魚鳥木、申すか?申さぬか?

ぎょ・ちょう・もく、申すか?申さぬか?
申す!申す! 魚⇒ニシキゴイ。鳥⇒ニホンキジ。木⇒制定無し、花は桜と菊

右脳開発日記(15)

2017年09月07日 | 右脳開発日記
右脳開発日記(14)からの続き

『七田眞の右脳を使って豊かな人生を生きる101の知恵』
40ページより抜粋

「14すばらしい夫婦関係が長寿の秘訣」

イギリスに「世の中でもっも信頼できるもの、それは老犬と年老いた夫婦」という美しいことわざがあります。 時間という年輪によって太くしっかりした家族の絆が育まれるのです。


との事、、、フムフム

確かに、すばらしい夫婦関係は、かけがえの無いものですネッ。

この、すばらしい夫婦関係の秘訣は!
ずばり、「愛情」です!


そもそも、結婚するカップルは、相手に恋したからこそ結婚をします。

相手に「恋心」を抱き、好き!と思い、その恋心に「異性欲」「性欲」が重なり「結婚したい!」と思い結婚するのですが、結婚後の時間の経過とともに、「恋心」の好き!という気持ちも、「異性欲」を満たしてくれていた伴侶の異性としての外見的な魅力も、伴侶に対して感じていた「性欲」も薄れてしまう状況が生まれます。

2人を結び付けていた「恋心」「異性欲」「性欲」も、薄れていくと、じゃあ後は、なにが2人を繋ぎとめているか?と言えば、「子供」「お金」「世間体」と言うものも有りますが、「愛情」を育んでいなければ、すばらしい夫婦関係とはいえません!

なので
豊かな愛情を育み幸福な生活をおくる7つの方法を紹介します。


①自信過剰はダメですが、自信がなさ過ぎるのも困りものです。
己に対する過大評価も過小評価も、結局は自分を客観的かつ冷静に見極められていない未熟さ故です。まずは自分という人間を分析し、知ることからはじめましょう。あなたにはどんな欠点がありますか?どんな長所がありますか?

いいところばかり、悪いことばかりなんてありえません。頭で考えて整理がつかなかったら、一度紙に書くことをおすすめします。誰かに受け入れてもらおうと思う前に、自分が自分自身をきちんと把握して、受け入れてあげなければなりません。

等身大の自分をしっかりと見つめることで、あなたは、リラックスした自然体できちんと顔を上げることができるようになるはずです。


②イメージトレーニングを、してみましょう。
ネガティブなイメージや言動は、さらにネガティブな要素を引き寄せます。逆を言えば、ポジティブなイメージや言動は、ポジティブ要素を引き寄せてくれるということ。

その1できちんと自分自身を受け止められているあなたならば、自分のイメージに振り回されて無駄に落ち込んだり、周囲が引くほどハイテンションな行いはしないはずです。自分がどうしたいのか、どうなりたいのかから、それらが叶ったところまでを明確にイメージしてみましょう。これはいわば、設計図を描くようなもの。目的さえ定められれば、あとはそこに向かうにはどのようにすべきか方法を考え、具体的に実践していけば良いのです。


③褒め言葉は、素直に受け取りましょう。
「こんな風に幸せになりたい」「こんな成功を収めたい」というイメージから「ではそのためにはこの部分を直そう」「あの部分を変えてみよう」という具体的な方法まで見出すことができ、さらにそれを実践していくことで、あなたのもつ雰囲気は、今までのそれより良い方向へ変化を見せているはずです。

そうなると、必然的に他人との関わりも形が変わってきているのではないでしょうか。褒められることも増えてくるかもしれませんね。さて、ここで絶対にやってはいけないのが『調子に乗ること』と『自分を卑下すること』です。

調子に乗って舞い上がりすぎるのは論外ですが、「たいしたことないです」「どうせ私なんて」等々、謙虚なのは良いことですが、いきすぎれば謙遜が卑屈に変わります。ならば、どうするか。答えは、こんなときこそ、満面の笑みで「ありがとうございます!」です。

あなただって、どんよりしている人よりも、心からの笑顔を見せてくれる人のほうがなんだか一緒にいて明るい気分になりませんか?笑顔と感謝の言葉は、さらなる笑顔を引き寄せます。嬉しいと感じたときは、その気持ちを、素直に表現してみてくださいね。


④相手の良い点も、素直に認めましょう。
同じように一生懸命頑張っているのにあの人だけが注目される。別の人のプロジェクトがうまくいっている。友人に恋人ができた、結婚した、出産した等々。祝福してあげたい気持ちも、祝福してあげなくてはいけないというのもよくわかっているのに、どことなくもやもやしてしまうことってありませんか?

なんだかせっかく気持ちを上向きにしようとしても、自分自身がちっぽけな気がして余計に凹んでしまうという、その気持ちは良くわかります。そして、そう思ってしまうことは、実はけして悪いことではありません。薄情でもなんでもなく、誰だって自分も幸せになりたいのですから、うらやむ気持ちがあって当然なのです。

安心してください。しかし、それに飲まれて陰口や愚痴ばかり出てきてしまうようではいけませんね。肝心なのは、状況を客観的かつ冷静に見る目を忘れないことです。うらやましい気持ちはちょっと置いといて、「あの人にはこんな長所があるもんな」「頑張っていたもんな」「あの面では敵わないもんな」と、相手の持つ良い面を認めてあげましょう。妬むよりもずっとずっと簡単です。

どうせなら、その良い面も参考にさせてもらっちゃいましょう。人生出会うものすべてが師です。悪い面すら反面教師。ほら、あなたはまた一つ、成長できるはずですよ。


⑤『恋』と『愛』は、違います。
『恋』も『愛』も相手ありきですが、『恋』とは与えて欲しいと願う小我の心、『愛』とは相手に与えたいと願う大我の心です。「もっと○○してほしい」と相手に要求するばかりでは、やがて「どうして○○してくれないの?」という不満になります。

はたしてあなたはそれだけの何かをきちんと相手に与えていますか?たとえ自分が身を引くことになっても、相手には幸せになって欲しい、笑顔でいて欲しいと心から願えますか?相手があなたに何かをしてくれるということも、想ってくれるということも、けして当然ではありません。

素直に感謝する気持ちを持ち、それを言葉に出して伝えましょう。「ありがとう」の言葉は相手の心にも沁みこみます。どんなに喧嘩をしてもすれ違っても、ちゃんと根底で相手の存在をいつくしみ、感謝できているならば、絆は自然と長く紡がれていくはずですよ。

もちろんこれは、相手にも言えることです。あなたが相手のために見返りなく何かをしてあげたいと願う気持ちも、向ける愛情もけして当たり前ではないのです。その部分をはきちがえた扱いを受けてはいませんか?

