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合言葉はヒュッゲ

映画 哭悲

台湾映画って初めてかも。

タイトルは慟哭の哭と悲しみの悲で「哭悲」
これだけで、なんだか凄そうだけど。

内容は、まさに今世界中が翻弄され続けているコロナウイルスとの闘いとリンクする。

ただの風邪から突然変異したウイルス【アルヴィン】に感染すると人の脳を損傷させ、凶暴性を発症。その後猟奇的な行動を起こさせる。

それは瞬く間に台湾中に蔓延し、殺人やレイプ、暴行が多発。血が血を呼ぶ生々しい残虐シーンはCGと分かっていても不気味過ぎて目を覆った。

展開としては興味あるけど、途中で耐えられなくなり、しかも冷房ガンガンで身体中冷えまくり、クライマックスを観ずして退散しました。

でもレビュー自体は悪くないんだよね。
金曜日割引デーという事もあり、結構お客さんもいました。

夏のホラーは歓迎ですが、全編これでは体力が持ちません。

スカッと爽やかな作品が観たかった。チョイスを間違えた。

感染増加に伴い、国が日本流で言うと緊急事態宣言を出すのですが、政治がウイルスを隠蔽し利用する。弱き国民はいつも犠牲者。対策を講じられず、みるみる事態は悪化。手の施しようがなくなる様は今の我が国にも近いと感じた。

主人公は同棲中の若き二人の男女。互いの身を案じながら、ウイルスに感染した者達から狙撃され追われ戦う。

男の方は昔の日本人のイケメンって感じ。マッチョな身体でスクーターに乗って移動。台湾ってスクーター多いんだよね。

最期まで観なかった事に後悔はありません。二人は無事に会えたかな。決してハッピーエンドでは終わらないよね、この手の映画は。たとえ無事に生き残ってもその後の人生って辛そう。

ウイルスが変異し、人の身体にどんな風に作用するかは興味深いです。この映画のように、脳に入り込み、道徳性を失わせるような炎症を起こしたら・・・

考えるだけでも恐ろしく、ただのスプラッター映画とは括れず。これは未来の地球を脅かすウイルスと人類との戦いを示唆している作品なのかもしれません。

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