水戸黄門は1969年初代を東野英治郎さんが演じ、2019年に武田鉄矢さんが6代目黄門様のトリを飾っています。
人気投票でもダントツですが、やっぱり私も初代の東野英治郎さんの黄門様にシビれます。
初代に助さんを演じた、5代目の里見浩太朗さんもステキなんですけどね。
ちょっと若過ぎてイケメンすぎるかなあ。
東野さんの黄門様は、ちっこいおじいちゃんで頼りなげなのに、いざという時シャキッと強く、助さんが印籠をかざした時の真顔のアップが精悍そのもの!
お供達に冗談言いながらガハハハ笑うあの豪快さ。かわいいですよね。時に意地悪そーな一面を覗かせたり、ともかく人間水戸光圀公の素顔が上手く表現されてる感じ。
昨日の黄門様のお言葉は、「人衆ければ天に勝ち天定まれば人に勝つ」
正義の味方黄門様が言うと、輝き倍増。
汚い手段でのし上がっても、いつか神様は
罰を下す。悪は滅びるのですね。
昨日は、悪党お代官の策略で襲われた旅芸人らの代わりに、黄門様一行が芝居を演じる。
舞台劇、あの時代から民衆に楽しまれていたのですね。
私の育った村の公民館も芝居小屋風な作りでした。秋祭りには青年団や婦人会、老人
クラブ、子供会の皆が歌や踊りを披露して、旅芸人の劇も上演していました。
小学校の先生らもお招きしていました。
懐かしい、古き良き時代。今はコロナも影響してそんな風景は少なくなったでしょう。
写真はケンタッキー。やっぱり2本は食べたいですよ。変わらぬ味、美味しいなあ。