6月から支払われる定額減税に満額対象にならない私たち年金生活者はどうなるかを、私が支援している立憲民主党・牧山参議院議員事務所に問い合わせした所次の回答がありました。
今回の減税は来年以降は適用されず、令和6年12月31日までに処理を終えることになっています。
減税額が6万円ですので、その内7100円が今年度内の処理となり、未処理残額(差額)は53000円前後。それらについては、給付金として支給されることになります。支給の時期等具体的な詳細は各自治体が決定しますので、詳しくはお住いの自治体にお問い合わせいただくことになりますが、今年夏ごろの支給が多くなる見込みと担当は言っておりました。その場合、今年度の税額が未確定なので、令和5年の税額を基準とした支給になるそうです(税額に大きな変化があった際には、事後的に調整とのこと)。
以上、国税庁の担当からヒアリングした内容をまとめてご報告とさせいただきます。
㊟定額減税可能額が、令和6年に入手可能な課税情報を基に把握された当該納税者の「令和6年分推計所得税額(令和5年分所得税額)」又は「令和6年度分個人住民税所得割額」を上回る者とされています。
㊟私の令和5年の所得税が7,100円の例です。
㊟残りの53,000円は自治体から調整納付金として申請し給付のようです。住民税も同様です。
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