ある外国人のつぶやき

私もブログ続けてみたい

娘が好きなひみつのアイプリ

2024-11-17 20:13:00 | 娘(2018年〜)

特別支援学校の見学に行く日に途中よった光が丘のリビングで見つけたゲーム機。

娘が一目惚れして

「アイプリいく、ひかりがおか行こ」

と言うようになった。




100円を入れたら遊べるカードが1枚出てくるので、それをピンクの枠の中に置いて画面の指示に従って動かすゲーム。


ゲームの最後に100円を入れたら追加でカードが手に入る。
指示によく従ってバズごうかくしたら100円入れてゲットできるカードの枚数が増える。

女の子たちが可愛くて気に入っている様子。
(娘は可愛い女の子たちが好き)

カードも集めたいけど、指示に従って手を動かすのはリハビリに良いような気がして遊ばせている。

たくさんはできなくて、100円入れて遊ばせて100円入れて1枚追加でカードできるを1ターンだとして後ろに人が居なければ3回やらせて、後ろに人が並び始めたら2回、人が結構並んでいると一回だけして終わらせている。



1ヶ月くらいマイキャラクターのこと知らず秘密のアイプリで遊んでいたんだけど、後からマイキャラクターのことを知って、光が丘のイオンにあるナムコランドに行ってアイプリバスで娘のマイキャラクターを作った。

それからマイキャラクターのバズパワーをためていってる。



たくさんやらせたらリハビリがたくさんできて良いのでは?と思った時もあって、ある日は4回やらせたら娘の集中がキレてよそ見し始めたのでやめた。


マイキャラクターのこと知った時に別の場所にもゲーム機が置いてあるのを知ってアイプリする場所を何回か変えたら娘から「光が丘」という単語は消えたけど

「あいちゃん、アイプリいくから準備して」

と言ったら、娘が出かける準備着々として頼もしいお姉さんに変身する。



今日は阿佐ヶ谷の西友にあるゲーム機で2回やらせたんだけど、2回とも真面目にやってバズごうかくして嬉しそうだった。






休日の家族の様子。娘とお出かけ。嫌な出発、るんるん帰り。

2024-11-17 06:47:41 | 娘(2018年〜)


最近、息子が外に出て歩きたい時期(娘もこの年齢には良く歩いていた)で私と良く外に出て歩いて駅まで行って電車を見たり、スーパーに行ったり、公園に行ったり、地域のスポーツセンターのプレイルームに行ったりしている。



娘は外をあまり歩きたくなくて自転車で移動したがる。歩いて行こうと言うと怒ったり、涙を流してシクシクしたり、足を数字の8の字みたいにくるくるして歩いたりして嫌な気分を全放出する。
(でも、これも不思議なところがあってはた書店に行く時だけ歩いて言ってもオッケーらしくて最初から喜んで歩いて行く。今思い出した。しかもその書店まで片道1.4キロだ)
以前はダイソーとドラッグストアにハマっていて出かけてよく言ってたけど、最近は図書館とはた書店とプリキュア書店(娘が勝手にプリキュア書店だと言ってる)、キャンドゥーが好き。



夫は家でゆっくりしたいタイプで天気が良くて涼しくて気が向いたら一緒にお出かけする。そうじゃない時に出かけようとしたら反発が激しい。
家でゆっくりする時は大体録画したテレビを見たり、スマホでヤフーニュースを見たりしている。




よく土日に息子が昼寝をしたら娘と自転車に乗っておでかけをする。


昨日息子が寝て

「あい(仮)、けんちゃん(仮)寝たから出かけよう。はた書店と図書館どっち行く?」

と聞いたら

「貫井図書館行く」

と言ってた。

出かける前にトイレに一緒に行ったり、服を外着に着替えさせて

「靴下履いて」

と言っといて自分も着替える。


玄関に立っていた娘が

「絵本持っていく」

と言った。


息子が昼寝したって言ったけど、言葉が昼寝なだけで外はもう暗かった。文字見えないと思うけど…と思ったけど、娘は自転車に乗っている時本を読みたいらしいので家にあるA5サイズかB5サイズの本を娘に渡す。


