雑学的好奇心に満ちたツーリングレポート

好奇心から調べたネタや、ルートやスポット・ランチを紹介します。
関わっているクラブの告知やツーレポも投稿します。

霞ケ浦周辺を巡る ~牛久大仏、大須賀津湖畔農村公園、発酵の里こうざき~ 2024年H&G新春開運ツーリング

2023-12-25 22:46:21 | ツーリング

例年、1・2月の定例ツーリングはお休みのHard&Gentleツーリングクラブなのですが、暖冬に心が疼いたのか、リーダーが新春開運ツーリングを企画しました。

◎集合:1月7日(日)8時30分 
〇東名高速道路・港北パーキングエリア上り

東名高速道路上り線で最後に位置するパーキングエリアです。
首都高など、東京での渋滞に備えた休憩やトイレ利用などで賑わっています。
フードコートでは、横浜のブランド豚、はまぽーくを使用した揚げたてのメンチカツ定食やご当地メニューのサンマー麺が人気です。
ぷらっとパークが設けられており、徒歩で入場することも可能となっています。

~東名高速~(用賀料金所)~首都高速3号渋谷線~(大橋JCT)~(谷町JCT)~首都高速都心環状線外回り~(三宅坂JCT)~(竹橋JCT)~(神田橋JCT)~(江戸橋JCT)~首都高速6号向島線~(箱崎JCT)~(両国JCT)~(堀切JCT)~首都高速中央環状線~(小菅JCT)~首都高速6号三郷線~(三郷JCT)~常磐自動車道~

◎第二集合:9時30分
常磐自動車道・守谷サービスエリア

茨城県守谷市に位置する常磐自動車道 守谷サービスエリア下り線です。
リニューアルされた大人気のサービスエリアで、わんこが楽しめる広々としたドッグランがあります。
ドッグランにはわんこ専用の水飲み場や洗い場など、わんこが快適に過ごせる環境も整っています。
また、施設に沿うようにテラス席がたくさん設置されており、わんことの食事休憩にもおすすめのサービスエリアです。

~常磐自動車道~(つくばJCT)~首都圏中央道路自動車道~(牛久阿見IC)~県道48号~(岡見見中央交差点)~鎌倉街道~etc

◎牛久大仏

圏央道を走っていて阿見東ICの近くに来ると、巨大な姿を現す牛久大仏(正式名称:牛久阿弥陀大佛)。
高さは阿弥陀如来の十二の光明にちなんで120m(像高100m、台座20m)あるそうです。
奈良の大仏(像高14.98m)が掌に乗ってしまうほどの巨大さで、立像の高さでは世界3位、青銅(ブロンズ)製立像としては世界最大で、ギネスブックにも登録されています。

~etc~鎌倉街道~(岡見中央交差点)~県道48号~

◎昼食場所
県道48号線沿いには魅力的な飲食店がたくさんあります。
当日。参加メンバーが少ない場合は一ヶ所に絞り込んで、多い場合には複数の飲食店に分散して食事をする予定です。
リーダーは。立地の近さから「大勝軒」「楽花亭」「PAQUU×PAQUUの中から三択にしたいと言っています。

〇そば茶屋 楽花亭(蕎麦店):グーグルマップ評価点3.9

「落花生のいしじま」に併設された手打ちそばの「そば茶屋楽花亭」。
地元産の落花生に一貫してこだわってきた店主が「落花生に合う料理の店を開きたい」ということで始めたそうです。
落花生は地元産を、そばは自家栽培するこだわりようで、石臼で挽いたそば粉を使用し、打ちたて茹でたてをモットーに提供されています。
同じ店内には種類豊富に揃う落花生専門店も。
落花生一筋の店主による本格派手作りそば店です。
http://www.rakkatei.net/

〇大勝軒ROSSO(ラーメン屋):評価点3.9

「東池袋大勝軒」でつけ麺を生み出した師・山岸一雄直系の「茨城大勝軒」。
その『心』を受け継ぎ、一杯のらーめんで幸せに、そして笑顔になってもらえるよう美味しい一杯をご用意してみなさまをお待ちしております。
テーブル席が中心で、明るく清潔感ある造りになっていますので、女性の方やご家族でも入りやすいお店です。
https://nobumarunuko.com/rossob/

〇PAQUU×PAQUU(イタリア料理店):評価点4.5

和食の板前さんが作る和洋食のお店です。
イタリアンの中に和が上手く取り入れられていて、見た目も鮮やかで驚きもあり、とても美味しいです。
お料理が思っていたよりも量が多く、食べごたえもあり、お得な気分になります。
美味しい、可愛い、面白いを感じられる素敵なレストランです。
https://rillcairmente8.wixsite.com/paquupaquu/menus

