雑学的好奇心に満ちたツーリングレポート

好奇心から調べたネタや、ルートやスポット・ランチを紹介します。
関わっているクラブの告知やツーレポも投稿します。

~甲府盆地の南側のスポットから南アルプス市のスポットに立ち寄る~ H&G定例ツーリング

2023-05-13 21:39:28 | ツーリング

2023年5月21日の定例ツーリングは、甲府盆地の南側から南アルプス市のスポットを立ち寄りながら走りました。

〇集合 中央高速道路 初狩PA下り 9時


 ~中央道~笛吹八代スマートIC~県道22号~県道34号(笛吹ライン)~

〇八代ふるさと公園
笛吹市八代町の丘陵にあり、南アルプスの山々や甲府盆地を一望できる眺めが素晴らしい公園です。
夜にはきれいな星空が広がり、新日本夜景100選に選ばれた夜景も見事で、デートスポットにおススメです。
春にはソメイヨシノをはじめとする様々な種類の桜が咲き誇り、ライトアップの夜桜も幻想的です。
整備された園内は、山梨県屈指の古墳を有する「古墳広場」や「桜の森」、「親水広場」に分かれており、古代の息吹にふれることができるスポットでもあります。

~みやさか道~県道36号(鳥坂峠)~

〇芦川農産物直売所「おごっそう屋」
2010年4月3日にオープンした「おごっそう家」は、芦川特有の兜造りの民家をモチーフした外観デザインと、吹き抜けの店内がシックな直売所です。
店内には芦川産の新鮮高冷地野菜や地元のおかあちゃんたち手作りの加工品がぎっしりと並んでいます。
地元のおばちゃんが手作りするコロッケ「にんじゃくん」や草もち、豆餅、地菜炒めや漬物類の他、布ぞうりや手拭い帽子、靴下カバー等のクラフト系、消臭・浄化効果のある「かざり炭」なども販売されています。
また、店内にはテーブルとイスが設置され、おごっそう家特性の野菜たっぷりカレーも頂くことが出来ます。
「おごっそう」とは甲州弁で「ごちそう」という意味です。

~県道36号~(芦川渓谷)~国道358号(精進ブルーライン)~県道36号~笛吹ライン~甲西道路

◎フォレストモール富士川&道の駅 富士川
各自で昼食を食べていただきます。
食事について
〇「フォレストモール富士川」内
・みやこいち(ラーメン)
 こだわりの京屋台風ラーメンをぜひご賞味ください。

・はま寿司(寿司)
 お寿司は一皿100円+税、平日なんと90円+税。
 期間限定メニューも定期的に登場。
 いつも目新しい商品もご提供。
 各お席には全国から取り揃えた5種の醤油も設置。
 お好きなお寿司をお好きなお醤油で!皆さまのご来店、心よりお待ちしております。

・すき家(牛丼)
 豊富なメニューでセットやトッピング、サイズも思いのまま。
 お子さまメニューもご用意しております。
 ぜひ、ご家族でご来店ください!

〇道の駅 富士川
・富士川キッチン
 ドライブの途中に立ち寄って、定食・麺類・丼などの本格料理を気軽に楽しめる道の駅 富士川併設の「富士川キッチン」。
 郷土料理も充実しています。

※第一解散場所(中部横断道増穂インターがすぐ近くです)

~県道413号~富士川西部広域農道(ウエスタンライン)~県道108号~

◎中野の棚田
山梨県南アルプス市、中野地区にある「中野の棚田」。
なだらかな棚田と富士山の絶景が見られると、年間を通して大人気のスポットです!
中野の棚田は、全体を見渡せる場所が「第一視点場」と「第二視点場」の2か所あります。
「第一視点場」からは富士山と棚田が見渡せます。

~県道108号~県道110号~富士川西部広域農道~

◎桃花橋(ループ橋)公園
 桃花橋(ループ橋)の中心にある公園。
高台にあり、昼には周囲の山々の景色、夜にはライトアップしたループ橋と甲府盆地の夜景を楽しむことができます。
「関東の富士見百景」のひとつに選ばれていて、富士山撮影にも良い場所です。

※そのままそのまま中央道・圏央道で帰宅される方の第二解散場所です。)
 ~富士川西部広域農道~県道42号(富士川街道)~県道39号~県道5号~甲府昭和IC~勝沼IC~国道20号~

