皆さんこんにちは
今回は、『やることは早めにやらないと損』
について解説します。
みなさんが疲れるのにはウィルパワーが関係しています。
【疲れとウィルパワー】
みなさんが疲れる理由には、ウィルパワー
というものが関係しています。
ウィルパワーとは、『思考や感情をコントロールする力』のこと。
ウィルパワーの減少は、例えばこんなものがあります。
『目の前にカップラーメンがあったが、食べるのを拒否した。』
『掃除をしようかと悩んだ末、やることに決めた』
『テレビを見ていたときに、ふとやり忘れたことを思い出し、すぐにやった』
どれもウィルパワーを使った行動。
ウィルパワーを使い続けることによって
夜にはヘトヘトに疲れてしまいます。
現代のほとんどの人は、ウィルパワーの減少によって疲れているのです。
ではそれらのような選択を長引かせるとどうなるのでしょう?
今回は
①選択を長引かせるデメリット
②デメリットをなくす方法
③まとめ
の順で解説したいと思います。
【①選択を長引かせるデメリット】
選択を長引かせると、その時間分ウィルパワーが減少します。
例えば皿洗いをイメージしましょう。
家族が4人や5人いると、量が多くてかなりしんどいですよね。
それをほったらかしにしていると、無限にウィルパワーを奪っていきます。
(自分の場合、自分の皿はシンクに持っていくとすぐ洗っています)
『面倒くさい』と思ってやらないとブラックホールのように、ウィルパワーが奪われていく。
基本的にやることをほったらかしにすることに、あまりいいことはありません。
【②デメリットをなくす方法】
やることをほったらかしにすると、無限にウィルパワーを奪っていく。
そのことを話しました。
では次にどうすればいいのか?
それは逆に『すぐにやる』こと、
または紙に書いてやることを、いったん切り離すことです。
すぐにやることでウィルパワーの消耗を抑えることができます。
すぐにやれることの代表例は、
『洗濯物を入れてすぐ片付ける』
『皿をシンクに入れたら、すぐ洗う』
『頼まれた簡単なことをすぐやる』
などがあります。
しかしスマホとなると、状況によって影響が違います。
プライベートでは、着信音が鳴ると出る余裕はありますが、
仕事の場合はそうはいきません。
いちいち仕事を中止してメールチェックするのは、効率が悪いからです。
人の集中力はいったん切れると、もとに戻るまでに5分は必要です。
着信音が鳴るたびにチェックするのは効率が悪い。
だから『メールチェックしなくては!!』と考えたら、紙に書きましょう。
スマホのメモアプリだと、そのまま別の
アプリをチェックする可能性があるので、
紙に書きます。
これで『メールチェックをする』ことを
頭から切り離し、また集中することができます。
ぜひやっていきましょう。
【③まとめ】
いかがだったでしょうか?
やることを長引かせるのは、あとで疲れの原因になります。
ここを気をつけましょう。
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