〇しゃりま(レストラン):評価点4.2

デミグラスソースが美味しい洋食屋さん。
人気店のため、予約するか開店と同時に行くのがオススメ。
夫婦二人三脚でやっているらしく提供に時間がかかる時があるので注意。
牛すじ煮込みカレーが人気で早く行かないと売り切れている事が多々。
何故か自家製のカリカリの梅干しがテーブルに出されています。
雰囲気も良く、デミグラスソースが絶品!
ビーフシチューはホホ肉かタンのどちらか選べます。
https://0120814356.com/sharima/

〇創作イタリアン&カフェ Talpa(レストラン):4.5

茨城県牛久市のアットホームなイタリアンレストラン。
ワイン・日本酒・チーズなど豊富なラインナップ&こだわりの逸品をご用意。
バラエティー豊富なランチ、ワインソムリエとチーズソムリエの資格を持つパティシエがプロデュースしたドルチェは女性の方から人気です。
くつろいでいただけるよう、カフェドリンクにもこだわっております。
カウンター席、ソファー席、個室をご用意しておりますので、おひとり様から女子会にご家族連れまで、どなたでもお気軽にお越しください。
https://talpa.shopinfo.jp/

〇麺や まさき(ラーメン屋:4.2

店主は、つくば市の人気店で修業した後、昨年12月にオープン。
麵は自家製、地元農家から新鮮な野菜を仕入れるなど、食材にもこだわりが。
一番人気は「みぞれラーメン」。
とんこつしょうゆ味のスープに、大根の葉とチンゲン菜を刻んで混ぜ、粗めにおろした大根おろしや梅干をトッピング。
和歌山県産みなべ町の梅農家が作る「みっちゃんの梅」が、スープの味わいを引き立てます。
https://ryugasaki-office.com/match46/match46-719/

~県道48号~カントリーライン~県道34号~県道68号~国道125号~etc~県道120号~etc~

◎大須賀津湖畔農村公園

霞ヶ浦と筑波山を一望でき、吹く風が心地よい湖畔の公園です。
展望台からの見晴らしも素晴らしいです。
散歩や、ピクニックなどに利用されます。
水辺には釣り人が多く訪れます。

~etc~
国道125号~県道107号~国道356号(利根水郷ライン)~

◎道の駅 発酵のさと こうざき


(ちば観光ナビより)
発酵食品をメインに販売するユニークな道の駅「発酵の里こうざき」。
良質な水に恵まれおいしい米や大豆が育つ神崎町では、古くから日本酒・味噌・醤油などの発酵食品の生産が盛んです。

建物は4つに分かれており、「新鮮市場」ではさつまいもなど地元の採れたて野菜をはじめ、銚子漁港より直送された鮮魚や米の新品種「粒すけ」などを販売しています。
「発酵市場」では地元特産物はもちろん、全国より取り揃えた選りすぐりの発酵食品が所狭しと並んでいます。
なかでも地元酒蔵が作った甘酒が大人気です。
また、甘酒を使用したバームクーヘンは優しい甘さです。

「レストランオリゼ」と「はっこう茶房」では新鮮野菜と麹や酢、味噌などの発酵食品を使った料理やカフェメニューを味わえます。焼きたての酒粕あんぱんは1番人気だとか。

また、みそづくり講座や、甘酒の無料配布などのミニイベントも開催しています。圏央道の神崎ICを下りてすぐとアクセスも良好!ドライブがてらぜひ立ち寄ってみてください。

※第一解散場所とします。

~国道356号~(神崎IC)~首都圏中央道路自動車道(圏央道)~神崎IC~(大栄JCT)~東関東自動車道

◎東関東自動車道・酒々井パーキングエリア(上り)

空の玄関口・成田空港から東京方面に向かう、酒々井ICと佐倉ICの間に位置するパーキングエリアです。
酒々井プレミアム・アウトレットにも近いので、往復の休憩で立ち寄るのに便利。
豚丼や生姜焼き定食をはじめ、麺類も取り揃えた「総[ふさ]の台所」や人気の味噌らーめん専門店「麺場 田所商店」、高速道路初出店のテイクアウトショップ「成田ゆめ牧場 Cows Stand」などが人気です。
※全体解散

◎解散後
今回は、解散後にオプショナルツアーが用意されていました。
※オプショナルツアー 自由の女神像を観る

~東関東自動車道~(宮野木JCT)~(高谷JCT)~首都高速湾岸線~(葛西JCT)~(辰巳JCT)~(東雲JCT)~(有明出口)~湾岸道路~都道484号~都道482号~

