雑学的好奇心に満ちたツーリングレポート

好奇心から調べたネタや、ルートやスポット・ランチを紹介します。
関わっているクラブの告知やツーレポも投稿します。

リニア見学から奥多摩周遊道路へ 〜H&G定例ツーリング〜

2023-08-13 23:54:34 | ツーリング

2023年8月の定例ツーリングは、「バイクの日」の8月19日に実施します。
午前中は明神峠越えで山中湖へ、更に道志みち経由で道坂峠を越えて都留市街へ走ります。
山梨県立リニア見学センターをメインの立ち寄りスポットに午後は奥多摩周遊道路を走ります。

〇集合:東名高速 鮎沢PA下り 8時

大井松田インターから右ルートと左ルートに分かれる東名高速下り。
鮎沢パ-キングエリア下りは左ルートにあります。
あゆざわと読みます。
トラックなどプロドライバーの利用が多いパーキングエリアで、コスパの良いボリュームがある食事を提供しています。

~東名高速~足柄SA下りスマートインター~県道78号~県道394号~

〇道の駅 ふじおやま

四季折々の富士山を眺望できる道の駅です。
緑豊かな公園と田園風景に囲まれ清涼な空気を満喫できる国道246号沿いでは唯一の道の駅なんです。
施設内には、小山町の土産物や富士山関連商品などを販売する物産品販売所や地元農家の方々がその日の朝収穫した新鮮な野菜やつきたてのお餅・お弁当などを販売する農産物直売所やレストランなどがあります。

~県道147号・県道730号(山中湖小山線)~国道413号(同志みち)~県道24号(道坂峠)~国道139号~

明神峠・三国峠を越えて山中湖へ。

この道の展望地としては、山中湖を見下ろし左手に富士山が大きくそびえたち、山中湖の遥か先には南アルプスが遠望できる「山中湖パノラマ台」が有名です。
しかし、その300mほど手前の、グーグルマップでは「View of Mt.Fuji」という表示がある地点からの眺めの方が素晴らしいです。
難点は駐車場がないことですが...
景色が見えれば毎回リーダーは、この場所にバイクを停めて写真撮影します。
今回は果たして。

〇道の駅 つる 休憩 昼食
 
道の駅つるのレストランは、「地産地消」にこだわって、直場所で販売している地元産の食材をふんだんに使用した定食メニューが売りの「お勝手場」
開放感のある広い窓、風を感じるテラス席などで自然に親しみながら美味しい時間を楽しむことができます。
おすすめは都留市の自然薯を使用した「自然薯ポークステーキ定食」​、「自然薯セット」、甲州名物ほうとう(夏場はお休み)、冷やしほうとう(夏場のみ)です。

また、当日の参加台数によって、県道139号沿いの「からくりうどんよいしょっ!!」、「食堂くろき」も候補に考えています。

・からくりうどんよいしょっ!!

訪れるだけで元気になれる「からくりうどんよいしょっ!!」は、都留市にある本格讃岐うどんが食べられるお店です。
年4回、季節ごとに違った顔を見せる思わず写真を撮りたくなるオシャレなうどんの他に、ガッツリ派におすすめのミニ丼や食後のお口直しにもぴったりなアイスクリームなど、豊富なメニューでカフェのような一面もあります。
追加トッピングで自分好みの一杯を楽しむのもおすすめ。
和モダンの落ち着く雰囲気でゆっくりくつろいで召し上がることができます。

・食堂くろき

都留ICを降りて、線路を超えて少ししたところにある「お食事処くろき」。
地元の方はもちろん、甲府や県外の方も多く利用する定食屋さん。
人気の秘密は家庭料理のようなほっこりする味わいと、大満足のボリューム!
中でも一番人気はやっぱりから揚げ定食。テイククアウトメニューの中でもダントツの人気を誇ります。

※道の駅 ふじおやまで、昼食場所を決めたいと思います。

〇山梨県立リニア見学センター
試験走行が実施されていると、目の前を時速500kmで走り抜けるリニアモーターカーに、大人でも圧倒されます。

・山梨県立リニア見学センターは、山梨リニア実験線の走行試験の開始に合わせて開館した県立の博物館型見学施設です。
山梨リニア実験線での走行試験の様子を見学したり、超電導リニアやリニア中央新幹線の概要を模型や各種の展示物等によって紹介し、次世代の高速鉄道と言われる超電導リニアを理解できる施設です。