本を読みたいっていうか…

少し前よりは良くなったと思ったけど、外の車がまだ怖いらしい。

特に事故とかあったわけでもないのにここ一年間車から目をそらしている。

うちには車がないんだけど、家の周りに住宅が多くて、家の前に駐車している家もいて、歩いていると車を見たくないと私の後ろに隠れるか、家まで走って帰るかしていた。(危ないので当然やめさせた)

テレビ好きなパパがテレビをながしていると車の広告が出てくる気配があると娘はそれが見えない廊下に走って逃げていた。今はタブレットを見るふりして我慢したり、目をつぶって我慢したりしている様子。


似たような感じで外出た時にも目をつぶって見なければ良い、別のところに目をむければ良いと思ったのか自転車に乗る時絵本を持ちたがる。

昨日もそのつもりだったんだろうけど、あいにく、雨が降っていた。


暗いのに雨降っていてかっぱ着たり脱いだりしながら移動して図書館に行きたくなかった私はあいちゃんに

「雨降っている。歩いて行こう」

と言った。

「歩いて行かない」

と返ってくる。

「図書館行くのやめようか、雨降ってるの。暗いし、カッパ着て図書館行きたくない。ママが傘さすから歩いて行こう」

「図書館行く!」


と傘さして出発したんだけど、シクシク涙を拭いたり、足で8の数字を作ったりして嫌な気分を全放出していた。

「歩くの嫌?家に帰る?図書館行かない?」

「図書館行く。家に帰らない」

「あいちゃん、雨が降ったら歩く時もあるよ。」

「雨がふったらあるくときもある…」

「行こうか」

「うん」


と嫌な気分だったけど、娘は頑張って片道1.3キロ歩いた。

図書館に着いて前回借りた本を返している時から娘は本を見ていた。

10冊だったんだけど、私が娘をちらちら見ていたら他のスタッフさんも来て返却するのを早くしてくれた。


前回来た時、年少向けの本棚のところで本を出して作家さんたちの名前読んで遊んでいたから今日もそうかなと思っていたら、今回は布絵本のところでいろんな布絵本を出して見て触ったり、とったり、はったり楽しんだ。

「次、これ」

と次々と布絵本をかえる。

途中、あるバッグに布絵本が入ってないのを見つけてスタッフに渡して戻ってきても布絵本に夢中だった娘。


布人形たちのボタンを良く触っていたから

(ボタンが気に入ったのかな?)

と思った私は娘に

「キャンドゥーも行く?」

と聞くと

「行く!」

と返事をして気に入った布絵本を持って帰る準備をする。

その後、「ポプラディアのつかい方」というポスターを見つけてしばらく見つめていた。
気に入ったのかな、お絵描きアプリで編集したいのかなと思ったので私はポスターのQRコードをとっておいた。