◎お台場海浜公園「自由の女神像」

東京都港区台場にある東京港海上公園のひとつ、お台場海浜公園にある自由の女神像。
フランスとの友好関係の記念として1998年に期間限定展示していたものが、あまりの人気に2000年に常設展示となりました。
大きさは11.5m、台座を含めても17.4mしかない像は、アメリカの自由の女神像の7分の1サイズです。
レインボーブリッジをバックに見物できるこの像は、今では東京の代表的な観光スポットとなっています。


初冬のフルーツラインを走る ~Hard&Gentleツーリングクラブ

2023-12-11 01:25:46 | ツーリング

「真夏は猛暑の甲府盆地を寒い時期に走ってみたい」というリーダーの思いつきから、12月16日に甲府盆地内の快走路、フルーツラインを走る事になりました。

しかし、暖冬確定の今冬、気温は高めの予報で「寒い時期に」というリーダーの目論見は少し外れてしまいそうです。

集合は9時30分に中央道下り、釈迦堂パーキングエリア。
神奈川県央のメンバーさんが多いH&Gは、土日祝日の中央道の相模湖インターから圏央道に繋がる大渋滞を避けて、宮ケ瀬経由の一般道で相模湖インターにアクセスするケースが多いようです。

○中央自動車道下り・釈迦堂パーキングエリア

勝沼ICと一宮御坂ICの間にあるパーキングエリアです。
勝沼ICから約2.3kmの場所に位置しています。
知る人ぞ知る「ラーメン食堂」が評判のパーキングエリア。
看板メニューは「釈迦堂中華そば」。
和風で鶏がらベースの旨みを感じるスープと、手間暇かかった自家製チャーシューがポイントなのだとか。

辛党の方は、激辛系の「シャカリキレッド」もチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

食後には、バニラソフトに信玄餅、黒蜜、きな粉をトッピングした「信玄ソフト」がおすすめです。


~中央道~一宮御坂インター~国道137号~国道20号~国道140号~県道6号~

○甲斐善光寺

武田信玄公によって創建された甲斐の名刹です。
信玄公は、長野善光寺が川中島の戦いで戦火に遭うのを心配して、本尊の阿弥陀如来をはじめ諸仏や寺宝類を甲府に移しました。
武田氏の滅亡以後も徳川家康らの手厚い保護を受けてきました。
本堂と山門は国の重要文化財になっています。
撞木(しゅもく)造りの本堂は、東西約38m、南北約23m、高さ約26mもある堂々としたもので、東日本最大級の木造建築物です。
金堂中陣天井には、江戸の希斎という画家によって、巨大な龍が二匹描かれております。この部分のみは、吊り天井となっており、手をたたくと多重反響現象による共鳴が起こります。
これをいわゆる「鳴き龍」と呼び、日本一の規模を持ちます。

拝観料:大人500円

~県道6号・山の手通り~国道140号、西関東連絡道路・甲府山梨道路~ピーチライン~フルーツライン~県道219号・クリスタルライン~フルーツライン~

○道の駅 花かげの郷まきおか
巨峰の丘として有名な山梨市牧丘町にある道の駅。国道140号沿いにあります。
埼玉側から雁坂トンネルを抜けて走ってくると、甲府盆地東部の向こうに見える富士山の姿を始めて目にする場所です。
「花かげの郷」とは当地出身の大村主計(1904-1980)が昭和4年に発表し、その後多くの人々が口ずさんでいる童謡「花かげ」にちなんでいるそうです。

※花かげ  作詞 大村主計 作曲 豊田義一
十五夜お月さま ひとりぼち
桜吹雪の花かげに
花嫁すがたのおねえさま
俥(くるま)にゆられてゆきました



ここで昼食場所を決定します。
参加人数が多い場合は分散するか、少なければ1カ所に絞って牧丘町にあるお店で食べます。
リーダーが候補に挙げたのは①~③、それに④をプラスして紹介します。

➀そば丸(蕎麦店):グーグルマップ評価点4.4

「そば丸」は、そばの実を厨房の石臼で挽き、この道30年以上の店主が麺打ちをされる純手打ちそばのお店です。
およそ1時間に1回のペースでそばを打たれ、入り口の小窓から職人の手捌きが見られるのも魅力のひとつ。
味はもちろん和の風情あふれる店内も素敵で、県内外から多くの人が訪れます。
手打ちそばをはじめ一品料理・デザートまで数量限定となっていますので、なるべく早めの来店がおすすめです。

➁はくさい(定食屋):評価点3.8

穴子が丸々一本のった穴子天丼が名物のお食事どころです。
市営温泉である花かげの湯に隣接し、休日は1時間以上の待ちができることもあるほど人気!
ボリュームのあるメニューが並び、ひとつずつ衣をつけて手揚げされるおいしい天ぷらがいただけます。
おつまみ系も用意され、温泉上がりの一杯にもおすすめです!