「付き合ってるんだから○○してくれて当然だ」なんていう相手は、本当にあなたを愛しているわけではありません。恋は盲目ですが、愛は賢明です。どんなに相手に溺れても、観察眼を曇らせることがないように。


⑥『幸せ』は2人で築いていくものです。
幸せというものは、どちらか一方が頑張って築くものではありません。「いつまでも一緒にいたい」「互いに成長しあいたい」等といった共通の目的のためにお互いに努力することが大切です。

たとえ趣味や好みがバラバラでも、何か一つ、こういったぶれない共通意識があり、そのために自分を磨いたり、相手を理解しようとしあえるならば、四六時中べったりくっついていなくても不安にさいなまれることはありません。

行き過ぎた嫉妬や束縛は、自分の自信のなさと、相手を信頼し切れていないという己の欠点を相手に転化し、依存しているだけにすぎないのだと覚えておきましょう。相手を信じることができているなら、離れている時間も自分と相手のために有効に使えるはず。

そうして会うたびに魅力的に成長し続ける恋人を、誰が手放したいなんて思うでしょう。まずは、きちんと言葉や態度に出して気持ちを伝えあう。特に、なかなか言いにくい「ごめんね」「ありがとう」「愛してる」は愛情を豊かにする魔法の言葉です。

それから、1人で過ごす時間も尊重しあう。ずっと一緒にいなくてはいけないことなんてありません。2人で過ごす時間と同じくらい、1人で過ごす時間もまた大切なのです。お互いに努力しあい、自立しあいながら、2人なりの理想の形を具体的に思い描き、それに向かって足並みを合わせていけると良いですね。


⑦『目に見える形』って、実は結構重要です。
いくら頭ではわかっていても、人の心とは移ろいやすいもの。反省して、素直でいようって思ったのに、会った途端素直になれずひねくれた態度をとってしまって凹んじゃうなんてこと、ありますよね。

そんな時におすすめしたいのが、「気持ちを形にこめること」。相手におねだりしてプレゼントしてもらえればなお嬉しいですが、自分自身でお気に入りを見つけて身につけるのも当然効果ありです。

具体的になにを選んだらよいかわからない、と悩んでしまう方は、パワーストーンを使ったアクセサリーが良いかもしれません。石ごとにいろんな効力がこめられていますから、恋愛運をあげたい等々、希望にあわせることができます。

スピリチュアルな力を期待できる、心強いおまじないにもなりますが、アイテムに幸福な思い出を関連付けることにより、物が視界に入る→脳に幸せな思い出についての情報が到達する→ポジティブな気持ちを引き起こす、または気持ちを落ち着かせるといった一連の作用を促すことができます。

また、「○○の力を秘めているパワーストーンを身につけているからうまくいく」と自分自身に簡単な暗示をかけることも可能です。ポジティブなビジョンは気持ちを上向きにさせ、恋愛に限らず良い運気を引き寄せます。ぜひ試してみてくださいね。


まぁ〜
四六時中明るく元気に前向きに、では疲れてしまいますから、時にはうまく肩の力を抜いて、だら〜っとリラックスしてくださいね。あとは、感謝の気持ち、大好きだという気持ちを、言葉できちんと伝えましょう。あなたに幸福の風が訪れますように!





 ア
 リ
 ガ
 ト
 ウ
 ゴ
 ザ
 イ
 マ
 シ
 タ
 ○





夫婦道 がんばらない幸せ -夫婦関係改善マニュアル 夫編&妻編- (SIBAA BOOKS)
青山ライフ出版


一生幸せなふたりでいるための10のワーク【マリッジノート®】
朝日新聞出版




七田眞の 右脳を使って 豊かな人生を生きる101の知恵
七田 眞
創藝社
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右脳開発日記(14)

2017年09月06日 | 右脳開発日記
右脳開発日記(13)からの続き

『七田眞の右脳を使って豊かな人生を生きる101の知恵』
38ページより抜粋

「13お母さんの愛情料理が家族の絆と健康の秘訣」
現代はインスタント食品が世界を席巻しています。 ファストフードも同じく全世界をネットワークで覆っています。 そんな時代だからこそ、家庭で作るお母さんの「愛情料理」の価値は何百倍にもなります。


フムフム

愛情家庭料理の作り手って、お母さん限定じゃなくても良いじゃん!