・新設された「どきどきリニア館」は、2003年に世界最高速度を記録した試験車両の実物をシンボル展示とし、超電導リニアの仕組みや原理を体験しながら学ぶことができます。


・既存の「わくわくやまなし館」では、2階に山梨県の観光情報コーナーを設ける他、リニアグッズや地場産品を充実させた新しい売店がオープンしました。

※当日は試験走行実施日ですが、リニア見学センターの開館日と試験走行実施日は、一致していないので注意が必要です。
試験走行予定は下記のJR東海URLへ
https://linear.jr-central.co.jp/testrun/

~国道139号~

〇深城ダム

国道139号線沿い、道の駅こすげへ行く途中でトイレ休憩がてら、立ち寄ります。
深城ダムは一級河川葛野川に、山梨県で5番目に完成した多目的ダムです。
ダム湖名は、「シオジの森ふかしろ湖」。
シオジは、モクセイ科の落葉広葉樹で、葛野川流域にはその天然林があります。
展望台からの景色が良いそうですが、残念ながら展望台はハチの巣があり危険なため、当面の間、立入禁止となっています。

⇩ふかしろ湖に架かる新小金沢橋にて(メンバーさんのドローンで撮影)


~国道139号(松姫トンネル)~

〇道の駅 こすげ 休憩



「道の駅こすげ」は、水のうつくしい多摩川源流の山梨県小菅村にある道の駅です。
施設にはレストラン、物産館、ふれあい館があり、
「源流レストラン」では石窯で焼くピザをはじめとした村の産品を使ったお食事、
「物産館」では地元の特産品販売、
「ふれあい館」では展示や体験コーナー、情報発信を行いなっています。

~国道139号~都道206号(奥多摩周遊道路)~



〇月夜見第一駐車場もしくは都民の森にて休憩
⇩月夜見第一駐車場より小河内ダムと奥多摩湖


〇竜神の滝 見学

東京都西多摩郡檜原村(ひのはらむら)にある龍神伝説を秘める落差18mの滝が、龍神の滝です。
檜原温泉センター「数馬の湯」から100mほど東に位置する数馬の湯第2駐車場。
この駐車場から北の南秋川に下る遊歩道を進むと対岸に滝が見え、これが龍神の滝。
川を木橋で渡ると滝壺近くまで近づくことができます。

~都道206号(奥多摩周遊道路)~県道33号~(甲武トンネル)~県道522号~県道76号~(日連大橋)~県道517号~県道518号~(牧馬峠)~県道64号~(トヅラ峠)~宮ケ瀬湖畔道路~国道412号~

〇服部牧場

牧歌的な風景の中で、様々な牧場体験ができるファミリー牧場です。
県下随一の広さの牧場では、ホルスタイン等の乳牛や羊、馬などが養成されています。
牧場内では、乳しぼりや乗馬、バター作りが体験できます。
また、牧場産の牛乳のみを使用したジェラートが味わえる「アイスクリーム工房 CASALINGA(カサリンガ)」や本場ドイツで修行したスタッフが作る手作りソーセージなどが購入できる「Metzgeri(メッツゲライ)」も併設しています。
⇩アイスクリーム工房 CASALINGA


休憩 解散


高原野菜の産地、清里・野辺山を巡る ~2023.7.23、H&G定例ツーリング~

2023-07-14 00:29:00 | ツーリング

今回は避暑地である清里・野辺山を中心に、周辺の立ち寄りスポットを巡るツーリングです。

〇集合:中央道・双葉サービスエリア下り 9時30分
・富士山展望広場からは、甲府盆地越しに望む富士山をはじめ、南アルプス連峰や八ヶ岳など、360度の大パノラマを堪能でき、エリア内には展望塔もあります。
・24時間利用可能なスマートICと一般道からの出入りが可能なぷらっとパークもあります。