◎笹一酒造
 笹一の笹は酒を意味し、一は酒の日本一を目指すという思いを込めて命名されたそうです。
・酒遊館:笹一酒造に隣接している売店「酒遊館」では、約500平米のスペースに、試飲専用のカウンター(有料&無料)、ギャラリースペースを設け、ゆっくりと笹一の世界を味わえる空間です。
・SASAICHI KRAND CAFE:笹一の酒粕や山梨県の素材を活かした身体にやさしいをテーマにしたカフェです。
・笹一の酒粕が練りこまれた「吟醸ソフトクリーム」:アルコールは入っていないので、子供でも安心して食べられます。
酒粕の風味がまるでチーズのようなコクを生み、濃厚でとても美味しいそうです。

 ~大月インター~中央道~

◎談合坂SA 
※そのまま中央道・圏央道で直帰する方の第三解散場所)
 ~中央道~相模湖IC(笹子トンネル渋滞がひどい場合上野原)~県道520号~県道76号~県道517号~県道518号~県道64号~

◎道の駅 清川
※最終解散します。

※ツーリングプラン2023「首都圏 東名・中央道コースミニ」の利用を推奨します。
 スマートICを利用するため、ETC搭載車のみ参加可能となっています。


~杖突峠~高遠~奈良井~高ボッチへ~ ツーリング部

2023-05-02 22:04:32 | ツーリング

自分の運営するツーリングクラブで2023年5月に実施する予定でした。
当日は長野方面の天気予報が思わしくなかったので代替えルートで実施したのですが、魅力的な立ち寄りスポットがあるルートなので紹介したいと思います。

〇集合:08:30
中央自動車道 双葉SA下り

中央自動車道 ~諏訪IC~中央自動車道 ~諏訪バイパス ~国道152号線 ~

杖突峠
長野県伊那市と茅野市との境にある峠で標高は1,247mあります。

その頂上付近の「峠の茶屋」の2Fに無料展望台があります。
視線の先に八ヶ岳はもちろん霧ヶ峰、美ヶ原、北アルプスの山並みが見え、眼下には茅野市の街並みから諏訪湖までを一望できる絶景ビューポイントです。

古くは東山道、杖突街道、国道256号が通り、現在は国道152号が通っています。
日本百名峠の一つに数えられています。

むかし、人々が諏訪盆地からの急な坂を登るのに、杖を突きながら登ったことが「杖突峠」の名の起こりとされています。
頂上で捨てられた杖を燃やして供養するという行事が大正末期まで行われていました。

※あfろの漫画『ゆるキャン△』第16話では、山梨県から長野県上伊那地域に向かう主人公が立ち寄った場所として登場します。
展望台からの景色をスマートフォンで撮影し、写真を病床の友人に贈りました。

写真は2016年4月に訪問した時のものです。
・杖突峠より八ヶ岳連峰

・車山高原

・諏訪湖


・北アルプス

杖突街道~ 県道211号線

杖突峠を過ぎて国道152号を南下すると、茅野川の急坂とは対照的に緩やかな傾斜で高遠へ向かいます。
そして高遠市街が近づいてくるに従い、山の間から中央アルプスが見え隠れしながら次第に大きくなっていきます。

的場ダムを過ぎた高遠バイパスに設置されている「マネキン警官」。
遠目には結構リアルでした。
背後は中央アルプス。
グーグルマップに観光名所として登録されています。

2,956mの木曾駒ケ岳を最高峰とする中央アルプス


高遠城跡(高遠城址公園)
武田信玄の五男仁科五郎盛信が、織田信長の長男信忠と戦い、壮絶な死を遂げた高遠城は、明治4年(1871年)の廃藩置県で、城が取り壊され、明治8年(1875年)に公園となりました。
高遠藩の旧藩士達が「桜の馬場」から桜を移植したことにより、今では全国でも有数の桜の名所となりました。
本丸の老木はこの時植えられたもので、4月には、130年生以上の古木20本、50年生以上のもの500本などに若木を加えた約1,500本のタカトオコヒガンザクラが、淡紅色で小ぶりの花を枝いっぱいにつけます。
また、秋にはタカトオコヒガンザクラ独特のほとんど紅葉せずに落葉した公園に、およそ250本のカエデがきれいに色づき紅葉が楽しめます。


サクラの名所として有名な高遠城址公園は新緑の季節も美しい。


県道211号 ~国道152号線~高遠公園下~国道361号(信州伊奈アルプス街道) ~権兵衛街道(権兵衛トンネル)

高遠で国道152号から国道361号に入ると、いよいよ中央アルプスが目の前にそびえ立ってきます。


〇権兵衛トンネル
権兵衛トンネルは、国道361号にある長野県塩尻市と上伊那郡南箕輪村を、木曽山脈(中央アルプス)を貫いて結ぶ全長4,467 mのトンネルです。伊那側入り口標高1,062m、木曽側入り口標高1,162mと高さが違うの、木曽側から伊那側にかけて若干の下り勾配があります。


