気が付くと、ブログがほったらかしになってしまっていた。
先週から今週は色々と忙しい1週間だった。
月、火とスチールレッスン。毎度のことながら慢性的に練習不足。先生、いつも申し訳ございません。
でも、続けますから・・とココに書く位なら、ちゃんと練習しないと
。
月曜日のNHK青山の教室もあと少しで1年になる。人数は減ったり増えたりだけど、NHKさんのご厚意で続いている。
今は人数も少ないので、グループレッスンといえども、ほぼ個人レッスンなくらいの濃厚さ
。
テキストで表示されている弾き方を我流でやってしまわず、細かいバーの動かすスピートなどをじっくりと見ながらひたすら
基本練習。
火曜日もレッスン。スラントを重点的に練習。ただバーを斜めにすればイイってものではない。
ちゃんと音をとって、微妙なサジ加減が正しいハーモニーで音をとるコツなのだが、それがナカナカ難しい。これも
ひたすら、繰り返し練習

このあと、新宿に出て、スタジオで連休前最後のウクレレフェスティバル参加曲の復習練習会をお仲間と。
それぞれが暗譜に向けていよいよ頑張らないといけない段階。
連休が入るのでダレないようにしないと・・と自分にも言い聞かせるがどうなるやら
そんな月火曜が済み、水曜日以前からの母のリクエストで付き合って欲しいと言われていた仙台へ。
仙台市博物館で、江戸絵画の伊藤若沖のコレクションをされていたアメリカの実業家、プライスさんが、
東日本大震災の後、東北の方に何かできることは・・ということで、この若沖のご自分のコレクションを大公開されている・・というのを
観に行ってきた。八百屋の息子に生まれた若沖だが、絵を続けたく家業を弟にゆずり
画家の道を。
その絵は、とても繊細かつユーモラスというか温か味のある作品が多く、彼の描く動物達はとてもやさしいまなざしの
動物たちが多い。
お昼御飯はやはり牛タン。厚切り、塩、タレ、味噌味の牛タンは食べ応えがあり美味しかった~
そしてタクシーで2時間ほど市内観光して、帰路につく。
忙しい月火水と済ませ、木曜日は少しグッタリ・・
。
そこに、ハワイアン仲間からメールが。毎年墨田区の錦糸公園で開催されている墨田・ジョージ・ホロカイフラフェスティバルでのウクレレコンペに出ないか、というもの。
エッ
、出番は今度の日曜日。いくらなんでも何も練習していないと思いつつ、好奇心の方が勝って、
出てみることに。さっそく曲の検討。暗譜できていて出来ればやはりハワイアンといえば、アレだな。と何度か弾いてみる。
どうにかこうにか、いけそうなので曲は決まり。さっそく練習開始だけど、ここのところアンサンブルづいていてソロ弾きは少し不安が。
とにかく日曜日までは何度か弾いて指慣らし。
金曜日はいつものように、国分寺でお仲間達とウクレッスン。ジャカ系の曲はどうもキレが足りないが
とにかく最後まで弾き切ることを目標に。気が付けば6月の発表会まであと1カ月だ
。
今回の発表会は・・もしかしたら今までで一番仕込みが足りないかもなぁ・・
と思いつつ、お仲間とともに頑張る。
1人だときっと投げ出してしまう事も、お仲間がいると、やらなきゃ、と思えるのでつづけられる。お仲間に感謝感謝
そしてこの日はこのあと、大手町のサンケイビルで、東日本大震災で被災した、岩手の女性達が立ち上がり、世界中から毛糸を集め、自分たちの手で編み物をして色々な作品を作り展示販売するという、ハートニット展を観に行く。
土曜日は日曜日に備え仕込んだり・・で家に籠り休養デー・・。なんだかダラケテしまった。
そして今日は、人生初の(笑)単独での音楽のコンテスト初挑戦日
。
墨田・ジョージ・ホロカイ レイ アロハ・フェスティバルは開催されているのは以前から知ってはいたが、
フラ関係のイベントなので、自分にはまったく無関係と思っていたが今回、ハワイアン関係のお仲間から、ひょっこりお誘いがあり、出てみることに。
こういうことでも無い限り、たぶん競争だとか交渉とか・・・そういうことはどちらかといえば苦手というか、あまり興味を示さずにきた私には出ることがないことだ。
会場となっている錦糸町駅からすぐの錦糸公園には、二つの舞台が作られ、沢山のフラ教室の皆様がフラ踊っている。
目の前にはスカイツリーも見えて、観光気分がUP

