戦後生まれの僕等が子供の頃は、21世は遥かに未来で果たして自分たちが生きているかもわからなかった。日本は貧しく医療も不安だった。日本人全員が貧乏で食べるものも無かった。しかし、子供たちには夢が有った。どん底だったからすべてが改善することは確かだった。
今から思うと青天井でもあったね。目指そうと思えば何でも選択できたんだ。既に、21世を迎えて22年が経過し、過去の自分からは信じられない世界にいる。当時から比べ豊かにはなったが、子供たちに夢が有るとは言えない。自由と民主主義の国でありながら、何かが若者たちを縛っているのだ。
僕は65年日本の経済を期待感をもって眺めてきて、50歳になるまでは何が起きてその原因が何かは分からなかった。ちょうど21世になるころに、アバウトだが見えないところで何が有ったか少しわかるようになった。日本は世界情勢に翻弄されてきたね。特にアメリカの影響が大きかった。
だから今、改めて日本が何をすべきか、そのことに自分がどうかかわるべきかが、思い浮かばれる。当面、2050年に向けてやるべきことは多いね。
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