③かざはな(イタリア料理店):評価点4.4

ロッジ調の穏やかな店内で、旬の食材を使ったオリジナルのパスタやデザートなどがいただけるパスタ専門店です。
東京で飲食店を営んでいたご主人が両親と土地の開墾から自分たちの手でお店を建て、1992年にオープン。
入り口の大きな扉からレジカウンター・塵取りまでお店に関わるものはほぼすべて自作されており、気さくな奥様が迎えてくれます♪
お店周辺は細い農道になり駐車場も狭いため、お電話でのご予約を推奨されていますので、当日でもお問い合わせの上ご来店ください。

④お食事処 はやし(郷土料理店):評価点4.2

地産の食材をなるべく使い、日中は観光客向けにほうとうのお店として、夜は地元の焼肉屋さんとして親しまれているお食事処です。
甲州市で知らない人はいない精肉店“肉のくぼた”が元になっており、お肉屋さんだから仕入れられるおいしい国産牛や、絶対量が少なくなかなかお目にかかれない山梨唯一のA5和牛“甲州牛”も楽しめます。
山梨県民にもおすすめな「ほうとうの達人」が腕を振るうお店です!

お店の紹介は「40歳までに山梨をまるご食べ尽くす」というテーマのブログを書いている「たかや」さんのブログからの引用です。

※参加人数や希望によって、一ヶ所にするのか分散するのかも含めて決めます。

○牛奥みはらしの丘(昼食が分散した場合の再集合場所)

甲府盆地の東部に位置し、盆地を一望できる眺望の良い休憩施設です。
春の桃、スモモの花から始まり紅葉まで四季を通じて眺望を楽しめ、昼は南アルプスを望む景観、夜は甲府盆地を見下ろす夜景が美しいです。
また、勝沼ICからのアクセスが良く、駐車場(約30台)、24時間利用可能なトイレもあるため、甲州市へ訪れた観光客の方に親しまれている休憩施設です。

~東山フルーツライン~塩山フルーツライン~国道20号・甲州街道~

○笹一酒造 酒遊館

5月のH&G定例ツーリングでも立ち寄って好評だった地元の酒造会社「笹一酒造」の直営ショップです。
2020年9月18日(金)、直営ショップ「酒遊館」をリニューアルオープンしたしゃれた外観を持つ建物です。
約500平米の店舗デザインを全面的に刷新し、新たに試飲専用のカウンター(有料)、ギャラリースペースが設けられました。
カフェ「SASAICHI KRAND CAFE」と合わせ、シックな雰囲気の店内で人気の「吟醸ソフトクリーム」を味わうのがツーリングの定番です。


~県道712号~中央道都留インター付近~
※インター付近で早期離脱を希望される方は、ここから中央道で帰宅できます。

本隊は、
~県道705号~国道139号~県道24号・都留道志線~国道413号・道志みち~

○道の駅 どうし

国道413号沿いに建つ「道の駅 どうし」は、道志村の情報発信拠点となっています。
観光、イベント、特産品など村内の様々な情報を手軽に得ることができます。
また、村で採れた新鮮な素材を中心に使ったオリジナル料理が味わえるレストラン「手づくりキッチン」や特産品直売所もあり、道志村の魅力が一堂に会しています。

~国道413号~県道729号~県道730号~明神峠~県道147号~県道394号~県道149号~県道365号・金太郎富士見ライン~(足柄峠)~県道78号・御殿場大井線~一色橋~林道~県道723号・関本小涌谷線~

○道の駅 足柄・金太郎のふるさと

道の駅 足柄・金太郎のふるさとは地場産品の物販、飲食を通して足柄の魅力を発信する拠点として令和2年にオープンしました。
建物内には物販スペース、農産物直売所、ふるさとゴハン食堂等が設置されています。
「ふるさとゴハン食堂」では、相州牛など地元特産品を用いたメニューを始め豊富なラインナップを揃えています。


〇RIDER'S BASE Riberty

解散後、一部のメンバーさんには恒例になっている、神奈川県座間市の「RIDER'S BASE Riberty」へ。
ライダーのためのサービスが充実・満載のお店です。
オーナーはH&Gの女性メンバーさんがオーナーです。
https://bikejoshibu.com/riders_base_riberty/