
それにしても今年はこちらは空梅雨。海の日の今日もいいお天気。
もぅ、梅雨明け宣言してもいいのでは、と思うほどのこのお天気続きとムシムシ続きだ。(それとももぅ、明けたのだろうか!?)
にも、かかわらずここのところまた、外出の予定をダンゴにいれて動きまわる日々だった・・。と最近はこのブログも
まとめて書くのがクセになってきたような・・(笑)
金曜日・・ボランティァ仲間の方がトランペットでバンマス。そのバンドが豊島公会堂での区制施政80周年記念行事のひとつのイベントで
演奏することに。ボンティア仲間と楽しみに出かける。
ビッグバンドはやはり華やか~。

今回は一般の方にも聴きやすいアレンジで、ジャズの超有名な曲ばかり・・。どこかで必ず耳にしている曲ばかりだ。
全部で30曲弱。勿論ボーカルが入る曲も数曲・・・。
オールオブ○ー・・、○列車でいこう、マイファニーバレン○イン、オン・ザ・サニーサイドオブ・ストリー○、ムーライトセレナー○・・・・
あまり知らない曲は2曲くらいだったか・・。お仲間のトランペットはもちろん以前に何度がお目にかかった事あるテナーサックスの方も
ソロで弾く曲もあり・・聴きごたえ満点。価値ある3500円でした。(笑)
ジャズ、やはり好きだな・・・。私も、もっと自由にスィングする音が弾けたらと思う夜。自由になるには練習と訓練・・も実感。
土曜日、・・・この日は大倉山記念館へ歌の旅コンサート。去年もご招待いただき行ったのだが、この会は歌のジャンル、キャリアの垣根を越えて
色々な歌声を楽しもう、という趣旨のコンサート。お仲間はハワイアンソングで、ブルーハワ○・・他2曲演奏。
彼女の声はとても厚みがあって素敵だ。
練習を頑張っている裏話・・とでもいおうか・・を聞いているので余計に応援したくなる。
感きわまって涙ぐみながらも唄いきった・・ぁぁ、あんなふうに気持ちを込めて唄われたら聴いている方は当然、グッとくるなぁ。
歌声も勿論素敵だし、この大倉山記念館はまるで教会のような、とでもいおうか、高い天井の歴史のある建物なので音響もまろやかでかつ荘厳な響き・・
http://o-kurayama.com/
高い天井といえば、6月上旬千葉で弾いたホールも天井が高かった。ちょっと話が違うが浦和のオハナパーティのお店も1階から2階席が見えるお店で
天井が高い方だ。
何カ月か前に行ったウクレレ教室発表会も吉祥寺のライブハウス、吹き抜けのところだった・・。高い天井の会場なんだか気になってきた。
そして昨日はNUA、日本ウクレレ協会の例会日、歴史50数年の老舗!?的な協会だ。朝から眠い目をこすりながら会場へ。私も
資料印刷やらでバタバタ・・。こういった事務的な下働き、家庭のことや、時には他所で開催される色々な行事を犠牲にすることも多いのも事実だ。

でも他のお仲間達と連絡を取りあいながらだから頑張れる・・。どうしても・・の時はお休みするが、こういうところは老舗・・ならではの
踏ん張りどころ、と自分は思って毎月、足を運ぶ。
老舗的な協会だが、昨日の午前中はイマドキの練習方法、パソコンのソフトを駆使して練習しようという趣旨で、とあるソフトの使い方の講義。
プロジェクターで投影しながらの説明だ。
前々から色々な資料を作成してパームスリ―の皆様が講師を務めて下さった。パームスリ―の皆様、
色々とどうもありがとうございました



講義内容は、仲間どうしで譜面や音源を共有する際、譜面や音源を提供する側も受け入れる側も、ひと手間ふた手間省ける便利なソフトだ。
パソコンを使える方でないとダメだが、今時、仮に自分は使えなくても、持ってる・・・