~双葉サービスエリア・スマートインター下車~県道101号~茅が岳東部広域農道~県道23号~県道605号~

〇三代校舎ふれあいの里「おいしい学校
おいしい学校は、食をテーマにした複合施設です。
レストランのパスタやピザ、季節感たっぷりの手作りパン、旬の素材を活かした和食など、ここでしか味わえないおいしさが人気です。
ハーブバスや宿泊施設も完備されていてゆっくりと楽しめる施設です。
パン工房ではパン教室も開かれます(要事前予約)。


・宿泊施設B&B
・本格的イタリアンレストラン『ぼのボーノ』
・パン工房
・『香りの湯』(ハーブ湯)
・和室休憩所
・食事処『古宮(ふるみや)』
・地元農産物直売所

営業時間10:00~20:00

~県道605号~国道141号(清里ライン・野辺山高原サラダ街道)~

〇JR最高地点
JRの路線の中でも標高の一番高い1375mの地点がここです。
野辺山駅と清里駅の間、旧国道と交差する踏切付近がそうで、そばには最高地点を示す木製の標柱、線路を挟んだ反対にも石碑があります。
最寄りの野辺山駅は標高1346mに位置するJRで最も高い所にある駅です。

⇧:最高地点を示す木製の標柱と最高地点神社
⇩:JR鉄道最高地点の碑と八ヶ岳


※この場所で休憩をしながら昼食場所の検討をします。
参加台数が多いH&Gでは、今まで複数の飲食店があるSAPAや道の駅に昼食場所を設定していましたが、これがルート作成上のネックになっていました。
今回は参加台数や参加者の希望で、国道141号線沿いの二つの飲食店に分かれたり、コンビニ等で買って外で食べたい方などに分散したいと思います。
候補の飲食店は「レストラン141」と「ストローハット」で、どちらも国道141号線沿いで約6km離れています。
また、ストローハットから佐久方面に約300mほど走ると、セブンイレブンがあります。
飲食店が分かれる場合には、リーダーと自分がそれぞれのグループを先導して、食後にストローハットの駐車場で合流することにします。

~高原列車通り~八ヶ岳スケッチライン~野辺山駅前~国道141号~

☆昼食
①レストラン141

八ヶ岳・野辺山高原の焼肉レストラン141です。
A5ランクの牛肉やキムチなど豊富に取り揃えております。
https://www.restaurant141.com/

②ストローハット

国道141号線を佐久方面にすすみ市場坂を下り、国道がJR小海線を横切った先にあるレストラン。
バラエティに富んだ&ボリューム満点のメニューがあります。
リーダーのお気に入りらしく、H&Gでは何度もランチを食べています。
http://www.strawhat-1982.com/

~国道141号~八ヶ岳まきばライン~国道141号

〇南牧農畜産物直売所

国道141号沿いにあり、八ヶ岳周辺でおいしいと評判の牛乳を販売しています。
工場の様子を見学することも可能です。
濃厚な味で人気のソフトクリームは、H&Gメンバーにも人気です。

~国道141号~八ヶ岳スケッチライン~

〇平沢峠

⇧平沢峠駐車場からの八ヶ岳。駐車場が展望台。
⇩駐車場道路側にある分水嶺の表示。

平沢峠は、南牧村にある展望台です。
八ヶ岳連邦から南アルプス連邦までを横に一望、ダイナミックな景色を見ることが出来ます。 
平沢峠の標高が1450m地点。対面する八ヶ岳連邦最高峰の赤岳は2899mです。
障害物、ビルなどが一切邪魔をしていない緑一色の景観は、豪快で見ごたえのある美しさ。
また、平沢峠は太平洋と日本海の分水嶺です。
整備された駐車場とトイレがあります。

~国道141号~県道605号~県道23号~中央道・韮崎インター(第2解散場所)

〇双葉サービスエリア上り
休憩、給油、第3解散場所

~中央道~

〇初狩パーキングエリア
休憩、第4解散場所(大月ジャンクション経由で、東富士五湖道路経由で東名御殿場方面へ抜けることができます)

※本隊は、渋滞状況にに応じて、柔軟に帰路を選択します。
最終的な解散は、道の駅・清川で5時頃を目標にしています。
6月の定例ツーリングで、中央道の事故渋滞等により走れなかったコースを、リメイクしたそうです。

前述のとおり、昼食は参加台数が多い場合などで2か所に分散します。
また、コンビニで済ませたい方や野外で食べたい方などは、ストローハットに時間を決めて再集合とします。

