地域楽集館だより

地域楽集館はみんなが楽しく集まり楽しさも集まる大人の遊び場として2003年に開設しました。そこからの情報の発信いたします

オールド新人大健闘!楽集館杯健康麻雀大会

2017-12-27 10:43:47 | 日記

12月24日日曜日に楽集館杯麻雀大会を行いました。参加者20名の5卓。来た順に牌を取り、東、南、西、北、白の椅子に席を取る。わたくしのあいさつの後、1時間区切りで成績をだし、上位から4人づつまた席に座り、また始めるの繰り返しを4回繰り返す。最後に総合点をだし成績発表。午後1時から5時まで、初めて参加する4人の新人には緊張の連続でしたが、思いのほか検討して、上位にランクされました。商品は私が調達して、その人に見合うものを提供できました。麻雀は認知症予防になるということで結構な人が集まりますが、マネジメントも大変です。それでもみなさんが喜んでくれる笑顔に喜びも感じます。また来年、元気な顔を見せてください。


こころはどこにあるの続き

2017-12-20 08:41:28 | 日記
 毎月第3月曜日は論語塾を開いています。5年前から始め、最初は足利学校の小さなテキストの素読から入り、その解釈、現在の社会状況などに合わせて議論しています。そのあとは安岡定子の優しい論語のCDを聞き、渋沢栄一、小宮一慶などの本を使って居ます。
 
 最近は趣向を変えて、徒然草を読み始めました。簡単な文章と洒落が面白くなっています。そこで心の話が出てきました。心はどこにある?という問いに、ほとんどの人が頭、脳と答えましたが、男性一人がやはり胸だろうと。
 AEDのハートのマーク、ワクワクドキドキの胸の音。これは心臓の音ですよね。そうか、心臓って心って書くよねと、妙に納得sちゃいました。

高校卒業55年を記念してクラス会

2017-12-18 08:04:03 | 日記

11月23日11名が集まって高校卒業55年を記念してクラス会を開きました。発端は私が師事する短歌木立の主宰者・佐藤さんとのふれあいからでした。55年前の話から、今回はぜひ参加したいという意向から計画をしたのですが、ご両親の法事と重なって欠席と相成りましたが、連絡をした11人は昔の顔そのままで、昔乙女、今太目ですが、セーラー服を着せればまさに18歳の面影を残し、話に花が咲きました。かえり際に「いつどうなるかわからない命だから、また企画して、今度はもっとみんなに声をかけましょうよ」と記念撮影をしました。

 短歌会の会長をしている佐藤さんからは、皆さんあてにお手紙をいただき、得意の短歌も添えられていました。

「旧姓の友の名呼べば忽ちに18歳の日々甦りくる」
「重ね来し70年余の歳月に仄かと明るき十代の日々」




心はどこにある?

2017-12-11 07:44:05 | 日記
記者会見などで使われる言葉に「心から」という文字が出てきます。一番印象的だったのは、民間からおきさきに選ばれて美智子妃殿下の「心から尊敬し、お慕いしております」プロ野球の大谷選手の会見でも「心から感謝、喜んで」と弾む笑顔を見せていました。
 翻って、不祥事における詫び会見では、「心から謝罪し、お詫びし 反省し」「心から遺憾に思い、心から斬鬼にたえません」といって深々と頭を何十秒も下げるのが定番です。そういいながら、何度もそんなシーンが繰り返され、またかよ、こちらのほうがざんきに堪えないのです。

 その心はどこにあるのかと、いつも考えています。どこにあるのかな。思考力からいえば頭、脳、言葉からいえば口。ワクワク、ドキドキからすれば、心臓、ハートマークの胸かもしれない、体全体からのパフォーマンス。
囁き女将もいましたね。

心ここにあらず。心はころころ変わる。心にもない、女心と秋の空。結局心は不安定でよりどころがないのかもしれませんね。
私的には心は考えをめぐらし行動する意味で頭かなと。その指令が表現として、胸や口手足に出てくるのかもしれないと。
 
もしかして認知症になってしまったら、その表現も出てこないのでしょうから。


栃木県短歌大会に参加してきました

2017-12-05 09:01:10 | 日記

 今年で2回目という大会に先月参加してきました。私を短歌を始めて2年目、松本さんは3か月、伊藤さんはこれから始めたいという新人で、私の短歌の先生がクラスメートということから70の手習い、人生の余白を、伸びしろを広げる意味で始めました。
参加者ははがきに自分の短歌1首を書いて提出。当日132首が印刷されて配布されました。ひな壇に選者5人が並び、それぞれ提出された短歌を評価してくれました。高齢の男性二人は、自分の昔の領域に固執し、くどくどと時間は過ぎ要領は得ず、最近のAIという言葉もわからず、時代錯誤を感じる人もおりました。世は歌につれ、歌は世につれという言葉がある通り、今の時代の空気も読んでほしいと思いました。
 

伊藤さん「散歩路の空家のフェンスに絡みつく木通(あけび)3つ4つ日々に色づく」
松本さん「木漏れ日の明るき中に彼岸花山の斜面に群れ咲きている」
阿久津「秋彼岸訪う実家の野菜積み七曲り坂ハンドル握る」

そして当日の様子は
「ひな壇に並び選者の歌評を聞きこちらも品定めしながら聞き入る」