地域楽集館だより

地域楽集館はみんなが楽しく集まり楽しさも集まる大人の遊び場として2003年に開設しました。そこからの情報の発信いたします

「一つの言葉の持つ意味」

2017-11-30 16:15:15 | 日記

「一つの言葉で喧嘩して、一つの言葉で仲なおり、一つの言葉に喜んで、一つの言葉に泣かされた、一つの言葉に癒される。」
私は日頃より言葉はコミュニケーションツール、言霊、など言っておきながら、不用意に言葉を発し、余計なおしゃべりをして顰蹙を買うこともあり、反省もしきりです。夫生存の頃は、八代亜紀の歌の「女は無口なほうがいい」というところを「うちの奥さんは無口ではなく六口ですから」と言われたものでした。我が家の菩提樹は「天台宗の宝泉寺」です。行くたびにいろいろな書き物をいただいてきます。それを「楽集館養生訓」として取り入れています。
本当にその通りだと思いつつも、小池百合子知事も一つの言葉で大きな失敗をしてしまいましたね。
「希望抱き朝に(あした)に道を語りしも夕べに排除で仁・礼立たず」


「格差社会、男女差別のない健康麻雀」

2017-11-27 02:06:13 | 日記

楽集館に登録している麻雀の会員は現在74名です。毎回4人のグループが3回ないしは4回ほどゲームをします。毎週日曜日コース、水曜日コース、第2第4金曜コース、そして第一第3火曜日の新人育成コースがありますが、3分の2は女性です、
 ゲームごとに、それぞれの点数を1位から4位まで記入し、集計し、翌月に一覧表にしてランキングを発表しています。10月の参加者数は67名、213局でした。最後に役満をやった方を発表し、ご褒美にクーポン券2枚(1日のゲーム)進呈しています。 ちなみに、役満は大三元二人、四暗刻1人、全部女性でした。ゴルフなどと違って男女まったく同じ条件でやっていますので、格差はつきません。この闘争心こそ、認知症予防、健康寿命の延長の秘訣化も。


「人生は冥土までの暇つぶしや」

2017-11-23 08:45:58 | 日記
これは18日の朝日新聞に出ていた折々の言葉の一節です。この暇つぶしの言葉は、生前夫が私に語っていた言葉と同じなので「さすが~」と嬉しさがこみ上げてきました。予定していた人が来なかったり、休みが続く人、やめる人などがいると、なーんだ、こちらは待っているのにと落ち込むことも多々ありました。夫はそんな私を見て「ここに来る人は、暇つぶしに来るんだよ。用事があったり具合の悪い人たちは来ないのだから。来た来ないで一喜一憂するほうがおかしいんだ。私たちも暇つぶしにやっているんだから」とよく言ったものでした。いや、暇つぶしでこんなことはできないとむきになることもありましたが。
人生が暇つぶしなのなら遊びなんてなおさら暇つぶしだと納得しました。

おひとり様ネットワークで共助活動

2017-11-19 05:34:57 | 日記
 高齢社会よろしく、連れ合いを亡くし、一人暮らしになった人たちが増えています。楽集館の会員の中にも50名ほどのおひとりさまがおります。そこで2016年より「おひとりさまネットワーク」を作り、困りごと相談に乗っています。「おひとりさまの老後の座談会」などもやりました。庭の木々が育ちすぎバッサリ切ってほしい、雨が続き駐車場にノロが張って滑ってしまうなどの声もあります。私のところでは、なんでも器用にこなせる男性が二人おりますので、すぐにお手伝いに伺って喜ばれています。

ほかに、家族問題、病気・病院の情報、不動産の売却などの話も多々あります。自分も含め、一人暮らしは慣れてくると、自由で気楽な面もありますが、家事や庭の手入れなど、いまどき、娘・息子はあてにならないという話が多くあります。
“遠くの親戚より近くの仲間”本当にそう思います。

「美魔女があるなら美婆もよし」

2017-11-17 07:56:12 | 日記

 最近週刊誌の表紙にも「老後難民」「老後破産」「老婆の行く末は」など、うれしくない特集が掲載されています。また、孫が生まれると昔の「おばあちゃん、おじいちゃん」から、「じいじ、ばあば」に代わっています。これも「とっとクラブ、ひよこクラブ」などから来ているようです。私はあまりその言葉が好きではなので、昔ながらの言葉で読んでもらっています。

最近は40代から50台の美しいスタイル、美人顔などの人たちを「美魔女」と呼び、美魔女コンクールなどもあるそうです。これは某サプリメントの宣伝に使われているようです。言葉も世につれ変化するのですね。そうか、それなら私たちは「美婆」で行こうと。

「古希半ば高校時代のクラス会今からワクワク美婆期待して」