雑学的好奇心に満ちたツーリングレポート

好奇心から調べたネタや、ルートやスポット・ランチを紹介します。
関わっているクラブの告知やツーレポも投稿します。

茅野紅葉の名所ツーリング

2020-10-31 21:43:50 | ツーリング

今年の10月は天気と休みがなかなか合わず、自分が運営しているツーリング部の定例ツーリングも雨で中止になってしまいました。
30日が休みだったのですが、やっと天気に恵まれて紅葉ツーリングに出かけました。

ひとりで出かけるときは、あえて高速道路を使わずに一般道のみで行くことが多いのですが、電車でいえば各駅停車の旅的な感じで、好奇心をそそられるものを見つけるとすぐにバイクを停めたり、脇道に入っていってしまうことを楽しんでいるためです。

今回も国道246号から須走~山中湖~御坂みちで甲府盆地に入り、目的の紅葉スポットを茅野市内に絞り込んで国道20号(甲州街道)で長野を目指しました。

甲府を抜けるとそれまで曇っていた空が晴れてきて、周辺の山々の紅葉している様子が青空に映えるようになってきて、左手には南アルプス北東部に位置する鳳凰三山(地蔵ヶ岳・観音ヶ岳・薬師ヶ岳)と甲斐駒ヶ岳が見え隠れするようになってきました。

写真は4月に立ち寄った北杜市武川町にある「水車小屋と武藤亜山の句碑」から撮った鳳凰三山(水車小屋左側)と甲斐駒ヶ岳です。
このときも「鳳凰三山」の案内板を見て国道を外れてみたら、このような風景の場所に出会いました。

やがて右手前方に八ヶ岳も見え始めました。
青空がどんどん広がってきて、美しい紅葉を堪能できるのではないかと期待が膨らみます。
富士見町で甲州街道に別れを告げて北上し、八ヶ岳西麓広域農道(通称八ヶ岳エコーライン)に入りました。
エコーライン入り口で写真を撮ってると、後続のライダーが片手を挙げて挨拶をして通り過ぎていきます。
ツーリング中の何気ないコミュニケーションも楽しみのひとつです。

エコーラインは、交差する八ヶ岳ズームライン(ふるさと農道)とともに、景色の良い標高1,000m前後の田畑や里山を緩やかなカーブと長い直線で走り抜ける全長16.2kmの気持ちの良い道路です。
視界の開けた場所では、東に南八ヶ岳から北八ヶ岳を経て蓼科山に至る大火山群が一望できます

こんな天気がよくて八ヶ岳がよく見えるときには「富士山と八ヶ岳の背比べ」の民話が頭に浮かびます。
http://www.fujigoko.tv/furusatocal/mukashi/act01.html

また、西に目を向けるとなだらかな車山がよく見えます。草山でスキー場に適した雰囲気がよくわかります。

エコーラインを10kmほど走ってから、右折して奥蓼科方面へ向かい県道191号で最初の紅葉スポット「御射鹿池」に向かいました。
標高約1,500mの山中にある農業用の溜池ですが、水温が低すぎる八ヶ岳から流れてくる水を温めて稲作に利用するために作られたのだそうです。
静かな水面には周囲の風景が映り込み幻想的な雰囲気が漂います。
日本を代表する画家である東山魁夷の「緑響く」のモチーフになったことでも知られています。
下の絵は「緑響く」

実は8月29日のマスツーリングでも立ち寄ったのですが、紅葉が美しいと聞き再訪しました。
下は今回の写真。

平日にも関わらずGO TOの影響か駐車場は満車で渋滞していました。

ひとしきり、周辺を散策した後、バイクを駐めたまま近くの明治温泉に向かい、脇を流れる横谷渓谷・渋川を滑り落ちる「おしどり隠しの滝」に移動しました。
ちょっと変わった名前の滝なので、なにか由来があるのかと思って調べましたがわからず...
横谷渓谷内の四滝の中では最上流に位置し、秘境の雰囲気が漂う紅葉の中を、長い距離を滑り落ちる渓流瀑は見ごたえがありました。

