
アロハ~

今日は朝からイイお天気。ここのところ暑い夏日が続きます。
先ほどもニュースで今年5月は例年に比べて多く、
今の時点でも例年の4~5日に対して今年はすでに14日くらいだそう。
外の空気はカラッとしている時とムシムシしている時
と色々。そんな日々ですがこの日記もピッチをあげていかないと6月になってしまう・・。
急ぎます。
正直・・告白します。

今回は10日間行かせて頂いたので、ハワイボケが重症です

あぁ~また行きたい。帰りたい・・HAWAII。毎日
あの空気の元で・・タラタラリな音を聴きたい・・
ポヨ~ン

、ポロン

と3カ月ぐらい行っていたい。。。

宝くじと離婚届・・用意しなきゃ(ありえないね・・)
と、つぶやき現実に頭を戻します。
スチールギターとの出会いとこれからのことをきちっと根ざすためと(笑)(^^ゞ
頭の整理をしながら書くので長文です。お手すきな時にお読み下さいませ。
ダラダラですみません。
続き・・・
そして、メソッドを仕上げた私は、ポチポチと曲を弾くようになっていきました。ところが、
メソッドを仕上げること=曲が弾ける、でもなく・・確かにメソッドを仕上げると
確実に指の動きは滑らかになりますが、きちっと曲としてこの指と連動させて
動かせるか、というとまた、そうは一筋縄ではいかない・・。
またまた壁です。

が、はじめたころは前回も書いた6弦のお手頃スチールだったのですが、その後は
エレキギターのような形の6弦スチールを買ってみたり・・ついにはヤフーの
オークションでたまたま見つけたFenderの8弦スチールを18万円でポチッと入札

。
うわっ

こんな金額、オークションではじめて。
心臓がバクバク

18万円も無駄金だったらどうしよう

と思いつつ
無事品物が手に届きました。
元の持ち主さんは確か九州方面の方。大切に弾かれていたようで

ちゃんと箱にはいって脚もピカピカ。楽器の状態もなかなか綺麗で・・
音もちゃんと出る(笑)
それに師匠からは、もう少しお手頃価格、円高時期で6~7万だったかの
オランダ製のスチールギターを購入したり、その後これは知り合いに譲り、
6万ぐらいだったかのアメリカ製のブラウンカラースチールギターを購入していたので
もぅ、投げ出すわけにはいかなくなっていました。
メソッドをやりなおしたり、曲をちょっとさわったり・グタグタと1年が過ぎました。
師匠にはホントに我慢強くお付き合いを頂いた時期です

それでも、スチールを習っている事は当時たまに活動していたボランティア仲間や
ウク仲間にも知っていただいていたので最初の6弦スチールはボランティア仲間の
ところへレンタルされて行ったり(これは後日戻ってきてシールだらけに(苦笑)
またはがさないと・・。
ウク仲間と発表会の余興演奏でスチールを入れ演奏したりしていました。
そんなこんなで去年4月スチールギター曲はまだちょっと完全ではないけれど
ウクレレ伴奏隊としてなら行けるだろ~

と、
師匠のウクレレ教室のお弟子さんの御提案を頂けたこともあり、
はじめてMaui Steel Guitar Festival旅行に師匠とお弟子さんお仲間達と参加。
この模様はこのブログでも書いています。
このFestival、とにかく内容が濃いです。
広く世界にかなり浸透してきているUkuleleよりは、まだまだまだ・・
広めて行かねばならない楽器Steel Guitarをなんとか盛りたて広めようと
期間も3日間!!!
まとめ役であるプロプレイヤーAlan Akakaさんをはじめとしてプロの皆様、
スケジュール調整も大変でいらっしゃる方ぱかりと思うのですが、
Hawaiiをはじめとして各国からプレイヤーや愛好者の方も集まってきます。
年齢層は若干高いめ