お母さんだろうが、お父さんだろうが、家族の健康を考え愛情たっぷりに料理して、一家団欒で食事を行なう事で家族の絆と健康につながると思うのであります。

そして「医食同源問」と言う言葉があるように、我々の肉体は、食事から作られるので、体の健康を保つためには、食の大切さは十分理解する必要がありますねっ

ちなみに「健康」については、「WHOの健康の定義とは?」と言うブログ記事で案内していますので寄ってみてください。



ワイル博士の医食同源
アンドルー ワイル
角川書店


医食農同源の論理―ひとつらなりのいのち
波多野 毅
南方新社


七田眞の 右脳を使って 豊かな人生を生きる101の知恵
七田 眞
創藝社


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右脳開発日記(13)

2017年09月04日 | 右脳開発日記
右脳開発日記(12)からの続き

『七田眞の右脳を使って豊かな人生を生きる101の知恵』
36ページより抜粋

「12子どもの教育は『右脳教育』で、認めて、ほめて、信頼する。」

子どもの個性を認めること(兄弟で比較をしない)、子どもの長所を心からほめて勇気付けること、個々の日常的なできごとで、いちいち感情を動揺させないで信頼する事です。「家庭の愛情」が大前提なのです。 


とのこと、

フムフム

愛情不足は子供の心の形成に大きく影響を及ぼすと言われています。

その影響は子供の頃だけではなく、大人になってからも強く影響します。

愛情不足な家庭で育った人の性格や恋愛思考、さらに子供が見せる愛情不足のサインや行動について解説していきます。

もし自分や身近な人に心当たりがある場合には、ぜひ参考にしてみてください。



愛情不足な人に見られる共通点
愛情不足な家庭に育った場合、以下に挙げられるような共通点が見られると言われています。

もし自分に当てはまる項目が多かった場合、もしかしたらあなたの家庭は愛情不足だったのかもしれません。

ただ、もちろん当てはまったからといって、必ずしもそれが愛情不足であるとは限りませんので、あくまで参考程度にして下さいネッ。

おせっかいと思われる
愛情不足の家庭で育つと、面倒見が良すぎて、おせっかいと思われてしまう場合があります。それは自分は、人の面倒を見ようとするのに、他人から愛情を示されると拒絶してしまうからです。人間関係が上手く築けていないので、おせっかいになってしまうのです。

面倒見が良い理由として考えられるのは、幼い頃に親が自分の代わりに弟妹の面倒をみさせていた事が考えられます。その場合、親の役にたつために、弟妹の世話をを熱心にみたことから、面倒見のよい人になります。ただし自分は世話をされたことが無いので、甘えることが出来ません。

間違いを認められない
親に甘えることを経験していない人は、素直に間違いを認めることが出来ません。自分が何をしても守って貰える、自分は安全だと知っているから、安心して間違いを認めたり、失敗することが出来ます。通常なら親が安全基地となって子供を守って育てるものです。

しかし、常に自分の力で生きてきた人は、自分は正しい、自分は間違っていないと思い込むことで、安全基地を作り出します。ですから他人から少しでも間違いを指摘されると、かたくななほど防衛しようとします。

甘えるのが苦手
愛情不足で育つとたっぷりと甘やかされた事が無いために、他人に甘えるたり頼ったりすることができません。全部自分で何とかしようとしますし、また自分でなんとかしてしまいます。
自分が甘えられないのですから、子供や他人を甘やかすことは出来ません。自分が甘えたり頼ったことがないので、頼らないのが当たり前だからです。困ったことに、他人が甘えてるのを見るとイライラしたりします。

人との距離感がつかめない
親の懐でぬくぬくと甘えた経験がないと、親密な人間関係を構築しにくくなります。ある程度の距離を置いた儀礼的な付き合いならば上手に出来るのですが、親密な関係になると、臆病になってしまいます。今までそんなに近い関係を築いた事がないので、拒絶されることが不安なのです。
そしてその反動で、親密になると相手に求めすぎるきらいがあります。いちど懐に入ったら、本当に甘えていいのかを確かめたくて、際限なく我が儘をいったり、相手の愛情を確かめようとする行動が止められなくなったりします。

チャレンジ意欲が低い
自分に自信がないことや、結果が想像出来ないような物事に対して積極的にチャレンジしようとしないばかりか、「そもそも自分には無理」とシャットアウトしてしまう傾向があります。
自分の保身を第一に考え、自分が把握出来る範囲内の世界で、安心や安定を求めて生きていこうとする方が多いようです。

人の気持ちが分からない
幼い頃から、自分自身の「甘えたい」「寂しい」という感情を押し殺す癖がついているため、他人がそのような感情を抱いていても気がつかないばかりか、そのような感情に無頓着な傾向がみられます。
また、人を励ます言葉をかけることは出来ますが、落ち込んでいる人に同情したり共感したりするのは苦手なことが多いようです。


自分にも他人にも厳しい
どんな困難なことであっても親の協力を得ることが出来ず、自分の力でなんとかしなければならなかったため、自己管理がしっかりと出来ていて、周囲からも「しっかり者」と評価されることが多いようです。
ただ、他人も自分と同じように出来て当然、どうしてそんなこともできないんだ、という思考になってしまいがちのため、相手に対して批判的な言葉をかけてしまうこともあります。


愛情不足な子供の特徴
親から純粋な愛情を注がれないで育った子供には、どのような特徴があるのでしょうか?愛情不足のこどもの性格や病気などについて、知っておきましょう。

愛情不足な子供の性格
愛情不足のまま成長すると、幼稚園や小学生のくらいから特徴的な性格が見られるようになってきます。
その代表的なものが、親以外の大人に対してとても馴れ馴れしく言い寄り、構ってもらおうとすることです。これは親からは得られない愛情を別の大人から貰おうという気持ちの表れで、対象となった大人に子供がいた場合、その大人からの愛情を自分に向けるために、子供に対して意地悪や暴力といった行動を起こす場合もあります。

また、愛情不足のために起こりうる特徴的なものに、愛着形成がなされないといったことがあります。これは両親などとの関わりを通して発達するもので、通常は生後半年から生後8か月頃までに形成される特定の人に対する特別な情愛のことを指します。
この愛着形成を土台にして、赤ちゃんは色々なことを吸収し積み重ねていきます。愛着形成はすべての土台になるものですから、これが出来ていないと何を教えても飲み込みが悪かったり、物忘れがひどい、集中力がない、自分で物事を考えることが出来ないといった様々な悪影響を生じることになります。