古畑 権兵衛(ふるはた ごんべい 生没年不詳)は、17世紀に長野県塩尻市(旧楢川村)に居住していた運送業者、開拓者です。
塩尻市神谷の集落出身で、ウシを使った物資の輸送で生計を立てていました。
当時の木曽谷は、道路事情が悪く、物資の輸送が困難で、物価(米価)の変動も激しかったことから住民の生活が安定しませんでした。
地形が厳しいながらも直線距離が短い伊那谷との交通に着目した古畑権兵衛は、両谷の有力者を説得して峠道の改良に着手させることに成功しました。

1696年(元禄9年)には姥神峠、鍋懸峠を越える街道の整備が一段落し、街道名(峠)には功労者である権兵衛の名が冠せられました。

街道の完成により、木曽谷と伊那谷の間で米などの物流が活発化し、木曽谷の住民の生活も安定しました。
まんが日本昔ばなしにも登場した「権兵衛峠」の主人公となったモデルであるとされています。

日本昔ばなし「権兵衛峠」
http://nihon.syoukoukai.com/modules/stories/index.php?lid=806

~県道493号線 中山道 ~奈良井宿

道の駅 奈良井木曽の大橋奈良井宿散策・昼食
塩尻市(旧楢川村)の奈良井川上流の標高900m台、河岸段丘下位面に発達した集落です。
中山道六十九次の中で、東海道と共有する草津・大津宿を抜いた純粋な中山道六十七宿中(板橋から守山まで)、奈良井宿は江戸側の板橋宿から数えても京側の守山宿から数えても34番目に位置する、中山道の丁度真ん中の宿場町です。

現在は重要伝統的構造物群保存地区として、繁栄した当時の町並みが保存されています。
山あいに寺社を擁し、宿場、レストラン、土産物店など、観光できる街並みに整備されています。

ツーリング部では4年前の一泊ツーリングの初日、馬籠・妻籠宿から宿泊先の浅間温泉へ行く途中で立ち寄りましたが、北上する雨雲に追いかけられていたので、観光はできませんでした。

※ブログの最後に気になった食事場所を紹介してあります。

奈良井宿~中山道 ~県道63号線 ~高ボッチスカイライン

〇高ボッチ高原
高ボッチ高原散策
長野県塩尻市と岡谷市にまたがる「高ボッチ高原」は、絶景スポットとして有名です。
この高ボッチ高原からは諏訪湖や日本アルプス、はるか遠くの富士山まで眺められます。
高ボッチ高原は日本の標高が高い山ベスト4(富士山、北岳、奥穂高岳、間ノ岳)がすべて見渡せる場所です。

まず、駐車場に着くと同時に、正面にそびえる北アルプスの山々に度肝を抜かれます。

駐車場は「アルプス連峰パノラマ展望台」と名付けられ、正面には日本第3位の標高を誇る奥穂高岳(3,190m)を擁する穂高連峰、

天を突きさす槍ヶ岳(3,180m)が眼前に迫ってきます。

左に目を移すと、剣が峰(3,026m)を最高峰に23もの峰を抱える活火山・乗鞍岳。

更にその左側には、火山としては富士山に次ぐ標高の御嶽(3,067m)。

右に視線を転ずると、アルプス銀座から立山連峰(最標高の大汝山は3,015m)が、

条件と運が良ければ、白馬岳(2,932m)を最高峰とする後立山連峰が見えることも。

勤務先の若者を連れて行ったときには、駐車場に着いて絶景を目の当たりにした途端「何ですか、これはっ!」と叫ぶように言葉を発した後、しばらく絶句して見入っていました。

駐車場から山頂への遊歩道の入口には「日本一のシャッターポイント」と書かれた看板があります。

400mほど登って山頂へたどり着くと、日本の絶景ポイントの一部しか見たことが無い自分にも、「本当に日本一かもしれない。」と思わせる更なる絶景が待ち構えています。

さて、遊歩道を登っていくと、右手に木曽駒ケ岳(2,956m)を最高峰とする中央アルプスの山々が姿を現します。

山頂に着くと、北の蓼科山(2,530m)から南の編笠山(2,524m)まで南北約25kmの距離におよそ20の峰が連なる八ヶ岳連峰(最高峰は赤岳、2,899m)が姿を現します。