。
それでもなんとかスチールの火を絶やしたくない・・
そんな思いの方ばかり・・・なのは行って肌で感じました。

3日間、朝から晩まで、会場のカアナパリビーチホテルプールサイドでは、
プロのハワイアン音楽が聞き放題。 ロビーでもミニ演奏会があったり。
CDやTシャツの販売、HSGA(ハワイアンスチールギター協会)歩みの展示など。
そして何より濃いのは夜

。
朝から夜のプログラムが済んだ後、
ホテルの広いホールにステージを終えたプロの方が普段着に着替え
楽器をもって集まってきます。そこで、カニカピラがはじまります。
時間はもぅ夜の9時とか・・。
ひぇー

お疲れでないのかな。なんて。
曲をリーダーの方が、ギター、ベース、ウクレレやハモリありの歌で
フルでやったあと、このカニカピラに参加の方々がそれを聴いて、
曲のコード進行やアレンジを自分で即興で考え弾く

というのをやります。
すんなり出来るかたもいれば、コードすら弾けない、
キーすら把握できていないかも

・・の方、色々ですが
とにかく、チャレンジ精神と、基礎知識がないと出来ない、
ましてやアレンジ力となると知識だけではカバー出来る領域でない
だけに聴いている方もドキドキ。
でも、色々なアレンジが生まれそれが輪になって広まっていく様子は、
なかなか聴きごたえがある世界です。
プロの方にしてみたら楽しい美味しい、お仲間の色々な音も盗める!?
聴ける時間でかつファンの方への最大のサービス


の時間でもあり素人にすれば、これはもぅ貴重な時間でもあるのです。
と、話が少し横にそれました。
去年はこうして、スチールギターは弾かずにウクレレ隊で参加。
このようにカニカピラも楽しみ帰国

。
またまた、月2回レッスンに通う日々がはじまりました。
この1年は私も何か表現したいような気持が強くなり今まで参加していた
ウクレレ協会やウクレレ勉強会に加え別の集まりごとに参加してウクレレを弾いたり、
体験イベントをしてみたり・・と別の動きを開始した年でもありました。
人さまに物事を伝えていく過程で、自分のやりたい気持ちと、ノウハウとお仲間と、
場所、そして楽器を生かす手段が必要だなと思うようになりました。
ウクレレでハワイアン音楽を人前でやるにあたってはやはり
スチールギターは欠かせない。
それを根本的に知らない方には少しでもお伝えできたら・・とも。
ウクレレとスチールは切り離せなくウクレレだけスチールだけも
もっとちゃんと弾けなきゃと思うようになりました。
ウクレレもまだまだ修行中だけどスチールギターはもっとやらなきゃ。
師匠もメソッド仕上げた次はハワイアン弾くならこれは弾けないと、
の曲を提示してきます。
単音弾きでなく和音弾きなのでこれが、また簡単にはいかない。

それでもナントカかんとか数曲は弾きとおせるように。
こうして今年の4月のフェスティバルへの出発表明の時期になりました。
去年に比べると若干、脚が不自由になられた師匠もドクターの指示で体操を
されたりして体調を整えていらっしゃる様子。
こちらも練習ピッチを上げました。
目黒学園で以前からグループレッスンされている方々はレパートリーが
ありますが、私はこの急ピッチで仕上げた曲=フェスティバルの大舞台で弾く曲・・
となり、まぁ今思えば恐ろしい~

話です。
ですが・・なんとかなる。こんな時に強気になれるのは
地獄のメソッドをやったしね・・の強気の気持ちが根にあります

というか、根がノンキなんですね。きっと。
六本木のアロハステーションという、師匠がライブをされるお店で
いわば、公開練習的にマウイへ行く皆さまと弾きに行ったりして
本番に備えました。この時も実は、あぁ~しまった~

という音を出してしまったのですが。。
こうしてバタバタと出発の日を迎えました。次回からいよいよ旅の始まりです!!