スタッフにもあまりのポスターがあるかと聞いたけど、ないと言われて布絵本だけ借りて出てきた。


キャンドゥーに行ったら娘はいつもコスメのところで足がとまる。

それでマニキュアをじっと見て選ぶ。

「あいちゃん、ここ見て。これLEDライトがが必要だって。うちにLEDライト無いから使えないよ」

と言ったら一回戻したけどまた別のLEDライト必要なマニキュアを選んだ。

「濡れなくても良いんだったら買うだけ買いなさい」

とそのままにしてボタンを探しに行った。

色んなボタンとボタンを入れておく布袋をあいちゃんに選んでもらった。


レジに行って会計するときに

「あの…念の為聞きますけど、お店にLEDライト置いてますか?」

と聞いてみた。

なぜ念の為かというと、そういう機械は専門的な気がして専門の機械は高くて100円ショップに置いてないんじゃないか…と思ったから。


「マニキュアの下の段に置いてます、案内しましょうか?」

と言われ、ついて行ったらあった。

330円の小さいものと1000円超える大きいものがあった。

1000円超えるものは足も入れられるらしい、でも子供のマニキュア遊びに1000円超えは悩む…
330円の小さいものにしてレジにもどって会計を終わらせた。

お店を出て

「おかしのまちおかも行く?」

と聞くと

「行く」

と返事して店に入る。

何買おうかなウロウロしている様子だったので

「あいちやんが好きなやつ、レジの前にあるんじゃない?」

とシール突きのウエハースお菓子を指差した。

販売終了とか言って無くなっていた推しの子のお菓子があった。しかも、値段がいつもより半額だった。推しの子だけではなく、SPY×FAMILYのウエハースお菓子も。

娘が一個選んでいたので

「もう一個選ぼう」

と促したら

今度はSPY×FAMILYのお菓子をとった。

「お願いします、行こうか」

と言うとレジに持っていく。


帰り道も歩きだったけど、娘の気分は良さそうだった。


NHKに2355という短い番組(?)があって、最近それの「いぬあるある」と「(漢字)へんが通ります」の歌が好きな娘に。

「いぬあるある、いぬあるある」

と私が歌い出したら娘が笑いながら一緒に歌う。

「あ、あいちゃんも。あいあるある、あいあるある、自転車のりたい、あるきたくない自転車乗りたい、歩きたくない、あるある。」

と歌詞を変えて歌ったら娘が

「あるきたく?」

「あるきたくない」

「あるきたくない」

「そう、あるきたくない」

初めて聞いた言葉を覚えるような顔で繰り返す。


歩いて帰ってくる時は一緒に歌っていたけど、お父さんの前でもう一回歌おうとしたら嫌になったのか歌わないでとママをとめてた。


推しの子のウエハースを開けたらすてに2枚持っているアクアが出てきた。

SPY×FAMILYのウエハースを開けたらよるちゃんと??ちゃんがコラボしているシールが出てきた。

娘はしばらく初めてゲットしたシールで遊んでいた。

後から夫が「これはシークレットだ!」と喜んでネットを検索してシールをカード入れに入れていた。


娘はウエハースをパクパク食べて、借りて来た布絵本で遊んで、タブレットで遊んで…娘は朝5時から起きてたのに、夜11時に寝た。

平日は9時前に歯磨きまで終わらせて寝ろ寝ろうるさいお母さんも何も言わない、休日の夜更かしちゃんとしたな。

翌日朝8時過ぎても起きる気配がない娘。



みなみに、ボタンはあまり気に入ってもらえなかった。布絵本に付いていたものが気に入ってただけでボタンそのものにはあまり興味が無かったらしい…

娘が借りて来た布絵本は息子にも愛され良く見られた。











娘の発達検査(5歳半)

2024-11-13 13:41:06 | 娘(2018年〜)
心身障害児総合医療療育センター
新版K式発達検査2020

○検査結果

認知・適応
発達年齢 4歳0ヵ月
発達指数 73

言語・社会
発達年齢 4歳8ヵ月
発達指数 85

* 検査は親子同室で、 何度か関わったことのあるST が実施した。
*4歳を超えているため姿勢・運動領域は未算定。



○行動上の特徴
意図理解の難しさが目立つものの、一度モデルを示すと課題の意図を理解し取り組めていた。 社会的要請に応じることの未熟さがあり、 検査者の呼びかけに応えない場面が多々あったが、 母の呼びかけ・カウントダウンにより応じていた。 疲労を感じやすく途中で泣きそうになる場面があり、こまめに休憩を取りながら実施した。




○所見と推奨される支援

・認知・適応領域は境界域、言語・社会領域では平均域に位置した。 項目ごとにばらつきが大きく、 2歳前半相当の課題 (積木の模倣) の意図理解が難しい一方で、記憶系の課題(5数復唱)や図形の認識(ひし形
模写) は6歳後半相当のものにも通過する様子があり、 数値の解釈は慎重に行う必要がある。

・記憶系の課題に優れ、位置の記憶や積み木の構成などの視覚的な記憶や、復唱に表れる聴覚的な記憶は年齢相応〜それ以上の力があると思われる。 一方で、指示を聞いて理解したり言語概念や状況説明を求める課題では不通過が多く、 文の意味理解や解釈、 概念的な理解が苦手であると思われる。 指示を出すときはモデルを見せたり、絵・写真つきの手順書を用意したり、 一工程ずつ介助することが望ましい。 また、なぞなぞや絵日記など、 対象の性質や機能、 それに対する感情などを言語化して共有する経験を積めると良い。