そして足下には諏訪湖、その遥か向こうには南アルプス(最高峰は北岳、3,193m)と富士山が遠望できます。


※高ボッチへのアクセスは崖の湯ルートと、東山ルートがありますが、市道高ボッチ線(東山ルート)は現在も地滑りが続いており、通行することができません。
復旧工事の完了は令和5年度夏以降の見込みとなっているそうです。

2023年は4月14日(金)午前10時から崖の湯ルートの冬季閉鎖が解除されました。

名前の由来については諸説ありますが、
「実は、高ボッチ高原は、国造りの神様“ダイダラボッチ”が腰を下ろして一休みしたときの足跡によってできたくぼ地が、「高ボッチ」になりました。」
と、地元では言い伝えられています。
ちなみに、「ボッチ」という言葉は、アイヌ語で「巨大な高原」という意味があるそうです。

※あfろの漫画『ゆるキャン△』第7 - 8話で主人公・なでしこの友人・リンが訪問し昼食をとる描写があります。
昼食後リンは高ボッチ山を離れキャンプ場へ移動しましたが、深夜に再び高ボッチ山の山頂へ訪れ、離れた地でキャンプをしていたなでしことスマートフォンで夜景の写真を贈り合って親交を深めました

高ボッチスカイライン~県道63号線~国道20号線 ~塩尻IC長野自動車道 ~岡谷JCT中央自動車道~

中央自動車道 双葉SA 上り
~中央自動車道~
初狩PA上り

一時解散
~中央道~大月JCT~東富士五湖道路~御殿場バイパス~御殿場インター

〇東名高速 足柄SA

最終解散・夕食

☆奈良井宿食事について
①食事処 松波

国内産の豚肉を使った肉料理がおすすめです。
手作りのタレとソースにこだわり、手間暇かけて作っています。
地元の方にも愛されているアットホームなお店です。
・特製ソースカツ丼:950円 ・とんかつ定食:1,000円 ・豚焼肉定食:1,000円
・豚焼肉丼:950円 ・岩魚甘露煮定食:1,000円 ・豚もつ煮定食:880円
・いなか肉うどん:660円
※全て税込みの価格です。

②かなめや
入口に山ぶどうの棚があり、大戸をくぐり中に入ると100年以上前の民家そのままの店になっていて懐かしいたたずまい。
冬になると囲炉裏に火が入り、落ち着いた中で、食事やティータイムが楽しめます。
子供から大人、外国の方まで好評いただけるメニューをご用意してお待ちしております。
ぞうすい 680円/盛りそば 800円/鍋焼うどん 700円/牛丼 700円/カレー 650円/スパゲティ 650円/サンドウィッチ 650円/ぜんざい 500円

③お食事処・甘味処 こころ音
なつかしさや安らぎ、言葉ではつくせない思い出の数々、そして、言葉にできない相手への思いや愛が、「こころ」の「音」で伝わる…。そんな場所がここにあります。

そばは、冷涼な気候と清冽な水に育まれた地元開田高原産を主とした玄そばを使用した風味豊かな逸品。
五平餅、甘味、とうじそばなど、木曽の味が揃う吹き抜けの空間が印象的なお店です。

④あかいくまさん
焼きたてピザを食べながら、のんびり古本を…店舗のある上町周辺は、奈良井宿の中でも特に静やかな雰囲気を十二分に味わえるエリアでもあります。
ゆったりくつろいだ時間を過ごして頂けると幸いです。
本や漫画は閲覧可能です。
ピザの焼き上がりを待っている間、是非お席へお持ちください。
巻末に値段のついているものは購入出来ます。古本の買い取りもしています。
・石窯焼きピザ ¥1,800~
・自家製アイスクリーム ¥500※テイクアウト(カップコーン)に変更も可
・ソフトドリンク ¥350~ 珈琲/お茶類/スムージーなど
・アルコール ¥500~ ウイスキー/ハイボール/信州産クラフトビール/自家製カクテル/塩尻ワインなど

⑤宿場Caféいずみや
梁と囲炉裏のある落ち着いたソファの間。
町を見ながら休憩を楽しめる町見の間。
奈良井の散策をゆっくり楽しめるよう一杯一杯丁寧に淹れたコーヒーでお休みください。
・ハンドドリップコーヒー 500円〜 ・今週のスイーツ 500円〜

⑥さつき庵
信州ポークを使ったカツ定食や塩尻名物の山賊焼きなど、定食や丼ものといった和食を取り揃えております。
また、ジョンレノンも愛したソフトクリームも大人気。キャラメルフレーバーの濃厚なクリームを是非ご賞味ください。
ランチ:1,000円~1,600円 ソフトクリーム:430円