ツーリングプラン東名中央道コースミニへの利用は、参加者個々の判断でお願いします。

2023ツーリングプラン「首都圏 東名。中央道コースミニ2日間」




甲府盆地から釜無川沿い・清里・茅が岳周辺を周る「Hard&Gentle定例ツーリング」

2023-06-10 02:43:56 | ツーリング
2023年6月18日に実施したツーリングです。 

〇集合:中央道・境川パーキングエリア(下り) 9時 

中央道を甲府昭和ICで降りてアルプス通り(県道5号、県道39号)で西へ向かいます。
在野塚交差点を右折して、富士川街道(県道42号)を北上します。
飯野交差点を左折して飯野新田白根線(県道107号)を西へ向かいます。
新町交差点を右折して韮崎南アルプス中央線(県道12号)を北上します。
御勅使川を渡り、御勅使公園を過ぎて300mほど走ると珍しい路面標示
「あ!」が現れます

県の道路課道路維持担当によると、この標示は、平成27年11月に歩行者と普通自動車による死亡事故が発生したことを受け、県警察本部の要望で設置されたそうです。
『あ!』と気になる標示を設けたことで、道路標示の設置以降、人身事故は無くなったそうです。

県道602号~甲斐駒ヶ岳広域農道~県道614号と走り継いでいきます。

〇「尾白の森名水公園べるが」

山の森林に囲まれた公園。
キャビン、キャンプエリア、温泉、ガラス屋根のレストラン、バーベキュー場があります。
当日、えん堤で終日テレビ撮影が予定されているので、甲斐駒ヶ岳をバックに写真だけ撮ってUターンする予定です。
https://www.porta-y.jp/leisure_culture/8670

~県道614号

〇道の駅 はくしゅう
 トイレ休憩
~甲斐駒ヶ岳広域農道~インター白州ライン~

・インター白州ライン:1973年にサントリー白州蒸留所は開設されました。
その後工場見学が始まり、中央道やJR中央本線からのアクセス路確保が求められるようになったことから、当時の小淵沢町と白州町が連携してそれぞれの町道を1980年代後半に着工、1995年に開通しました。
そんな経緯があるので、通称「インター白州ライン」と呼ばれているようです。

〇小淵沢ループ(すずらん大橋)

小淵沢ループ橋は北杜市白州から小淵沢方面に向かう道に架かるループ橋です。
橋の中ほどには駐車スペースもあり、日向山や甲斐駒ヶ岳などの雄大な山岳風景を楽しむことができます!

~インター白州ライン~県道609号~

〇三分一湧水

江戸時代に湧き出す水を三等分した農業用水
三分一(さんぶいち)湧水は、6つの村、3地域に分けたことからこの名になったといわれて言います。
八ヶ岳南麓の山崩れにより、湧水地は押し流され、その都度修復がされてきました。
今の形は、昭和19年に完成したと言われています。
周辺は公園として整備されていて、公園横の「三分一湧水館」では、八ヶ岳南麓の湧水の仕組みや水質、歴史について紹介しています。
併設の「農産加工物直売所」には地元で採れたて野菜や加工品が所狭しと並び、「そば処三分一」では地元産そば粉から作った手打ちそばを食べることもできます。

県道609号~県道608号~清里ライン(国道141号)~

〇道の駅「南きよさと」

「道の駅南きよさと」は八ヶ岳の南麓、清里高原の入口です。
八ヶ岳の新鮮な野菜が揃う直売所やレストラン、BBQ施設やドッグラン施設なども併設されています。
施設内のケーブルカーを使い「花の森公園」まで行けば展望台や農業体験なども楽しめます。

お昼ご飯です🍚
☆レストランほたる
「花の森公園」へ行くリフトカー乗り場に隣接して食堂があります。
有名な清里カレーが数種類と丼ものに定食、蕎麦とうどん。
どちらかというとメニューは少なめな印象です。
デッキの上にある店内は眺めも良く、天井が高くて開放感があります。


