<平成24年5月下旬>
津久井湖は、昭和40年に城山ダムが建設によって誕生した人造湖です。
以前ご紹介した境川水道橋で、このあたりが水源だった気がして調べてみました。
横浜市水道局のホームページによると、
津久井湖の水は、「馬入川系統」で、津久井湖に貯えられた水と、その下流で相模川に流入する中小河川の水を、
寒川取水ぜきで取水し、横浜市分として日量284,700m3を小雀浄水場へ送っています。」とのことです。
これとは別に、「相模湖系統」というのがあり、「相模湖に貯えられ、発電に利用された後の水を下流の沼本ダム
で取水し、津久井分水池、相模原沈でん池、及び川井接合井を経て、鶴ヶ峰・西谷の両浄水場へ送っています。」
とのことです。
ここでいう、津久井分水池が、津久井湖のそばにある谷ケ原浄水場脇にあり、ここで神奈川県水道、横浜水道、
川崎水道に分水しているようです。
つまり、境川水道橋は、「相模湖系統」の相模原沈でん池と川井接合井の中間にあるものということになります。
いずれにしても、津久井湖とその上流にある相模湖が、神奈川県民の日常使う水の源となっているようです。
津久井湖周辺は、県立津久井湖城山公園となっています。
公園にあった地図です。
県立津久井湖城山公園は、津久井湖の南西にそびえる城山と、城山ダム周辺の公園などからなります。
その城山。
城山ダム周辺の公園は、城山ダムをはさんで、東側の水の苑地と、西側の花の苑地があります。
まずは、水の苑地に行きました。
上から眺めた風景。
湖側からの景色。
この季節は、ルピナスが咲いています。
約2万本あるようです。
湖畔からの津久井湖。
こちらは、城山ダム。
ダムの近くに展望台があるらしいので、行ってみました。
津久井湖記念館脇を登って、国道413号の上を渡る歩道橋を通っていきます。
途中ちょうど真横から。
国道413号は渋滞しています。
展望台から見たダム。
展望台といってもなにもありませんが。
続いて、ダム西側の花の苑地へ。
こちらには、花壇がありたくさんの花が植えられていました。
背後の城山に登るには、ここから行くのがいいようです。
次回は、城山を紹介します。
津久井湖は、昭和40年に城山ダムが建設によって誕生した人造湖です。
以前ご紹介した境川水道橋で、このあたりが水源だった気がして調べてみました。
横浜市水道局のホームページによると、
津久井湖の水は、「馬入川系統」で、津久井湖に貯えられた水と、その下流で相模川に流入する中小河川の水を、
寒川取水ぜきで取水し、横浜市分として日量284,700m3を小雀浄水場へ送っています。」とのことです。
これとは別に、「相模湖系統」というのがあり、「相模湖に貯えられ、発電に利用された後の水を下流の沼本ダム
で取水し、津久井分水池、相模原沈でん池、及び川井接合井を経て、鶴ヶ峰・西谷の両浄水場へ送っています。」
とのことです。
ここでいう、津久井分水池が、津久井湖のそばにある谷ケ原浄水場脇にあり、ここで神奈川県水道、横浜水道、
川崎水道に分水しているようです。
つまり、境川水道橋は、「相模湖系統」の相模原沈でん池と川井接合井の中間にあるものということになります。
いずれにしても、津久井湖とその上流にある相模湖が、神奈川県民の日常使う水の源となっているようです。
津久井湖周辺は、県立津久井湖城山公園となっています。
公園にあった地図です。
県立津久井湖城山公園は、津久井湖の南西にそびえる城山と、城山ダム周辺の公園などからなります。
その城山。
城山ダム周辺の公園は、城山ダムをはさんで、東側の水の苑地と、西側の花の苑地があります。
まずは、水の苑地に行きました。
上から眺めた風景。
湖側からの景色。
この季節は、ルピナスが咲いています。
約2万本あるようです。
湖畔からの津久井湖。
こちらは、城山ダム。
ダムの近くに展望台があるらしいので、行ってみました。
津久井湖記念館脇を登って、国道413号の上を渡る歩道橋を通っていきます。
途中ちょうど真横から。
国道413号は渋滞しています。
展望台から見たダム。
展望台といってもなにもありませんが。
続いて、ダム西側の花の苑地へ。
こちらには、花壇がありたくさんの花が植えられていました。
背後の城山に登るには、ここから行くのがいいようです。
次回は、城山を紹介します。