再びバイクに戻り、奥蓼科を最上部近くまで登ってから狭く路面が荒れた脇道を抜けて、国道299号(メルヘン街道)に出ました。
ここから茅野方面へ下り、3つ目の紅葉の名所「横谷観音」に向かいます。

メルヘン街道から横谷観音に向かうアクセス道路が、既に紅葉の回廊となっていて良い雰囲気。

横谷観音展望台駐車場にバイクを駐めました。駐車場の展望台も絶景なのですが、更に5分ほど歩いて横谷観音に到着。
正式な名称が「横谷聖観世音菩薩立像」で、拝観すると台座から足もとが白っぽく変色した観音像が。
昭和十年代に作られたそうですが、伊勢湾台風の被害で風雨にさらされて変色したそうです。
さて展望台からの景色ですが、茅野市街地方向に眺望がひらけ見渡す限りの山の木々が紅葉している様子は、なかなか壮観でした。
背景には南アルプスや中央アルプスも遠望できました。

足もとには横谷渓谷の王滝も見えました(望遠で撮影)。

駐車場に戻るとお昼を過ぎていて、駐車場の一角に小さな屋台そば兼カフェがあったので、ここでお昼をいただきました。
その名も「蓼科天空の屋台そば・観音そば」
イメージは「駅そば」「屋台蕎麦」の立ち食いだそうですが、蕎麦は信州そば。
風弱く穏やかな日差しの中、外のベンチで「冷がけのりたぬきそば」をいただきました。
標高の高いこの場所での営業は11月8日まで。以降は冬眠に入るそうです。

お腹を満たすと、メルヘン街道を下ってビーナスラインに入り、4つ目の紅葉の名所「蓼科湖」へ。
旧蓼科レジャーランドの跡地に設置された道の駅「ビーナスライン蓼科湖」にバイクを駐めて、紅葉に彩られた湖岸を散策しました。

今年の7月17日にオープンした「ビーナスライン蓼科湖」は茅野市初の道の駅。
ガラスと木材を多用した公衆トイレ・休憩展望室が整備され、地元農産物の直売所「蓼科農家」では新鮮な野菜が売られ、八ケ岳中央農業実践大学校の牛乳など地元素材にこだわったソフトクリームが人気の「蓼科アイス」が人気です。
恒例のソフトクリームは蓼科アイスで食べましたが、紅葉まつりのおまけで地元産「みかりのいちご」をもらいました。

紅葉シーズンになると日も短くなり急激に気温も下がるので、この日のツーリングはここで帰路につきました。
茅野市街から甲州街道に出て来た道を戻ったのですが、山中湖近くの籠坂峠でシカ4頭が直前を横切るハプニングもありました。

今回も長文にお付き合いいただき、ありがとうございました。


2020/10/20

2020-10-20 01:09:58 | ツーリング



秩父・三峯神社ツーリング

2020-10-19 14:54:45 | ツーリング

10月17日は自分が運営する「ツーリング部」というクラブの活動日で、秩父方面へ走りに行く予定だったのですが、東海から関東甲信は終日雨で代替プランも作成できずに中止にしました。
行く予定だったルートを過去のツーリングと併せて紹介します。
今回は圏央道・日の出インターから青梅街道や成木街道を使い、小沢トンネル(峠)を越えて秩父方面へ向かうルートを選択する予定でした。