⑦喫茶たなかや
木曽の清水で造った美味しい珈琲と、秘伝の味(みそだれ味)の五平餅でおもてなししております。
奈良井宿の中心にあり、昔鳥居峠を越えるのに使ったという「山かご」が目印です。
開店して35年なり、夫婦でゆっくりと楽しみながら営業しております。是非、お立ち寄り下さい。

⑧徳利屋
江戸時代には脇本陣をつとめ旅籠として使われた建物は、島崎藤村や正岡子規といった有名な文人・文豪が泊まったこともあります。
歴史を感じさせる囲炉裏で、あるいは裸電球に照らされながら味わえる郷土料理は格別です!
地粉を使った手打ちそば、独自の三色五平餅も人気です。
この両方が楽しめる「季節の手打ちそば付き五平餅定食(他に季節の煮物などが付きます)」はいかがでしょうか?
他におしるこ、抹茶、甘酒などの喫茶メニューもございます。
・五平餅定食:1,800円(税込) ・手打ちそば:1,100円(税込)

⑨そば処 相模屋
奈良井宿の中心に位置する本格手打ちのそば処。
店内は、落ち着いた雰囲気でテーブル席と奥座敷がある。
麺は、そば粉を九割使用して打ちあげており、細めなのが特徴。 自信を持ってお出ししているそばを、是非一度ご賞味下さい。

⑩越後屋食堂
地粉の手打ちそば・手作りの五平餅・美味しい食事
宿場の味処として、旅のお客様に喜んで食べていただくのが何よりも嬉しく思い、豪華さよりは素朴さに徹した郷土の美味を伝えたく思います。奈良井宿にお立ち寄りの節は、是非当店をご利用いただくことを心よりお待ち申し上げております。

⑪お食事処 いなかや
古民家を利用して、夫婦二人で営んでいます。
店主自慢の手打ちうどんをお楽しみいただければと思います。
・やみつきうどん 900円 ・ひねうどん 950円 ・ひねカレーうどん 1,000円
・黒麦うどん(五平餅付き) 1,000円
※全て税込価格
その他うどん、期間限定などのうどんも取り揃えております。

⑫松屋茶房
約180年前に立てられた漆櫛問屋の自宅を利用した喫茶店です。
軒先にはランプと赤い蛇の目傘を開かれ目印となっています。
店内には折々の季節の野花を飾ってお迎えしております。
2階は座敷となっています。
また、昔の看板や箱階段などアンティークな空間もお楽しみいただけます。
珈琲はサイフォンで一杯づつ丁寧に入れ、ケーキ皿・スプーンなど木曽漆器を使っています。
散策途中のひと休みにぜひ立ち寄りください。

⑬茶房こでまり
中山道11宿のひとつ、奈良井宿は古くから漆器・曲げ物の盛んな所。
当店も漆器工房を代々しておりますが、工房でお客様にお出ししていたケーキや朴葉(ほうば)餅が好評だったこともありまして、漆器を使っていただきたいこともあり、地元の原料を使ったお菓子等を提供させていただいております。
◆チーズケーキ 440円 ◆リンツァートルテ 440円 ◆白玉クリームあんみつ 630円◆コーヒー 450円〜 ◆紅茶 480円〜
※季節によりメニュー内容が変わります。

⑭caféコナヤ
築100年の古民家カフェ!各種ドリンク類を始めご当地名物の五平餅、山賊揚げ、馬刺し等。鉄板ナポリタンと広島焼きは自慢の一品です!
テイクアウトコーナーもありますので是非ご利用くださいませ。
手ぶらでOK!着物のレンタル(着付け共)もやってますので是非見に来て下さいね!
メニュー
五平餅380円/焼き団子120円/山賊揚げ500円/鉄板ナポリタン1,090円/広島焼き1,090円
●着物レンタル(着付け共)3,800円

⑮カフェ深山
鳥のさえずりや木々の葉音を楽しみながらのコーヒータイムはいかがですか?
大正時代の製材工場の事務所を移築復元した建物で、太い柱や梁が特徴の古民家です。
「100年前のライスカレー」が看板メニューです。旅の思い出にぜひご賞味下さい。
場所は、道の駅「奈良井木曽大橋」駐車場のすぐ隣です。
100年前のライスカレー/コーヒー/ソフトドリンク/ケーキ/デザート類

⑯楽々亭
奈良井駅のすぐ横、店の前には「木曽五木」が立ち並んでいます。
そばは、麺とつゆが一体となって初めて完結する料理だと思い、つゆ作りにも手間を惜しまずにつくっています。
そば粉は年間通じてできる限りベストコンディションのものをお客様にお出しできるよう、日々努力しております。