食べ物や物販のお店も沢山出ていて、みるだけでも楽しい。それにしてもハワイアングッズは欲しいものばかり。この夏に行く予定なので我慢するのに一苦労(笑)
出番は13時過ぎ。それまでに着替えを済ませ気持ちを整えて本番だ。出場者はなんと、男性おひとりと私だけ・・という寂しさ
フラの世界ではウクレレはあくまでも伴奏楽器で・・ソロでメインの楽器としてはまだまだ・・認知が足りないのか、たまたま今回がそうなのか、と
思っているうちに出番。最初は私から。
客席に、NUAの方がいらして手を振って下さった。知らない人ばかりの前かと思っていたが1人でも知り合いがいると嬉しい
あまり客席に目を向けると手がこわばりそうなので、遠くを見つめるようにして気持ちを落ち着かせる。
4月の風と日差しを浴びて緊張の中にも気持ちよさを覚えながら弾き終える。
でも・・客席にあまり目線を向けられなかったのが心残り。まだまだ修行が足りない・・。と思いながら終える。
もう一人の挑戦の男性の方は、聴いていて、負けたな・・と思った。
とても丁寧に弾かれていて、アレンジに工夫を重ねてこられたのが聴いているとわかる。あわてて準備をした私との仕込み方の違いが明らか
結果は当然、彼が優勝。あぁ、仕方ないなぁ
。
結果は仕方ないとして、今回はハワイのクムをはじめ3名のエキスパートにジャッジしていただき、その結果を頂けたのがとても嬉しかった。
考えてみたら、ウクレレをはじめてもぅ十年ちょっとになるが、ハワイの方にこうして聴いて頂き、採点していただくなんて初めてだ。
練習不足の点、自分が出来ていない点、出来ている点、お客様を前に何を評価基準にするのか・・などがこのジャッジの採点表でとても参考になった。
私の場合は、客席へのアピールだとか・・その他モロモロ。なるほどねぇ~
。
いつものお仲間と弾くだけでは、気が付かないことが色々。人前で、それも不特定多数の方の前では何が大切か。その採点表を見ながら色々と思った。
私達挑戦者の演奏のあとは、ネットでも有名なこの御兄弟の演奏も楽しめた。

そして、ケハウタムレ&プウレナの演奏もたっぷり聴けたこともとても楽しかった。
やはり、ウクレレのシャッフルが素晴らしい。UPからの軽やかな力強い、リズミカルな伴奏は、ついついいつもやってしまう、チャンチャッカ・・
的な伴奏とはまったく別もの
。
ソロ弾きがメインの私だけど、この伴奏を見ると、ハワアンの伴奏も一から学び直したくなった
それに思うのは、フラを踊るのがやはりCD音源ばかり。というかそういうキマリなのかもしれないけど・・
まだまだハワイアンバンドの出番と需要とそしてスチールギターもココにあれば、どんなにかいいだろうと、思ってしまった。
ゴールデンウィーク前半。思わぬことでコンテスト経験をした楽しい休日だった。
先週から今週は色々と忙しい1週間だった。
月、火とスチールレッスン。毎度のことながら慢性的に練習不足。先生、いつも申し訳ございません。
でも、続けますから・・とココに書く位なら、ちゃんと練習しないと

月曜日のNHK青山の教室もあと少しで1年になる。人数は減ったり増えたりだけど、NHKさんのご厚意で続いている。
今は人数も少ないので、グループレッスンといえども、ほぼ個人レッスンなくらいの濃厚さ

テキストで表示されている弾き方を我流でやってしまわず、細かいバーの動かすスピートなどをじっくりと見ながらひたすら
基本練習。
火曜日もレッスン。スラントを重点的に練習。ただバーを斜めにすればイイってものではない。
ちゃんと音をとって、微妙なサジ加減が正しいハーモニーで音をとるコツなのだが、それがナカナカ難しい。これも
ひたすら、繰り返し練習


このあと、新宿に出て、スタジオで連休前最後のウクレレフェスティバル参加曲の復習練習会をお仲間と。
それぞれが暗譜に向けていよいよ頑張らないといけない段階。
連休が入るのでダレないようにしないと・・と自分にも言い聞かせるがどうなるやら

そんな月火曜が済み、水曜日以前からの母のリクエストで付き合って欲しいと言われていた仙台へ。
仙台市博物館で、江戸絵画の伊藤若沖のコレクションをされていたアメリカの実業家、プライスさんが、

東日本大震災の後、東北の方に何かできることは・・ということで、この若沖のご自分のコレクションを大公開されている・・というのを
観に行ってきた。八百屋の息子に生まれた若沖だが、絵を続けたく家業を弟にゆずり
画家の道を。
その絵は、とても繊細かつユーモラスというか温か味のある作品が多く、彼の描く動物達はとてもやさしいまなざしの
動物たちが多い。
お昼御飯はやはり牛タン。厚切り、塩、タレ、味噌味の牛タンは食べ応えがあり美味しかった~

そしてタクシーで2時間ほど市内観光して、帰路につく。




忙しい月火水と済ませ、木曜日は少しグッタリ・・

そこに、ハワイアン仲間からメールが。毎年墨田区の錦糸公園で開催されている墨田・ジョージ・ホロカイフラフェスティバルでのウクレレコンペに出ないか、というもの。
エッ