東京都と埼玉県の都県境の車道峠としては最も西部にある小沢峠は、峠のほぼ直下を小沢トンネルで越えます。東京側からトンネルの手前は500mほどの直線ですが、トンネルをくぐって埼玉県側はワインディングロードで、国道299号正丸トンネル交差点まではワインディングでバイク乗りには楽しい道が続きます。
小沢トンネルを抜けた県道53号は有間川沿いに出て名栗渓谷を走り、最初の立ち寄りスポットになる有間ダム・名栗湖に着きます。
名栗湖は1周が約5kmで、周辺を散策をするには手頃な湖です。
春先は新緑が豊かで、湖畔の風と緑の香りがとても気持ちいいのですが秋も魅力的で、紅葉の見頃は10月下旬~11月中旬 、埼玉県内でも有数の人気がある紅葉スポットです。
今回のツーリングでは紅葉には早すぎたのですが、11月は14日に予定しているので企画をスライドするようであれば、紅葉狩りをしようかと思います。

県道53号は正丸トンネルの秩父側の「正丸トンネル」交差点で国道299号に接続します。
国道299号に入り左手に見え隠れする西武秩父線と並走しながら5kmほど走ると、道の駅「果樹公園あしがくぼ」です。


埼玉県内では最もバイクが数多く集まる道の駅として有名です。
秩父周辺には数多くの道の駅があり、道の駅スタンプラリーにハマっていた頃はスタンプを荒稼ぎするために秩父周辺に来たのものですが、なぜこの道の駅だけがバイクのメッカになったのか定かではありません。
メニューが豊富なレストラン、そば・うどんの手打ちができる体験道場があり、地場産野菜もたくさん売っています。
目の前を流れる川が親水公園になっていて、夏場は魚のつかみ取り体験を楽しめるので、家族連れにも人気があるようです。
また、屋根付の開放型休憩所があり、悪天候でも濡れたレインウェアを気にせずに休むことができるので、助かります。
そして私達も、ここに立ち寄ると、休憩を兼ねて「水辺のカフェ」という売店の紅茶ソフトを食べるのが、暗黙のルールのようになっています(笑)

上は道の駅・果樹公園あしがくぼの「水辺のカフェ」
下は人気の「紅茶ソフト」

休憩後は国道299号を再び西進して秩父市の中心部を通り抜けて小鹿野町に入ります。
小鹿野町は日本で唯一!?「オートバイによる町おこし」をしていて、芸能人ライダーの山口良一さんを「小鹿野観光バイク大使」に委嘱して、ライダー歓迎の様々な企画を行っていました(現町長になって以前ほど力を入れていないらしいという話も聞きますが)。
秩父や小鹿野は、適度なコーナーやアップダウンがあって信号や交通量が少ないドライブやツーリング向きの道が数多くあり、もともとツーリング先として人気があったのですが、わらじカツ丼を提供する「安田屋」がライダーの間に口コミで人気となり、これに目をつけた前町長が町おこしに利用したのが始まりではないかと思います。
5年前に安田屋でランチを食べたときも写真のような長蛇の列でした。

今回は、バイク神社として町おこしの一翼を担っている「子鹿神社」の参拝したあと、神社からほど近い「鹿の子」という店でわらじカツ丼を食べる予定でした。
わらじカツ丼を提供する店としては他にメガわらじカツ丼で有名な「東大門」が人気です。

東大門のメガわらじカツ丼。上が普通のわらじカツ丼。
メガわらじカツ丼が、いかに大きいか分かると思います。
昨年11月に所属ツーリングクラブで来店したときには、メンバーさんの一人が挑戦して、見事に完食していました(・・;)

昼食後は県道37号を両神温泉を経由して国道140号に出る予定でした。
国道140号は埼玉県熊谷市から山梨県富士川町に至る国道です。
埼玉県側の秩父湖付近で、中津川沿いのルートと秩父湖沿い(秩父往還・旧道)のルートの2つに分かれています。
日本の名道100選・No.24に選ばれていて、秩父から雁坂トンネルに至る国道沿いは秋には美しい紅葉に彩られ、かつて関所があった栃本集落は日本の原風景を感じさせてくれる集落です。
写真は栃本集落の景色。

また、県道37号と国道140号の接続地点からほど近い、秩父鉄道の終点「三峰口駅」では、駅北側に「SL転車台公園」(旧秩父鉄道車両公園)が併設されており、SL「パレオエクスプレス」の運転日は、間近で転車台を使った機回しを見ることができます。