方は多いので、
ボタン操作数回で便利なものはやはり操作だけでも覚え使えるようならないと逆に他のお仲間に迷惑、手間を取らせてしまいそれが続くとどうだろう・・な

、
まるで一昔前の、携帯持っていません・・とか、もっともっと前、家はまだ電話ありません・・的なイメージの存在になってしまうかも、と思った。
「自分はアナログ人間」という方の気持ちはなんとなくわかるし、それも間違いではないだろうけど、・・・
譜面などのやりとりに関しては、もし自分が今、友達に「私への連絡はすべて、毛筆の手書きのお手紙のみでお願いします」なーんて言われたら、どんなにいいお人柄の方でも
ちょっと距離を置くかもなんて・・。


というイメージになってしまうくらい、便利ソフトを仲間と共有して使えるか使えないかは・・
時には人間関係にも大きく影響してしまう事もある時代になってしまった・・と思った。
便利さの一方で、のんびりゆったり譜面の到着を待つ・・・その間に仲間を、曲を想い、また構想を重ねて新たな音が産まれる、
昔はそんな事があったのかもしれない

いや、カモ、でなく、そういう時代だったのだろう。が、今日は失われているのかもしれない。
話は前後するが、金曜日のバンドコンサートでも、今、日本の音楽会は昔の音をリニューアル、アレンジしてまた演奏することが特に流行ってきている・・と
司会の方がお話されていた。ムカシの音は、年代を問わず多くの方が耳に心地いいメロディと歌詞、リズム、和音などがある・・・ということだろな、と思いながらその話を聞いた。
とはいえ、自分はパソコンでソフトを使い、やっぱり手軽に操作して結果を得ることが出来る・・にずいぶんと助けられている。
そんな時代に生きている自分が幸せなのかどうなのか・・フト思わなくもないが、やはり便利は便利・・


。
その時代時代の幸せがある、と思うことにした。
例会の話に戻り・・午後はアロハ妻さんによる、日本のハワイアンを唄って弾こうの講義。
ホノル○娘、や赤いレイ、といった懐かしの曲を皆様で弾きながら唄うコツやちょっとしたアレンジも交えてご講義頂く。
アレンジ、あれこれ欲張って沢山の方法よりもちょっとした指使いでずいぶんと音に変化が出て、楽しいことを実感。弾く方も気軽に楽しみながら弾けるな、という方法だ。
ホノルル娘はたまたま流れで前に出て私が熱唱(苦笑)唄を人前で唄うなんて・・ありえなかった私だが、どういう風の
ふきまわしか、ひょいと前にでてしまった

きっと皆様の目がパッチリと開くことが出来た出来栄えの唄だったろう(笑)

また何か今度はちゃんと練習して唄ってみたいな

赤いレ○は、ボランティアでも弾くことがあるので、とても参考に。
音源もとても貴重だった。この2曲、コード進行が似ているので時どきメロディがちゃんぽんなってしまう・・。
ここに、私は「リンゴの木の下○」が頭の中で加わり・・後半、いよいよ頭がチャンポンになってしまった(笑)ちゃんとメロディ、復習しようと思った。
アロハ妻さん、明るい巧みなトークも楽しませていただきました。サラリと何気に語るトークのおしゃれさは

、先輩からたくさん学ぶことが
あるなと、とも思った講義でした。どうもありがとうございました。


午後からは恒例もエントリータイム・・いくつかのユニット演奏があったり、ソロ弾きがあったり。




私もいつものお仲間と練習を重ねた曲を弾いたり、久々にソロを弾いたり・・やりたい事も多く身体が足りないけれど(笑)色々と模索して
人前で弾くこと、日頃のお仲間との交流を続けていかなきゃ、と思った。

2次会はいつもの通りの中華屋さん。ここの中華屋さん、とてもお料理の盛り付けが綺麗で、今回は夏を前面に意識した
メニューだった。
http://tabelog.com/tokyo/A1312/A131202/13061673/dtlrvwlst/3513477/
今日が休みな事もあり、昨夜はリラックスモード、お仲間の甘いウクレレの音もたっぷり聴けて、夏の暑いウクレレデーは
こうして過ぎていった・・。お仲間の弾く音を聴いていて、自分もこんな風に・・ウクレレで唄える人になりたいと
思った夜でもあった。