皆さんこんにちは
今回は『睡眠の質を上げる方法』を解説したいと思います。
さてみなさんは睡眠の『質』と『量』では、
どっちが大事だと思いますか?
自分の結論は
質は大事、量は遺伝で適したもので!!
です。
一体どういうことでしょうか?
【睡眠の『量』はみんなバラバラ】
人の睡眠量には、大きく分けて
3つの特性があります。
① ショートスリーパー
② ロングスリーパー
③バリュアブルスリーパー
①(ショートスリーパー)は、4時間睡眠で
十分な人。
②(ロングスリーパー)は、10時間寝ないと
目が覚めない人。
③(バリュアブルスリーパー)は、基本7時間睡眠の人。
バリュアブルスリーパーは、寝る時間によって睡眠時間を①や②に近づけることができます。
(①の4時間睡眠までは無理)
これらは遺伝によって決まっています。
ちなみにみなさんが『7時間睡眠をしよう!!』と教えられたわけは、世界人口の約7割が
③のバリュアブルスリーパーだからです。
睡眠時間は、みんなバラバラなのです。
【睡眠の質はどうする?】
睡眠の量はみんなバラバラ。
一方、睡眠の質を上げる条件はみんな
同じです。
ただ、全員がショートスリーパーなわけは
ありませんし、睡眠時間を確保するのが難しい人もいるでしょう。
できる限りよりよい睡眠に近づけるなら、
『睡眠の質の確保』は大事です。
今回は、睡眠の質を確保するための方法を
以下の手順で解説したいと思います。
睡眠の質を上げる方法
①睡眠の質に悪い習慣を止める
②寝る2時間前のお風呂
③日記を書く
【①睡眠の質に悪い習慣を止める】
最初は、『睡眠の質に悪い習慣を止める』
です。
当たり前の習慣ですが、見落としがち。
睡眠の質を悪くする習慣はいたるところにあります。
どこまで当てはまっているかチェックしましょう。
①酒・タバコを吸っている
②寝る2時間前の食事
③(LEDライトがついてるくらいの)
明るい場所で夜中を過ごす
④ベットでスマホを触っている
⑤午後2時以降にコーヒーを飲んでいる。
これらに一つでも当てはまるとアウト。
改善すれば、より良い睡眠を確保できます。
④のスマホが睡眠に悪い理由が
ブルーライトが『青空の波長』だからです。
ブルーライトは、日が当たる時間はモチベーションを上げる効果があります。
しかし、夜はスマホの刺激もあいまって眠りづらくなります。
そこはぜひ気をつけたいですね。
【②寝る2時間前のお風呂】
寝る2時間前のお風呂は、睡眠の投資に
ぴったりです。
なぜ2時間前のお風呂がいいのでしょうか?
それは、お風呂に入ると、2時間後に深部体温が下がるからです。
深部体温が下がると、成長ホルモンがたっぷり出やすくなります。
それによって睡眠の質が上がるのです。
成長ホルモンは、『青年期に特有のもの』
と考える方がいますが、これば間違いです。
成長ホルモンは、睡眠の質向上や疲労回復、
免疫力アップなど大人でも大事なホルモン。
成長ホルモンについては、運動の話で詳しく取り上げています。
それをお読みください。
運動についてはこちら↓
https://blog.goo.ne.jp/2242aaga/e/affe0595fc16b954a718ed718efa11a4
【日記を書く】
最後は、日記を書きましょう。
やり方は以下の手順です。
①『楽しかった』『面白かった』のような
ポジティブな日記を書く。
②その日記の内容を、思い出しながら寝る。
①と②をやるだけで、眠りやすくなります。
その日記を寝る15分前にやると効果的。
なぜなら、寝る15分前に書くと、眠っている間に記憶が整理されるからです。
それによって、朝起きるのが楽しくなりますります。
ぜひとも活用したいですね。
【まとめ】
今回のまとめは、以下の通り。
①睡眠に悪い習慣をやめる
②寝る2時間前のお風呂
③ポジティブな日記を書く
これらは、よりよい睡眠に欠かせないもの。
少しずつやっていくのをおすすめします。
Twitterのほうでもノーレッジ・ホームズとして活動しているので、ぜひ遊びに来てくださいください。
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