写真は機回し中のパレオエクスプレス・C58


話を当日予定のルートに戻しますと、秩父湖手前の交差点を左折して、この日のメインスポット「三峯神社」に向かう予定でした。
パワースポットとして人気の三峯神社は標高1,100mほどあり、境内入り口に立つ鳥居は三ツ鳥居という変わった形をしています。
また、狼を守護神としていることから 、狛犬の代わりに神社各所に狼の像が鎮座されています。

写真上は珍しい三ツ鳥居。下は狛狼とも言うべき狛犬。

歴史ある三峯神社については、語っているときりがないので、下記をご参照いただければと思います。
http://www.mitsuminejinja.or.jp/

ところでループ橋をご存知かと思いますが、有名なところでは伊豆の河津七滝ループ橋があります。
クルクルと回って高低差のある土地を結ぶ目的で作られた橋です。
国道140号の滝沢ダム手前には雷電廿六木橋(らいでんとどろきはし)といい、廿六木橋と大滝大橋という2つの橋をループ形状につないだ谷を一周する巨大で美しいループ橋があります。
展望台もありますので、通行の際にはぜひバイクや車を止めて造形美を味わって欲しいなと思います。

ループ橋をあとにすると、雁坂トンネルを抜けて埼玉県とはお別れです。
国道140号は埼玉・山梨の県境の深い山に隔てられ、いわゆる分断国道として雁坂峠を挟む区間は長らく「開かずの国道」と呼ばれていました。
両県を結んだこのトンネルの長さは6,625mあり、一般国道では最長の東京湾アクアラインに次ぐ2番目の長さで、原付一種(50cc未満)が走行出来るトンネルとしては国内最長だそうです。
また、ライダーには極寒のトンネルとして知られています。

険しい山間に作られた「雁坂トンネル」

山梨に抜けると中央道~圏央道か、河口湖・山中湖経由で神奈川に戻ります。

ブログを書いていたら、11月のツーリングは10月の企画をスライドして秩父に行きたくなってきました。
11月はツーリング日和に恵まれることを願って、このブログは終わりにします。
最後まで読んできただき、ありがとうございました。


2020/10/09

2020-10-09 00:56:50 | 日記



富士山の景勝地(静岡編)

2020-10-08 14:44:31 | ツーリング

9月28日に富士山の初冠雪が観測されたそうですね。
これからは青い夏富士から雪化粧した冬の富士山へ装いも移っていきます。
そんな富士山の景勝地を1月5日に行った今年最初のツーリングから紹介します。
昨冬は記録的な暖冬で、バイク乗りにはありがたい冬でしたが、それでも朝は寒いので遅めの9時ころに自宅を出発しました。
自宅のある秦野も富士山がよく見える場所がたくさんあり、国道246号を見え隠れする富士山を見ながら松田から山北とバイクを走らせて静岡県入りし、小山町の道の駅「ふじおやま」で最初の休憩。
この道の駅は幹線国道246号沿いにある唯一の道の駅で、職業ドライバーの利用も多いためか、併設のレストランは道の駅としては珍しく20時まで営業しています。


建物前の広場にはクマにまたがった金太郎の石像があり、8月に立ち寄ったときにはクマも金太郎もマスク姿でした。
1月の時点ではコロナでは、これほどの影響を受けるとは夢にも思わなかったですね。
各地で、このようにマスクを掛けられた像があるようで、一日も早いコロナウィルス感染症の収束を願っています。

休憩後、国道246号を沼津まで走り国道1号へ、道の駅「富士」で休憩がてら最初の目的地の「由比本陣公園」の場所を確認します。
静岡県内の国道1号はバイパス化された区間が多く、途中にあるちょっとした観光スポットの行き方は分かりにくですね。
由比は日本橋から16番目の宿場だったそうで、本陣公園の道沿いには江戸の佇まいを感じさせる建物も残っています。
本陣公園内には、東海道由比宿交流館や明治天皇がご小休された離れ座敷を復元した御幸亭、浮世絵師・歌川(安藤)広重の作品をコレクションした広重美術館があります。

