孫の爽太は6月20日に12歳の誕生日を迎えました。サッカー少年として地域のクラブでゴールキーパーを務めています。毎週土日は練習や試合でおお忙しの毎日だそうです。なかなかこちらにも来られず電話での会話に甘んじています。
20日の夜、お祝いの電話を入れました。その時の会話が冒頭の言葉です。12歳の人生で早かったという表現は、やることがいっぱいで充実しているのでしょうと安心しました。
一人で留守番というときに「生まれた時は目も見えず言葉もわからず、歩くこともできなかったのに、優しいお父さんやお母さんのおかげで、ここまで成長して、大人になるために一歩一歩階段を上っているんだよ」「ハイ、大丈夫です」と力強い返事が帰ってきました。
「おばあちゃんは今年後期高齢者になるんだけど、毎日楽集館で頑張っているから、爽太も運動と勉強に、頑張ってね」「ハイ、わかりました」本当は私のほうが「あっという間でした、早かったですね」といいたいところを先に言われてしまいました。