愛情不足が原因で起こり得る病気
愛情不足が引き起こす子供の病気として典型的なものに、愛情遮断症候群があります。その名前の通り愛情が遮断されて育てられた子供、愛情不足の子供の病気です。
愛情遮断症候群の中には愛情遮断性低身長と言われるものがあり、身体的な発育が損なわれています。身長が低く、体重も少なくて極度に痩せています。これはきちんとした栄養が受けられなかっただけではなく、愛情不足に由来するストレス性睡眠障害が原因とされます。
睡眠障害は、赤ん坊や幼い子供には大きな障害を引き起こす原因となります。睡眠中に成分泌される成長ホルモンが不足することにより、低身長だけでなく、知的な発育にも遅滞がおこります。
心理面での影響としては、酷い場合はリストカットなどの自傷行為にまで及ぶ場合があります。行動としては、目を合わせない、抱かれることを嫌がる、情が乏しいなど、およそ子供らしい感情表現がありません。
原因は愛情の不足なのですが、ネグレクトや虐待などの場合は、親もまた虐待の被害者である場合が多いことから虐待の連鎖と考えられています。その他の原因としては、親の入院や死亡などのどうすることも出来ない場合や、愛情の押し付けや子供の人格を否定することなども、病気の原因となります。

愛情不足の子供に見られるサイン
愛情が不足していると、子供からSOSのサインが発信されます。そのサインを早期にキャッチすることで、子供を助けることが出来ます。子供の出すサインとはどのようなものか知っておきたいものです。

愛情不足な時に見られる子供の初期行動とは?
愛情が足りないと感じたら、子供はとても素直に甘えて来ます。この甘えるというのが子供からの、「愛情が足りていませんよ」というサインなのです。このサインがでたら、対応はとっても簡単です。しっかり甘やかしてあげればよいだけです。
あまり甘やかしすぎたら良くないのじゃないか?と心配になるかもしれませんが、その心配は必要ありません。お腹が一杯になったら、それ以上はご飯が食べられなくなるように、ぐっすり眠ったら、それ以上は眠れないように、必要なだけ甘えたら、こちらがいくら甘やかしたくても甘えてこなくなります。本能は上手くできているのです。
甘えたいサインを見逃してしまったら、次のサインは困らせることになります。親が困ることばかりやらかして、自分が愛されているか確認しようとします。そんな時にはいけないことは叱らなくてはなりませんが、何があっても無条件に親が子供の味方だと、伝えてあげて下さい。親の愛があると安心させてあげましょう。

愛情不足の状態が続くとどうなる?
親からの愛情は子供にとっては明るい太陽のような存在です。太陽の光が届かない薄暗い状態が続くと、子供は強いストレスにさらされてしまいます。そして愛情不足をなんとか補おうとして、指しゃぶりをしたり、爪を噛んだり、髪を抜いたりします。不安を紛らわすための行動です。
この状態がもっと進んで、子供が親の愛情をすっかり諦めてしまったらどうなってしまうでしょうか?無反応になります。表情は乏しく無邪気に笑うことも無いでしょう。親を困らせることも、何かを求めることもしません。すっかり諦めてきってしまったからです。

小学生以上で見られる愛情不足が原因の行動
小学生以上の子供が下記にあげるような行動な行動を取るようになった場合、もちろんそれ以外の原因も考えられますがその9割以上は愛情不足が原因です。
・不登校
・喫煙、飲酒
・万引き、いじめの加害者になるなど、犯罪行為をする
・親や教師に対する暴力
・家庭内のものに対する破壊活動
・帰宅時間が遅い(深夜)
・親の言うことを聞かない
・親と会話しない
乳幼児期からの親の行動の積み重ねが、子供にこのような行動をとらせてしまう原因となり得ます。子供と向き合い、子供のことを理解して支えてあげるようにしてくださいね。
子供の愛情不足を改善する方法
愛することを伝える時には、どのようにするでしょうか?恋人の場合を考えてみましょう。いくらことばで愛していると言われ続けても、それだけでは愛は確かめられません。しっかりとハグして、顔を見詰めあってこそお互いの愛を感じることが出来るのではありませんか?子供ならもっとスキンシップが大事になります。
子供の愛情不足を解消したければ、しっかりと抱きしめてあげて下さい。そして顔をしっかり見てあげましょう。そして、何かを一緒にすることが、とても大切です。一緒に絵本を読む、一緒にお料理をする。一緒の時、顔をあげればいつでもお母さんと目が合う。ハグして頭を撫でてもらえる。そんなたっぷりのスキンシップが、子供の愛情不足を改善する唯一の方法です。


愛情不足な大人の特徴
愛情不足のまま、大人になってしまったら、どんな影響が残ってしまうのでしょうか。愛情不足の大人の特徴とはどのようなものでしょうか。愛情不足の大人の性格等について調べてみましょう。

愛情不足な大人の性格
愛情が不足した状態で大人になるということは、つまりは自分は親からも愛される資格がない人間なのだと無意識に思い込んだまま大人になったという事です。ですから自己評価が低く、自分のことが嫌いで、自分を愛することのできない人になってしまいます。自己評価が低いために、他者を貶めて自分の評価を上げようとしたり、自分に自信が持てないので他人のことばかり気にしたりします。
しかし、昔は子供で何も出来ませんでしたが、今は大人です。愛情が足りなければ、補えば良いのです。先ずは自分で自分を愛してあげることです。その為に他人の手助けが必要なら大いに借りることです。今は心療内科やカウンセリングも充実しています。
もう一つの問題は、虐待の連鎖についてです。結婚して子育てする時に、愛情を十分注いでもらわなかったために、子供との適切な関わり方が判らないのです。しかしこれも、しっかりと自分の状況を把握することで回避出来ます。
保健所や児童相談所の職員など、親から愛情を注いでもらわなかった人が、親になるのがどれほど大変なことか良く分かっている専門家にサポートしてもらうことで、自分の力で負の連鎖を断ち切り、愛情深い家庭を築くことが出来ます。