出てみることに。さっそく曲の検討。暗譜できていて出来ればやはりハワイアンといえば、アレだな。と何度か弾いてみる。
どうにかこうにか、いけそうなので曲は決まり。さっそく練習開始だけど、ここのところアンサンブルづいていてソロ弾きは少し不安が。
とにかく日曜日までは何度か弾いて指慣らし。
金曜日はいつものように、国分寺でお仲間達とウクレッスン。ジャカ系の曲はどうもキレが足りないが
とにかく最後まで弾き切ることを目標に。気が付けば6月の発表会まであと1カ月だ

今回の発表会は・・もしかしたら今までで一番仕込みが足りないかもなぁ・・

1人だときっと投げ出してしまう事も、お仲間がいると、やらなきゃ、と思えるのでつづけられる。お仲間に感謝感謝

そしてこの日はこのあと、大手町のサンケイビルで、東日本大震災で被災した、岩手の女性達が立ち上がり、世界中から毛糸を集め、自分たちの手で編み物をして色々な作品を作り展示販売するという、ハートニット展を観に行く。

土曜日は日曜日に備え仕込んだり・・で家に籠り休養デー・・。なんだかダラケテしまった。
そして今日は、人生初の(笑)単独での音楽のコンテスト初挑戦日

墨田・ジョージ・ホロカイ レイ アロハ・フェスティバルは開催されているのは以前から知ってはいたが、
フラ関係のイベントなので、自分にはまったく無関係と思っていたが今回、ハワイアン関係のお仲間から、ひょっこりお誘いがあり、出てみることに。
こういうことでも無い限り、たぶん競争だとか交渉とか・・・そういうことはどちらかといえば苦手というか、あまり興味を示さずにきた私には出ることがないことだ。
会場となっている錦糸町駅からすぐの錦糸公園には、二つの舞台が作られ、沢山のフラ教室の皆様がフラ踊っている。
目の前にはスカイツリーも見えて、観光気分がUP


食べ物や物販のお店も沢山出ていて、みるだけでも楽しい。それにしてもハワイアングッズは欲しいものばかり。この夏に行く予定なので我慢するのに一苦労(笑)

出番は13時過ぎ。それまでに着替えを済ませ気持ちを整えて本番だ。出場者はなんと、男性おひとりと私だけ・・という寂しさ

フラの世界ではウクレレはあくまでも伴奏楽器で・・ソロでメインの楽器としてはまだまだ・・認知が足りないのか、たまたま今回がそうなのか、と
思っているうちに出番。最初は私から。

客席に、NUAの方がいらして手を振って下さった。知らない人ばかりの前かと思っていたが1人でも知り合いがいると嬉しい

あまり客席に目を向けると手がこわばりそうなので、遠くを見つめるようにして気持ちを落ち着かせる。
4月の風と日差しを浴びて緊張の中にも気持ちよさを覚えながら弾き終える。
でも・・客席にあまり目線を向けられなかったのが心残り。まだまだ修行が足りない・・。と思いながら終える。
もう一人の挑戦の男性の方は、聴いていて、負けたな・・と思った。
とても丁寧に弾かれていて、アレンジに工夫を重ねてこられたのが聴いているとわかる。あわてて準備をした私との仕込み方の違いが明らか

結果は当然、彼が優勝。あぁ、仕方ないなぁ

結果は仕方ないとして、今回はハワイのクムをはじめ3名のエキスパートにジャッジしていただき、その結果を頂けたのがとても嬉しかった。
考えてみたら、ウクレレをはじめてもぅ十年ちょっとになるが、ハワイの方にこうして聴いて頂き、採点していただくなんて初めてだ。
練習不足の点、自分が出来ていない点、出来ている点、お客様を前に何を評価基準にするのか・・などがこのジャッジの採点表でとても参考になった。
私の場合は、客席へのアピールだとか・・その他モロモロ。なるほどねぇ~

いつものお仲間と弾くだけでは、気が付かないことが色々。人前で、それも不特定多数の方の前では何が大切か。その採点表を見ながら色々と思った。
私達挑戦者の演奏のあとは、ネットでも有名なこの御兄弟の演奏も楽しめた。


そして、ケハウタムレ&プウレナの演奏もたっぷり聴けたこともとても楽しかった。

やはり、ウクレレのシャッフルが素晴らしい。UPからの軽やかな力強い、リズミカルな伴奏は、ついついいつもやってしまう、チャンチャッカ・・


ソロ弾きがメインの私だけど、この伴奏を見ると、ハワアンの伴奏も一から学び直したくなった

それに思うのは、フラを踊るのがやはりCD音源ばかり。というかそういうキマリなのかもしれないけど・・

まだまだハワイアンバンドの出番と需要とそしてスチールギターもココにあれば、どんなにかいいだろうと、思ってしまった。
ゴールデンウィーク前半。思わぬことでコンテスト経験をした楽しい休日だった。