由比本陣公園

御幸亭

由比宿交流館

おもしろ宿場館(友達から閉館していたとの連絡がありました(T_T))

桜海老で有名な由比ですが、国内の桜海老はすべて由比産。漁期は年2回。春漁は3月中旬~6月初旬、秋漁は10月下旬~12月下旬で、 それ以外の時期は桜えび保護のために休漁なので、新鮮な桜海老を堪能するためには休漁期間を避ける必要があります。
もちろん、由比には美味しい桜海老料理を食べさせてくれるお店がたくさんあります。
ただ、昨年に桜えびを食べるツーリングを企画したバイク仲間がいたのですが、不漁で桜海老が獲れず、出てきた桜海老は台湾産だったという話も聞きました。


しばし江戸の風情を楽しんだあと、静岡市清水区の西山寺集落からミカン畑の間を縫うようにコンクリート舗装の道を登って標高707mの浜石岳を目指します。標高1,000mに満たない低山ですが立地が周囲に遮るものがない海沿いとなれば話は別。
富士山の南西に位置する好展望の山で、眼下には由比の海岸線から三保の松原を見下ろすことができ、雄大な富士山を始め、南アルプス・愛鷹山塊・伊豆半島・駿河湾などほぼ360度の眺望が得られます。山頂付近まで車道が通じていて山頂までは5分ほどの道のり。アクセス道路がわかりにくいのでナビを頼りにバイクを走らせました。

「三保の松原と清水港」

「浜石岳の大パノラマ」


パノラマを堪能したあとは「薩埵峠」へ。
由比町と静岡市の境にあり駿河湾に突き出した山の裾にある峠で、歌川(安藤)広重の東海道五十三次「由井」にも描かれており、昔は東海道の難所だったそうです。
旧道のアップダウンのある細い道ですので車のすれ違いには厳しい場所もありますが、そこはバイクなのでスムーズに走って到着。
現在は東海道本線、国道1号、東名高速道路が峠の麓で重なり、富士山を背景にした写真撮影の名所として知られていてテレビの道路情報画面にも使われているそうです。

「歌川(安藤)広重の由井」


峠を降りて清水の市街地を抜け、日本平パークウェイを駆け上がり、日本平に向かいました。
日本平は標高307mの丘陵地で、日本観光地百選コンクールで第1位に選ばれたことがあるそうです。
茶園越しに仰ぎ見る富士山や眼下に見える清水港、伊豆半島、南アルプスのパノラマビューはまさに日本屈指の景勝地ですが、2018年11月に無料で360度のパノラマを楽しめる日本平夢テラスがオープンしました。

「日本平夢テラス」

「夢テラスからの富士」

日本平からはロープウェイで久能山東照宮へ行くこともできます。
また、この辺りでオススメの食事場所は「河岸の市」ですね。
新鮮な魚介類を味わうことができます。
http://kashinoichi.com/

今度は日本平パークウェイを下り、最後の立ち寄りスポット「三保の松原」へ行きました。
以前は鄙びた観光地という印象が強かった三保の松原ですが、世界遺産登録されてからはインフラの整備が進み、見違えるようにキレイな観光地になりました。
羽衣伝説で有名な「羽衣の松」も代替わりしていて、時の移り変わりを感じます。

「新・羽衣の松」

「三保の松原からの富士」

この日の富士山三昧ツーリングはここまで。
暖冬とはいえ日が暮れると寒くなってきました。
帰路は国道1号で箱根を越えて、小田原厚木道路で帰宅しました。

景色が美しく見えるようになってくる季節になってきました。
新鮮な魚介類を食べて富士山を堪能できる東海道です。
ドライブやツーリングの行き先としていかがでしょうか。