お義母さんの還暦の誕生日。
おめでたい♪
誕生日プレゼントは『皮の手袋』に決定。
タケルとワタルを連れて天王寺へショッピング。
服屋さんに入って約5分。
あら？タケルがおらん。（よくあることなので余裕で見回す）
探すこと10分。
（やばい！マジでおらん）
そこは四方八方に通路があるショッピングゾーン。方向感覚がとりにくい。
真剣おらんし、つうことでワッちゃんの乗ったベビーカーをビュンビュン押して店内をグルグル。
そこへ
「オレンジのTシャツにグレーのズボン、白いスニーカーの3歳児くらいの男の子が・・・」
店内アナウンス・・・ おった・・・
案内所にダッシュ。するとそこには鼻水ズルズル、涙ジョージョー、ヒックヒックと嗚咽してる我が息子発見・・・・
探してるときは心配やったのに見つかった瞬間それは怒りに変わる。
「チョロチョロすんな！コンニャロウ！！」
と言いたいがグッとこらえた。。。
はぁ、ひと安心。
でもまだ続きがある。
この直後、タケルは先ほどの不安からか私の手を離さない。まだヒックヒックも止まらない。
上の階に行こう、とエスカレーターへ。
注、）いつもベビーカーを押して乗る。タケルは一人で乗り降り出来る。
も一回いうがタケルはいつも1人で乗り降りしている。
のに、私がつないでる手を離して先に乗ると泣き出した。
母 「早くおいで！」
タ 「出来ない～～～（泣）」
母 「来なさい！」
と私は上へ上がってく。
タケルは泣きながら一歩を踏み出したが、何がどうなったのが２、3段ひきづられたように転んで持ち上げられ、そしてコロコロ転がり下のとこで溜まっている！
うお！どうすりゃいいんだ？！
ベビーカーを離すわけにはいかない。
「すいません、誰か！！」
大声を出して助けを求めた。（必死なので恥ずかしくない）
するとどっかのおばちゃんが助けてくれた。
おばちゃんにこっぴどく怒られた。
「いや、コイツ、いつもは乗れるくせに今日はゴネてちゃんと乗らんかったから・・・」と言い訳したい気持ちをグッとこらえる。
・・・・・・疲れた。。。
タケルもかなり疲れたろう。
母子ともにグッタリ。
で、「皮の手袋」も季節が早すぎてゲット出来ず帰ってきた。
晩ご飯は生野新地にある美味しい韓国料理屋で誕生日会。
ウマイ料理で疲れもぶっ飛んだぜぃ！
