見出し画像

合言葉はヒュッゲ

ドラマ 八日目の蝉

ドラマも良いけど映画も素晴らしかった。
原作が最強だもんね。これ観て角田光代さんの作品にいくつかハマった思い出があります。

檀れいはきれいですねえ。この当時よりさらに今美しい。

愛人役の津田寛治って、こういうプレイボーイつうかクズな男がよく似合う。花嫁のれんの放蕩息子の役が浮かびます。

よくある社内の不倫関係。男は家庭を捨てるわけないのに、若い部下をたらしこみ、子どもまで作った。それも同時期に。

世間知らずの女は、正妻に向かって「別れてください」と直談判。は?そりゃないわな。ふつーに考えたら何の権利があって。

中絶してその後子どもを産むことができなくなった女にとって、もはや愛人を取り戻す事しか頭になく・・・いやいや、それは図々しい。

「あんたなんかがらんどうよ」と罵声を浴びせられ撃沈。その後自宅のFAXに、超音波の胎児の写真と手紙が送りつけられる。

妻の意地か?勝ち誇った側の攻撃は容赦ない。

悔しさと虚しさで女は愛人の家に忍び込む。雨の朝、妻が男を車で送って行くのを見計らい。

つうか、何故鍵かけない?住宅街ながら不用心すぎるだろ?女は二階のベビーベッドに近づく。完璧な不法侵入。

魔が刺して息の根を止めようとするが、我に返り赤ちゃんを抱き上げる。愛しくてそのまま連れ去る。大雨なのに、傘もささずに。

ドラマだからそのストーリーを素直に味わえばいいんだけどね。10年少し前に映画で観た時はのめり込んだけど、つい、冷めた目でジャッジかけちゃう。

しかし、既に2話目がとても楽しみな私です。




名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「ドラマ」カテゴリーもっと見る