国民民主党はイカサマ政党だが、自民党はそれに輪を
掛けたイカサマ政党であることは言うまでもない。
昨夜、YAHOOニュースで見た話が、その証左である。
自民党政調会長の小野寺五典君が、講演会で次のような
疑念を呈したというのだ。
学生が103万円を超えて働くと父親の扶養から
外れ、父親の税金が多くなるから103万円以上
働かないようにしようという話がある。
野党各党は壁を取っ払えと言うが、根本おかし
いなと思う。なんで学生が103万円まで働かない
といけないのか。
学生に十分学業に専念できるような支援をする
こと。本来はこれを国会でやるべきではないか。
この講演会って、きっと自民党支持者だけを集めた会と
私は想像する。つまり、莫迦を集め、自分は正しいことを
考えている、これから実行しようとしている、と格好をつけ
ているのである。
だから恥ずかしくもなく、ぬけぬけと自ら墓穴を掘るような
ことを言うのだろう。
だったら、不必要な学校を作るな!
わかってんなら、昔から着手してろ!
そんなに壁を壊したくないのか!
そうか、女は家事してろ、と言いたいんだな!
講演会だから、外部に話の内容が洩れるのは当たり前。
なのに、ぬけぬけと言えるのは騙せる人だけ騙せばOKと
いう頭があるからだ。それは立花孝志君の「莫迦だけを
騙しただけで十分当選できる」という話と一緒である。
さて、ここからは、稀代の嘘つき・立花孝志君の話題。
昨日投開票が行われた泉大津市長選挙の結果、大差を
つけられて立花孝志君は落選した。
自信満々で立候補したのだから、相当落胆しているだろう。
で、落選した途端、兵庫県警から「名誉棄損」に関しての
任意聴取を要求されたようだ。 ・・ ざまぁみろ! ・・
ところで、もしも私が泉大津市民なら投票に行かなかった。
理由は、立花君にも現市長にも投票したくないからだ。
選挙はマシな方を選んで投票すべき、という考えもあるが、
泉大津市の場合はどちらも最悪なんだから、投票するのが
本当にイヤなのだ。
今回三度目当選を果たした南出賢一君(44歳)は若くて
結構だが、極右政党「参政党」の一員で、代表の神谷君
から盟友と呼ばれているガチガチの極右なのである。
そして異様とも言える反ワクチン派。その理由はウィキを
読んでいて寒気がする程の非科学的な論拠と言わざるを
得ない。だもの、普通の人に立候補してほしい、と市民は
思っている筈である。
大阪・兵庫って、本当に不可解な人種の集まりですこと。