☆南八ヶ岳 花の森公園
山梨県北杜市にある道の駅「南きよさと」に併設された公園
道の駅のリフトカーで「こいのぼり号」(往復400円)で山頂に登ると、そこに「花の森公園」が広がっています。
山頂とは思えない広さで、入場は無料です。
季節の花々を楽しめて、収穫体験や製作体験も出来ます。
道の駅よりも格段に涼しく爽やかな時間を過ごせます。


※第一解散場所:国道141号を韮崎方面へ南下すると須玉ICから中央道に乗れます。

~国道141号(北上)~クリスタルライン(県道605号)~箕輪須玉線(県道619号)~レインボーライン~増冨ラジウムライン(県道601号)~県道23号~茅が岳広域農道~県道101号~双葉SAスマートIC

〇双葉サービスエリア(上り)
休憩

※二次解散

~中央道~談合坂SAスマートIC

〇ぷらっとパーク談合坂
休憩
三次解散:ここで離脱される方はスマートICから降りずに「EXPASA談合坂」を利用するか、通過するとスムーズに帰宅できるかと思います。

~大月上野原線(県道30号)~甲州街道(国道20号)~新田松留線(県道506号)~四日市場上野原線(県道35号)~奥牧野相模湖線(県道517号)~藤野津久井線(県道518号)~同志みち(国道413号)~伊勢原津久井線(県道64号)~

〇道の駅「清川
 最終解散します。

※ツーリングプラン2023 首都圏 東名 中央道コースミニの利用を推奨します。
https://hayatabi.c-nexco.co.jp/drive/detail.html?id=142

スマートICを利用するので、ETC搭載車のみ、ご参加可能です。


~天空のポピーと寺坂棚田~梅雨入り前の秩父方面を走る!

2023-06-09 13:31:27 | ツーリング
自分の運営するクラブの2023年6月の定例ツーリングでした。
 
大雨で一日延期して4日に走ってきました。
当初の9台の参加予定でしたが、延期で3台が不参加となり6台の参加。

9時に圏央道外回り狭山パーキングエリアに集合。
鶴ヶ島JCTから関越道に入り、嵐山小川ICで降りました。

午前中はまず、道の駅「和紙の里・ひがしちちぶ」で、まるで江戸時代にタイムスリップしたかのような茅葺屋根の紙漉き家屋がある日本庭園の中庭を見学。

江戸時代後期に建てられた紙漉き家屋を移築・復原した建物で、土間に入り見学ができます。
この家屋は、細川紙・手漉き和紙関係用具収集の一環として村が譲り受けたものだそうで、埼玉県指定の有形民俗文化財として保存されています。


その後、最近では珍しくなった猿回しの芸をやっていたので見物。
居合わせた大勢の観光客が見物していました。

こちらは東秩父村マスコットキャラクターの「わしのちゃん」
続いて、この日のメインスポットである「天空のポピー」を青空の下で楽しみました。
この日が今年の開催最終日。

皆野町と東秩父村にまたがる秩父高原牧場(彩の国ふれあい牧場)内にあり、標高約500メートルの高原4ヘクタールに、約1,200万本の真っ赤なポピーが咲き誇る様は壮観です。
ピークを過ぎていましたが、それでも見ごたえ十分。
数年前からメンバーさんたちに紹介したいと思っていたので、皆さんに喜んでもらって自分も嬉しかったです。



品種はシャーレーポピー(ヒナゲシ)。
赤いポピーの花言葉は、「慰め」「感謝」「喜び」

お昼は、釣り堀に併設された「銀鱗亭」で食事。
県道から下るのを躊躇するほどの急坂の先にある「銀鱗亭」
注文を受けてから生け簀のヤマメをすくってきて調理してくれるシステムで「渓流定食」メニューでヤマメのから揚げや天婦羅、蕎麦などを味わいました。
写真のヤマメは、写真を撮る前にうっかり食べてしまい(^_^;)

こちらは食べる前のヤマメ
初めて食べた「渓流の女王」ヤマメはこの上なく美味しく、山の幸の天婦羅や関東一の蕎麦の産地である秩父の蕎麦も美味で、印象に残る食事になりました。

ちなみに併設されている釣り堀で釣ったヤマメやイワナは、銀鱗亭で調理してくれます。


午後は、定峰峠を越えるワインディングを楽しみ、昭和の香りが漂う「定峰峠茶屋」で、しばし休憩。
人気アニメ頭文字(イニシャル)Dでは埼玉北西エリア連合チームのホームコースとして登場しています。