愛情不足な大人の恋愛志向
愛情不足の人は自分を大切にして、尊重してくれる人との恋愛を避ける傾向にあります。そして、どちらかといえば問題を抱えている人との恋愛に依存してしまう共依存の関係を築いてしまいます。お互いに依存するこういった恋愛関係は、お互いを傷つける傾向にあります。それはお互いが相手を軽蔑し下に見ることで、「この人は私がいないとダメだ」と思い込むことで、自己評価を上げようとする関係だからです。
愛情不足で育った人は自己評価が低いために、本当に自分を愛してくれる人を避けて、自分を利用しようとしたり、蔑んでくる人を愛していると思い込む癖があります。そして恋に破れ次々に恋愛におぼれてしまうことすらあるのです。
先ずは自己評価を上げなくてはなりません。自分は大切にされる存在だと認めて自分が自分を大切に扱わないと、あなたを本当に大切にしてくれる人の手を取ることが出来ません。


愛情不足を克服するには?
愛情不足で育ってしまったことは、もうどうすることも出来ません。過去は変えられないからです。しかし自分と未来は変えることが出来ます。愛情不足を克服する方法を紹介します。


負の感情に打ち勝つ方法
親から愛情を受けていないことで、マイナスの感情に振り回されてしまうことがあります。「どうせ私なんて」というような気持ちになったら、すぐに「自分は大切な存在で、人から愛される価値のある人間です」と言葉にして、負の感情を打ち破ることです。事実を声に出して言うことで、打ち破れる自分になっていくことでしょう。

自分のことを好きになる
自分を好きになるというのは、大切なことです。人は無意識に相手の気持ちを察してしまいます。自分が好きでない人、自分を大切にしていない人は他人も無意識に、この人は大切にしなくても良い人だと感じて、そのように振る舞うからです。
自分を愛して自分を好きになることから、始めましょう。たぶん今あなたは大きな怒りのかたまりのようなも抱えているでしょう。そのかたまりは自分を好きになることで溶かすことが出来ます。難しければ専門家を頼ってみてもいいかもしれません。

感謝の気持ちを常に忘れない
「ありがとう」という言葉には、とても強い力があります。愛は親からだけでなく、自然界のあらゆるところに満ち溢れています。感謝の心を育むと、心に愛情が満ち溢れていくことを感じることが出来るかも知れません。ありがとうと言葉に出すことから始めてみませんか?
ありがとうという言葉を自然に出せるようになると、人とつながるようになってきます。人の褒め言葉や愛情を素直に受け取れるようになったら、それは愛情不足のリハビリ終了の合図です。沢山の愛を受け止めて幸せになって下さい。

愛情不足でも自分を愛することは出来る!
乳幼児の育児はストレスが溜まりやすく、子供が愛情を求める行動を見せても無視してしまうこともあります。この状態がずっと続いてしまうと、その影響は大人になってからも大きくあとを引くことになります。育児で辛い時は誰かに相談し、自分だけで抱え込まないようにしてくださいね。
そして愛情不足で辛い想いをしていても、人生は今からきっと再スタートが出来ます。自分を大切にしてたっぷり愛してあげて下さい。そして愛されて下さいね。



右脳開発日記(14)へつづく


「感謝」で思考は現実になる
パム・グラウト
サンマーク出版


ジェームズ・アレンの自分の心を癒す方法 特別編(ゴマブックス)
ゴマブックス


七田眞の 右脳を使って 豊かな人生を生きる101の知恵
七田 眞
創藝社


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右脳開発日記(12)

2017年08月30日 | 右脳開発日記
右脳開発日記(11) からの続き

『七田眞の右脳を使って豊かな人生を生きる101の知恵』
34ページより抜粋

「11 男性は理性、女性はハートで考える」

家庭生活で大事なことことは、もっと内面的なところにあります。それは「ハーモニー(調和)」ではないでしょうか。
お父さんは「何が正しいか(真理)、何がよいとこか(善)」と言う価値教育をする役目。お母さんは何が美しく、愛すべきものかを心と体で子どもたちにに教える。「家庭は愛の学校です」


との事、フムフム

たしかに、家庭は愛の学校です。

だって、家族のふれ合いを通して、子供が、基本的な生活習慣や生活能力、人に対する信頼感、豊かな情操、他人に対する思いやり、基本的倫理観、自尊心や自立心、社会的なマナーなどを身につけていく上で重要な役割を果たしますモン。

「親になるのは易いが、親であることは難しい」と言われることがありますが、これは親の子育てに対する自覚の大切さを表した言葉ですねっ。

右脳開発日記(13) へ続く


よりよい親子関係を築くために 成長の発達段階に応じた対応
勉誠出版


七田眞の 右脳を使って 豊かな人生を生きる101の知恵
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右脳開発日記(11)

2017年08月18日 | 右脳開発日記
右脳開発日記(10)の続き

『七田眞の右脳を使って豊かな人生を生きる101の知恵』
32ページより抜粋

「10『良妻賢母』のすすめ」

家庭の大黒柱は、今も昔も父親の役目ですが、それを支えるのは「良き妻」であり「賢い母」なのです。

家庭の愛情の要は、なんといっても「母親」です。そこが狂うと家庭は崩壊します。右脳は愛情がなければ開花しないのです。


との事、フムフム

「良妻賢母」とは、なんぞや? と言う事で、『ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典』で確認しました。 「女子の本来の任務は家を整え,子を産み,子を育てることにあるとする思想に基づいた婦人の理想像を表わした語。つまり,よき妻であり賢い母であることが婦人の理想とされ,したがって教育の目標とされた。この語は明治初期から用いられはじめたものであるが,その背景には,封建制社会のイデオロギーである儒教の男尊女卑思想があり,この思想のもとで女子には知的教養は不必要かつ有害とされ,同時に女子の社会活動が著しく制限された。維新以後男女同権思想が移入されながらも,ほとんど定着せず,良妻賢母を理想像として掲げ,男子に比べて著しく低い,技芸にかたよった教育が高等女学校を中心として実施された。明治以後,第2次世界大戦終了まで日本の女子教育の基本理念であった。」
とのこと。

ん~とっ。この辞典に記載されている「良妻賢母」なんて嫌です! 女性の素晴らしい能力を 都合良く家庭に押しこめているだけじゃん!

