説ばかりだ。しかも、手取り額が増えることばかりを強調
した誤った解説が多いのも不思議。
それを追及すると長くなるから、さて置いて、公約の順番に
話を戻そう。
「手取りを増やす」が国民民主党の筆頭公約である。
誰の手取りかと言えば、「現役世代の」と玉木君は言って
いるし、しかも「若い世代の」と言い出した。
(あっ!20代と30代の投票者が多かったから、変節したん
じゃないの?)と思えて来た。うん、そうとしか思えない。
公約は筆頭公約を実行に移すべきではないのか!
だから国民民主党は「消費税を5%」を先ずは実行すべき
である。(期間を決めて減税・・・が彼らの主張)
私個人の考え・希望では、それよりも、「永久的に食品消費税を
撤廃する方がいい」と思うけどさ。
もう一点、指摘したい。
若い世代の手取り収入額を増やす一番の特効薬は、最低賃金を
1.500円に早く近づけることではないのか。
ところが国民民主党だけ「全国平均1.150円に」なのだ。
賃金を払う企業側に立ってそんなことを言っているから、実は
若者全体としての手取り額を少ししか増やさない施策になって
いるのが実際なのだ。
幼稚園児だって、ピカピカの10円玉10枚と、くしゃくしゃ
1.000円札のどちらの価値が高いか、知ってらい!
その程度の玉木手品にまんまと騙されて、情けない大人たちよ。
【追記】ただいま午後5時だが、本日の国民と自民の話し
合いの内容がニュースになっている。
国民が自民に要求したのは3項目。「103万の壁・ガソリン税・
災害対策」。ほら、簡単に騙された人多し(笑)