山を下り、埼玉県最大の「寺坂棚田」を見学しました。

背後に武甲山がそびえる寺坂棚田。
秩父盆地の南にそびえる地域のシンボルで、日本二百名山の一座です。
その姿は石灰岩の採掘で大きく変わってしまいましたが、秩父の名山であることに変わりはありません。
採掘は山頂にまでおよび、明治期の測量では1336mあった標高は現在、最高点1304m、三角点1295mにまで削られているそうです。

寺坂棚田は四季折々、日本ならではの田園風景が広がる埼玉県最大級の棚田だそうです。
現在は、全体面積約5.2haのうち約4haの水田(約250枚)が復活しているのだとか。
夏は約600個のかがり火が点灯するイベントが行われ、都会では味わうことができない一夜限りの幻想空間が広がります。
また秋には、あぜ道に植栽された約200万球の彼岸花が開花して訪れる人の目を和ませてくれるそうです。

棚田は、田植えが途中まで進んだ水面が美しく見える状態、棚田の畔をキジがエサを探して歩いていました。

その後、正丸トンネルの手前で名栗の山中を山伏峠を越えて快走し、名栗で評判の古民家カフェ「フクフクガーデン」でティータイムを楽しみました。

センスあふれる下名栗の古民家カフェ。
2019年に下名栗にオープンし、景色を楽しみながらプレートランチやケーキがいただけるお店です。
気持ちの良いガーデンテラス席でティータイムを満喫。


一見純和風の建物ですが、中へ一歩入ると木の優しさをベースに、カラフルでワクワクするようなカフェ空間が広がっていました。
以下は「はんのーと」という飯能や近隣を紹介するメディアからの抜粋ですが、
「店主の福田幸恵さんは元スタイリスト。
モダンなお店の内装も納得です。
この古民家を見つけたとき「景色もいいし、お店にしよう!」と思ったそうです。
店名のフクフクガーデンは、福田さんのニックネーム「ふくちゃん」から。
飯能市内にある自由の森学園にお子さん3人が通われていた縁もあり、2年かけてセルフリノベーション。
お店の改装には、多才な学園の卒業生たちも手伝いに来てくれたそうです。
お料理やケーキはすべて手づくり。
メニューのひとつ「鶏ハムプレート」の鶏ハムは、子育て中に無添加でつくってきたという愛情たっぷりの一品です。
ふんわりと温かい笑顔が素敵な福田さん。「家に遊びに来てくれたお友だちをおもてなしするような、お子さんも気楽に来れる場所を目指しています」と教えてくれました。」



カフェの隣の車庫内には赤いシトロエンの2CV6。
アニメ・ルパン三世「カリオストロの城」でクラリスが乗っていた車ですね。

その後は小沢峠で都県境を越え、梅ケ谷峠からから日の出インターに出て、インター手前のセブンで17時過ぎに解散。
好天にも恵まれ、盛りだくさんの立ち寄りスポットを効率よく回ることができました。

~甲府盆地の南側のスポットから南アルプス市のスポットに立ち寄る~ H&G定例ツーリング

2023-05-13 21:39:28 | ツーリング

2023年5月21日の定例ツーリングは、甲府盆地の南側から南アルプス市のスポットを立ち寄りながら走りました。

〇集合 中央高速道路 初狩PA下り 9時


 ~中央道~笛吹八代スマートIC~県道22号~県道34号(笛吹ライン)~

〇八代ふるさと公園
笛吹市八代町の丘陵にあり、南アルプスの山々や甲府盆地を一望できる眺めが素晴らしい公園です。
夜にはきれいな星空が広がり、新日本夜景100選に選ばれた夜景も見事で、デートスポットにおススメです。
春にはソメイヨシノをはじめとする様々な種類の桜が咲き誇り、ライトアップの夜桜も幻想的です。
整備された園内は、山梨県屈指の古墳を有する「古墳広場」や「桜の森」、「親水広場」に分かれており、古代の息吹にふれることができるスポットでもあります。