他に何かないかと調べていたら、「良妻賢母」の語源は中国の「賢妻良母」とのこと。という情報に出会いました。
「中国では奥さんとは夫、子供、そして家族や親戚との関係を上手く処理し、教育にも深い理解があり、旦那の良き理解者でありながら耳に痛いアドバイスも上手くできる人のことです。このような役割は企業の副社長や専務と同じであり、自分の価値観をしっかり持ちながらも矛盾やトラブルを解決する賢い人でなればとても勤まりません。

妻の役割は夫に対するものであるのに対して母の役割は子供に対するものです。子供にとっての理想的な母親像は優しさと愛情を示し、困った子供がいつでも安心して戻れる「基地」になることです。これが良母の意味するところです。一人二役ですが、順番が違います。賢妻になれてこそ良母になれるのです。」

との事。 

フムフムフム!
自分の価値観をしっかり持ちながらも矛盾やトラブルを解決する賢い人と言うのがポイントですねっ!

仕事や生活や子育てでお互い疲れ精一杯。 あくせく生き、時には夫婦で喧嘩したり、何かと苦労しながらも、何とか助け合って生きていくのが夫婦。妻に家庭生活を押しつけるのは男として最低な事です。

自分の価値観をしっかり持ちながらも矛盾やトラブルを解決する賢い人となり
「感謝する心」「共感する感覚」「信じ合える間柄」「笑い合える環境」をもって家庭生活を営みたいです。

右脳開発日記(12)へ続く


良妻賢母主義から外れた人々――湘煙・らいてう・漱石
関口 すみ子
みすず書房


七田眞の 右脳を使って 豊かな人生を生きる101の知恵
七田 眞
創藝社


良妻賢母 (PHP新書)
池内 ひろ美
PHP研究所

本の内容紹介
家庭力を高める!夫婦・親子円満のカギは女性にあり!「良妻賢母」なんて、時代遅れだとお考えですか? そんなことはありません。夫婦や親子のかたちが多様に変化する現代、それにふさわしい妻や母としての姿があるのでは。「百組の夫婦は二百通り」「夫のプライドを傷つけない」「マネジメント能力の高い妻になる」「夫の浮気は責め立てない」「子どもの感情と共鳴する」「わが子がいじめられないために」「子どもに媚びない親になる」「家事や育児は完璧でなくても大丈夫」「家族に『ありがとう』を伝える」「老いた親となったとき」――良妻賢母の存在が、円満な家庭をもたらします。そして、何よりも女性にとって幸福な生きかたにつながるはず。今だからこそ求められる、良き妻・賢い母とは? そして、よい夫婦とは? 家庭問題コンサルタントが、豊富な経験をもとに提案します。あなたにとっての家庭のあり方を考えるヒントになれば幸いです。
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右脳開発日記(10)

2017年08月17日 | 右脳開発日記
右脳開発日記(9)の続き

『七田眞の右脳を使って豊かな人生を生きる101の知恵』
30ページより抜粋

「9家庭は一つの生命体、父母のバランスが大切」

「家庭」と言う共同体は、お母さん、お父さんのどちらか一方だけが大きな影響力を持ってしまうと、健全なバランスを保つことができません。

家庭は夫婦、親子という関係でつながった生命の体系なのです。

お父さんは左脳を働かせ、お母さんは右脳を発揮することで互いにバランスを取って、総合的な脳の働きを機能させましょう。


との事、フムフム

家庭教育は、すべての教育の出発点ですし、家族のふれ合いを通して、子供が、基本的な生活習慣や生活能力、人に対する信頼感、豊かな情操、他人に対する思いやり、基本的倫理観、自尊心や自立心、社会的なマナーなどを身につけていく上で重要な役割を果たしています。

だからこそ、父母のバランスが大切であることは理解できます。

しかしながら、子供は家庭の中だけで育つわけではありません。学校や地域の様々な人たちと関わり、見守られながら成長していきます。

かつては、親以外にも多くの大人が子供に接することで、それらが全体として家庭教育を担ったり、親同士や地域の人々とのつながりによって、親として学び、育ち合う中で、子供たちを「地域の子供」として見守り、育てるなど、地域において子育てや家庭教育を支えるしくみや環境があったはずです。

昨今では、都市化や核家族化、少子化、雇用環境の変化などにより、こうした地縁的なつながりや人との関係が希薄化し、親が身近な人から子育ての仕方を学ぶ機会が減ったり、子育ての悩みなど気軽に相談できる人がそばにいないといったような、親や家庭を取り巻く状況、子育てを支える環境も大きく変化しています。

家庭教育について保護者の方々が頑張っていることに対して、地域社会や学校、行政、企業等も力を合わせ、子育て家庭の「支え」となり、社会全体で子育てや家庭教育を応援していくこと必要なのではないでしょうか?


文部科学省ホームページ
子供たちの未来を育む家庭教育 を参照ください、。


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七田眞の 右脳を使って 豊かな人生を生きる101の知恵
七田 眞
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右脳開発日記(9)

2017年08月13日 | 右脳開発日記
右脳開発日記(8) の続き

『七田眞の右脳を使って豊かな人生を生きる101の知恵』
26ページより抜粋

「8『人生の墓碑銘』を書いてみる。」

他人の犠牲の上には本当の成功はないということです。

人生の悲しみは、分かち合えば半減し、
喜びは分かち合えば何倍にもなります。

「幸福な人生」にはある共通したイメージがあります。

人生の意味を深く考え、
人生の一瞬一瞬の時間を意義あるものにする、
すばらしいテクニックがあります。
それが「自分の墓碑銘」を書くということです。


との事、フムフム

だいたい、墓碑銘とはなんぞや!

