金曜日保育園から帰ってくる時、出発からなんか違和感あるな…なんだ??と思って自転車を止めてぐるっと回って2回も確認して何が問題か気づかなかった。
家の近くの公園でプシュ!と低くなって
「あ…パンクしてる…。お姉ちゃん、ごめん、ちょっと降りて。一緒に歩こう」
とお姉さんを降ろしたら弟ちゃんが自分も歩きたいと騒ぐ。まだ道路も何回か渡らなきゃいけないし、自転車に行って修理を任せたかったので急ぐから弟ちゃんは椅子に座ったまま。
ところで、お姉さんは自分だけ降ろされて嫌だったのか歩くのが嫌だったのか少しずつ離れるので、自分の椅子のところ捕まえてと言ったらちゃんと付いてくるようになって家まで自転車を押して行ったら私の腕がぱんぱんで疲れた。
とりあえず、子供たちをパパに任せて行こうとしたら息子も一緒に行きたいと言うので一緒に言った。
自転車を見た自転車屋さん(修理もやってる)が「これタイヤ交換しなければいけないんだけど、同じタイヤがないし、すぐ来ない。電動自転車の細いやつがあるけど交換する?7150円だよ。」「月曜日まで来ないですか?」「間に合わないね」「じゃ、それでお願いします。」と頼んだ。
直している間近くのスーパーでも行こうかなとしたら息子が自転車のところにいたいと言うので自転車屋さんに聞いたら店内のベンチに座っていて良いよ、と。
直しているおじさんをずっと見ている息子。
最初40分後に取りに来て、と言ってたのに20分くらいで終わった。
「ありがとうございます。」
と支払って帰った。
家に帰ったら夫がびっくりする。
「えっ、一年前にタイヤ交換したのにまたパンクしたの?今年の夏が暑かったからかな…」
翌日の土曜日、私が用事があって荻窪駅まで自転車で行ったんだけど、段差があるところで自転車の後ろの部分がギコギコ…なんか違和感があった。
それで帰り道にまた自転車屋さんによって段差があるところで後ろの方から音がします、と言ったらおじさんがあっちこっち見て自転車も上げたり下げたりして何かしゅーとして返してくれた。
「サビだね」
「あ、そうですか…ありがとうございます」
家に帰る時はなんの音もしなかった。