~みやさか道~県道36号(鳥坂峠)~

〇芦川農産物直売所「おごっそう屋」
2010年4月3日にオープンした「おごっそう家」は、芦川特有の兜造りの民家をモチーフした外観デザインと、吹き抜けの店内がシックな直売所です。
店内には芦川産の新鮮高冷地野菜や地元のおかあちゃんたち手作りの加工品がぎっしりと並んでいます。
地元のおばちゃんが手作りするコロッケ「にんじゃくん」や草もち、豆餅、地菜炒めや漬物類の他、布ぞうりや手拭い帽子、靴下カバー等のクラフト系、消臭・浄化効果のある「かざり炭」なども販売されています。
また、店内にはテーブルとイスが設置され、おごっそう家特性の野菜たっぷりカレーも頂くことが出来ます。
「おごっそう」とは甲州弁で「ごちそう」という意味です。

~県道36号~(芦川渓谷)~国道358号(精進ブルーライン)~県道36号~笛吹ライン~甲西道路

◎フォレストモール富士川&道の駅 富士川
各自で昼食を食べていただきます。
食事について
〇「フォレストモール富士川」内
・みやこいち(ラーメン)
 こだわりの京屋台風ラーメンをぜひご賞味ください。

・はま寿司(寿司)
 お寿司は一皿100円+税、平日なんと90円+税。
 期間限定メニューも定期的に登場。
 いつも目新しい商品もご提供。
 各お席には全国から取り揃えた5種の醤油も設置。
 お好きなお寿司をお好きなお醤油で!皆さまのご来店、心よりお待ちしております。

・すき家(牛丼)
 豊富なメニューでセットやトッピング、サイズも思いのまま。
 お子さまメニューもご用意しております。
 ぜひ、ご家族でご来店ください!

〇道の駅 富士川
・富士川キッチン
 ドライブの途中に立ち寄って、定食・麺類・丼などの本格料理を気軽に楽しめる道の駅 富士川併設の「富士川キッチン」。
 郷土料理も充実しています。

※第一解散場所(中部横断道増穂インターがすぐ近くです)

~県道413号~富士川西部広域農道(ウエスタンライン)~県道108号~

◎中野の棚田
山梨県南アルプス市、中野地区にある「中野の棚田」。
なだらかな棚田と富士山の絶景が見られると、年間を通して大人気のスポットです!
中野の棚田は、全体を見渡せる場所が「第一視点場」と「第二視点場」の2か所あります。
「第一視点場」からは富士山と棚田が見渡せます。

~県道108号~県道110号~富士川西部広域農道~

◎桃花橋(ループ橋)公園
 桃花橋(ループ橋)の中心にある公園。
高台にあり、昼には周囲の山々の景色、夜にはライトアップしたループ橋と甲府盆地の夜景を楽しむことができます。
「関東の富士見百景」のひとつに選ばれていて、富士山撮影にも良い場所です。

※そのままそのまま中央道・圏央道で帰宅される方の第二解散場所です。)
 ~富士川西部広域農道~県道42号(富士川街道)~県道39号~県道5号~甲府昭和IC~勝沼IC~国道20号~

◎笹一酒造
 笹一の笹は酒を意味し、一は酒の日本一を目指すという思いを込めて命名されたそうです。
・酒遊館:笹一酒造に隣接している売店「酒遊館」では、約500平米のスペースに、試飲専用のカウンター(有料&無料)、ギャラリースペースを設け、ゆっくりと笹一の世界を味わえる空間です。
・SASAICHI KRAND CAFE:笹一の酒粕や山梨県の素材を活かした身体にやさしいをテーマにしたカフェです。
・笹一の酒粕が練りこまれた「吟醸ソフトクリーム」:アルコールは入っていないので、子供でも安心して食べられます。
酒粕の風味がまるでチーズのようなコクを生み、濃厚でとても美味しいそうです。

 ~大月インター~中央道~

◎談合坂SA 
※そのまま中央道・圏央道で直帰する方の第三解散場所)
 ~中央道~相模湖IC(笹子トンネル渋滞がひどい場合上野原)~県道520号~県道76号~県道517号~県道518号~県道64号~

◎道の駅 清川
※最終解散します。

※ツーリングプラン2023「首都圏 東名・中央道コースミニ」の利用を推奨します。
 スマートICを利用するため、ETC搭載車のみ参加可能となっています。