一般に墓石に刻まれた銘文をいう。
ただし,墓石のみならず棺その他に記されたものをも含む。
墓石などに銘を刻んで故人を追憶、顕彰する
習俗は洋の東西古今を問わず広くみられる。

とのこと、、、、よく解らんので
墓碑銘の事例を調べてみました

人生の四季
私は朝に生まれ、時は春私は笑った
私は昼に歩き始め、時は夏私は喜んだ
私は午後に座り、時は秋私は悲しかった
私は夜に横になり、時は冬私は眠った
(マサチユーセッツの墓)


ふむ、ようは、
自分の人生を濃縮した言葉なんだぁ~!

ならば、自分は

① 争いがきらい。下手。和が好き。
② 残虐なことができない。思いやりがある。
③ いやなことは忘れるのがうまい。恨みを持たない。プラス発想型
④ 策略は好きでない、下手。
⑤ 「恥」の文化。「清」を大事にする。
⑥ 「自然」と一体化するのが好き。自然を理解できる。
⑦ 「直感力」は非常にするどい。
⑧ 「我執」と「金銭欲」に無縁。
⑨ よく学び、よく働く
⑩ 他に干渉をしたがらない。包みこみできる。

としましょ~!


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右脳開発日記(8)

2017年08月10日 | 右脳開発日記
右脳開発日記(7)からの続き

『七田眞の右脳を使って豊かな人生を生きる101の知恵』
24ページより抜粋 

「7『自画像』を描いて、自分を愛する訓練をする」
自分の顔が好きな人なら、あなたは素的な人生を
生きているといえるでしょう。

あなたを成功者にする一番の近道は
「自分を好きになる」「自分を愛すること」です。

そのためのもっとも優れた方法が
「自画像」を描くことだと私は信じています。


との事、フムフム

自分の容姿を卑下することなく
他者と比べることなく愛しなさい!って事ですネッ

精神医学では「自己愛」として定義して、
自分を肯定して愛し、成熟する事で自分以外の他者
にも愛情を注げるようになると言われているそうです

ちなみに
自己愛が未成熟な状態とは、
ありのままの自分を受け入れ愛することが
できていない状態をいいます。

その未成熟さの現れが「自己の誇大化」、
「他者からの評価に対する過敏さ」、
「共感性の薄さ」になります。

ありのままの自分を愛する事で、
自分を好きになる事を成熟させ

自分は優れていて素晴らしく
特別で偉大な存在でなければならないと思い込む
尊大なエゴイストにならない様に気をつけたいと思います。

こちらの内容も確認ください↓
急増する「自己愛」の強い人…注意すべき5つの落とし穴

右脳開発日記(9)へ続く




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右脳開発日記(7)

2017年08月06日 | 右脳開発日記
右脳開発日記(6)からの続き

『七田眞の右脳を使って豊かな人生を生きる101の知恵』
20ページより抜粋 

「6:『成功と幸福の土台』自分の家族を愛する」
何より大事なことは、「家族が幸せ」であることです。

トルストイの言葉に『幸福な家族は一様に似ているが、不幸な家族は
それぞれに不幸な姿をしている」とあります。

成功とは、「家族」と言う土台(幸福と愛情)の上に建った城なのです。


との事、、、、、。

フムフム

「成功」と「幸福」ってイコールじゃないことがありますよねっ
それは、「家族」という愛の城が落城しているからと思います。

それに、人生の成功って?なに?と時々疑問に思う

淡々と日々の暮らしを立てるために働き続け、
木々の緑、雨音、枯れ枝に架かる雪を密かに楽しむ。

老いては老いを楽しみ、若者の成長に目を細め、
良い人生だったと感謝しつつ旅立つ。

こんな当たり前の人生を過ごしたい。


右脳開発日記(8) へ続く


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右脳開発日記(6)

2017年08月05日 | 右脳開発日記
右脳開発日記(5)からの 続き

『七田眞の右脳を使って豊かな人生を生きる101の知恵』
20ページより抜粋 

「5:仕事と人生を愛することが成功の源泉」
今の仕事を愛して、プロの域に達している人のみが
「転職の資格」があると思うのです。

しかしながら人生に試行錯誤はつきものですから、
多くの職業を経験し「天職」に出会う人もいるでしょう。


との事、、、、、。

フムフム

仕事を愛すると言う事は
仕事にやりがいを感じ、仕事が楽しく、チャレンジ
精神旺盛で、常にワクワクしながら仕事につくこと

プロの域の仕事は
当たり前のことを当たり前にこなしその仕事を
更に得意にし、極め、自分の有能感を感じて
いくこと

天職とは、
自分に与えられた能力 と 自分が努力して
持ちえた能力 をフルに発揮でき自分・家族・
会社・地域社会を幸せに出来る仕事の事

天職に出会ていない自分は
自分に与えられた能力に気づくため、努力してでも
持ち得たいと思う能力に出会うため、
そして今持ち得ている能力に磨きをかけながら
人生に試行錯誤して行くしかないかぁ~

そして、近江商人が大切にしていた、売り手よし・
買い手よし・世間よしという「三方よし」
を実践できる仕事に従事したいものです、、、。

右脳開発日記(7)へ続く

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右脳開発日記(5)

2017年08月04日 | 右脳開発日記
右脳開発日記(4)からの 続き

『七田眞の 右脳を使って 豊かな人生を生きる101の知恵 』
18ページより抜粋 

「4:右脳(イメージ)思考で人生の成功を呼ぶ」
人生はどんなことが起きても、「自分は運がいい」「成功している」と
考えるのが正しい生き方です。

「プラスの波動」はプラスの波動を引きつけ、
「マイナスの波動」はマイナスの波動を引き付けます。

そして「違う波動は反発し合う」のです。

人間は本来、誰もがプラスの波動、運がいい波動を出す力があります。
「成功のチャンス」は誰にでもあるのです。


との事、、、、、。

フムフム
と言う事は、人生で起こるすべて「プラス思考」でとらえる事で
「マイナス思考」は薄れていき、ドンドン良いことが起きるのかぁ~!

でも「プラス思考」だけにとらわれると
①現状の把握が甘くなる、ひどくなると現実から目を背ける
②自分の欠点を見ない、自分の能力を過大評価しがち
③都合の悪い話、耳の痛い話は無視する
④問題はないことにしてしまい、致命的なミスを引きおこす場合もある
⑤同じ過ちをなんども繰り返してしまう(反省しないため)
におちいるのでは?

100%完全無欠のポジティブシンキングなんて、すごく不自然なのでは?

怒りや悲しみ、恐怖のようなネガティブな感情をうまくつかうことで、
仕事でも学問でも成功し、豊かな人生を歩めるのでは?

自分は、客観的にモノゴトを把握するクセをつけてから、
前向きになる考え方「プラス思考」を取り入れるのがいいと思うのであります。


右脳開発日記(6)へ続く

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右脳開発日記(4)

2017年08月03日 | 右脳開発日記
右脳開発日記(3)からの 続き

『七田眞の 右脳を使って 豊かな人生を生きる101の知恵 』
16ページより抜粋

「3:成功を強くイメージする」
何事もイメージできないことは実現しません。
成功は「信じる力」×「イメージ力」×「時間」で実現します。
成功した人とは、すでに「イメージの世界で成功している」のです。


との事、、、、、。

フムフム

イメージとは信じる思いが形になったもの!
実感をともなったリアルな存在!

自分を信じられず、受け取り切れないゆえに
行動もできないイメージは「妄想」ですねっ。

結果を得て叶った世界から今を振り返るイメージとして
「想像」していきたいものです。

右脳開発日記(5)へ続く


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右脳開発日記(3)

2017年08月02日 | 右脳開発日記
右脳開発日記(2)からの 続き

『七田眞の 右脳を使って 豊かな人生を生きる101の知恵 』
14ページより抜粋

「2:言葉の力を信じる」
「言葉は波動を運ぶメディア」と言う意味です。
よい言葉は生命力を高め、また悪い言葉は生命力を奪います。
あなたが人生で成功を望むのなら、良い言葉を意識して使う事です。


との事、、、、、。

フムフム

たしかに
言葉は、嫉みや憤りに任せて心ないことを言ったり、
心を傷つけるような言葉をあえて口にするような場合
それを受け取る側の力を奪い、不幸にする力になる。

言葉は、愛や好意があふれる言葉を浴びせたり、
傷ついている人を救うような言葉は相手を元気づけ、
幸せにする力になる。

良いも悪いも、使い方次第でヤンス。


万葉集の柿本人麻呂の歌に
「しきしまの大和の国は 言霊の幸(さき)わう国ぞ ま幸(さき)くありこそ」
という歌があります。

これは、「この日本の国は、言葉が持つ力によって幸せになっている国です。
これからも平安でありますように」という意味で、
古代の人々は、「美しい心から生まれる正しい言葉は、その言葉通りの良い結果を実現し、
逆に、乱れた心から生まれる粗暴な言葉は災いをもたらす」 と信じられていた事であり、

自分自身においても異議のない考え方です。

美しく正しい言葉を身につけることだけを目的とするのではなく、
美しく正しい言葉を使うことで、自分自身を幸せに導き、相手を幸せにする、
相手を助ける、という思いをもって学んでいきたいと自分は思うのであります。


右脳開発日記(4)へ続く



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右脳開発日記(2)

2017年08月01日 | 右脳開発日記
右脳開発日記(1)からの

『七田眞の 右脳を使って 豊かな人生を生きる101の知恵 』
12ページより抜粋

1:自分を信じる(左脳は可能性を疑う)
右脳は「信じる」と言う心があって
初めて力を発揮する能力です。

「信じる」ことができれば、あなたの成功の
大部分をすでに手に入れているのです。

との事、、、、、。

フムフム、

自分の感覚に中では他人を信じるより、
まず自分を信じるべきとしています。

そもそも、他人を信じるのも大切ですが
自分を信じていない状態で他人を信じるのは、
単なる「依存」ですし目隠しをされたまま、
他人に手を引かれて歩いているようなものと
言えます。

自分自身を信じていなければ
自分の状態が正しく判断できませんし、
他人に騙されていても気づけません。

他人にすがるだけでは、
自分の生き方が不安定になるだけ!

自分を信じることが最優先。

自分が「やろう」と決めたことは、
きちんとやり遂げて自分が選んだことは、
後からぶつぶつ不平を言わないようにして
間違ってもいいので、自分のことは自分で決め、
自分で責任を取るようにする!

そして、自分の目で見て、自分の頭で考え、
自分で決めるようにする事が
自分を信じるということだと
自分自身は理解しています。

どんなことがあっても、
自分で自分を裏切ることだけは避け
他人を自分の物差しだけで評価することなく、
他人に対し期待しすぎずに、他人を試すこともせず、
自分を信じた上で、他人を信じたときに、
良好な人間関係を築け豊かな人生を生きる
ことができると自分が思うのであります!

右脳開発日記(3)へ続く



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中島輝
朝日新聞出版


七田眞の 右脳を使って 豊かな人生を生きる101の知恵
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右脳開発日記(1)プロローグ

2017年07月31日 | 右脳開発日記
道理は明らかなのに、自分の生き方は、迷いっぱなし、、、

少しでも、迷わないように「知恵」や「氣付き」を
得られないかと本屋にプラプラと散策していると、、、、、。

七田眞の 右脳を使って 豊かな人生を生きる101の知恵
七田 眞
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と言う本に、ハウッと目が留まりました。

右脳を使うと豊かな人生を生きれる!?

いやでも、
米ユタ大学のジェフ・アンダーソン博士がジャーナル誌『PLOS ONE』に掲載した論文で「脳の機能が左右で分かれているのは紛れもない事実。言語はたいてい左脳で処理され、注意は右脳で処理されることが多い。だが脳のネットワークにおいて、どちらかの半球がより多く使用されるということはない」と報告しているんだよなぁ~

まぁ~ とりあえず この101個の知恵を実践して、
豊かな人生を生きれるか、試してみるべぇ~

そして、右脳開発日記として報告させて頂きまぅ~。


右脳開発日記(2)
へ続く














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