理解できているはずの課題でも離席や無反応が見られ、 要請に応じたり協力したりすることには未熟さが感じられた。 応答性向上のため、スケジュールを明示し自分の好きな活動への時間的・内容的な見通しを持たせること 交換条件を設定し応じられたときによく褒めてあげることなどが考えられる。 母の呼びかけにはスムーズに応じていたので、今後は母以外の大人がご本人との安心できる関係を作り、要請に応じたり協働できたりする成功体験を積めると良い。

・手先の不器用さがあり、折り紙や描画での乱れが目立ったが、形を認識する力はあるので、要請の応じにくさによる経験の偏り、 注意 集中の短さが原因と考えられる。交換条件を提示したり、興味の対象を
利用して今まで避けてきた活動の経験も積めると良い。

・意図理解の難しさや指示応答行動への疲れやすさから、集団生活の困難さが予想される。 少人数の環境で指示意図をご本人に合わせた方法で明示したり、視覚的に構造化された環境での学習が望ましい。




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娘の発達検査記録(3歳ごろ)

2024-11-13 13:31:35 | 娘(2018年〜)
検査名:新版K式発達検査2001
練馬区こども発達支援センター

・姿勢・運動領域
発達年齢 (DA):3歳1か月
発達指数 (DQ):119

・認知・適応領域
発達年齢 (DA):1歳5か月
発達指数 (DQ):55

・言語・社会領域
発達年齢 (DA):1歳1か月
発達指数 (DQ):41

・全領域
発達年齢 (DA):1歳6か月
発達指数 (DQ):59

*姿勢・運動領域: 運動の発達水準を示す
*認知・適応領域: 視覚的な理解や物の操作の力の発達水準を示す
*言語・社会領域: 言葉や人とのかかわりに必要な力の発達水準を示す
*全領域 : 上の3領域の総合的な発達水準を示す
* 発達年齢 : 各領域の発達水準を年齢で示したもの
* 発達指数 : 実年齢と発達年齢を比較して算出する発達の水準




所見    

・検査室への入室時は、長靴を脱いで廊下を走り出しましたが、 手を繋いで入口まで戻ると、 スムーズに入室できました。 入室後は、口頭での着席の指示では応じなかった為、手を引いて椅子の前に連れて行き促しましたが、 頑なに座ろうとはしませんでした。
・検査中は、ほとんどの課題で、 机上に提示した用具には興味を示すものの、用具を持って歩き回りながら眺めたり、 検査室の隅の長机に並べたりして、課題自体には取り組みませんでした
・唯一意欲的に取り組んだ課題は 【描画】 で、 検査者が赤鉛筆を出すと、すぐに取ろうとしました。すぐには渡さず、 椅子の前に紙と赤鉛筆を置いて着席を促すと、 着席してなぐり書きを始めました。 直線の模写の際は、 検査者の手を取って、 赤鉛筆を持たせ書かせようとしていました。 また
【積木】 では 検査者が積む様子を見て、3個積み上げ 「おしまい」 と言って再び離席しました。【はめ板】 や 【形の弁別】では、手続き通りの促しでは取り組まないものの、 検査者がわざと違う形の上に図版を重ねると、 正しい形の上に重ね直しに来る姿も見られました。 また、 あいさん(仮)の 「四角」 「赤」 等の発語を検査者が真似すると何度もその発語を続けたり、 検査者が歌を歌うと少し模倣する等、 検査者の行動に対して反応が見られる場面もありました。
今回も新版K式発達検査を実施しました。 各領域で新たに通過になった課題があり、 あいさんなりの成長が感じられます。 特に言語社会面では、大人の指さしへの反応が出てきており、とても良い傾向と思われます。 また、 認知適応面では、課題の手続きに乗れないために点数には反映されなかったものの、 “形を弁別する力” が高いことが予想されました。
・やり取りに応じることはまだ苦手さが見られます。 日常生活においては、“大人発信のやり取りに応じさせる”というよりは、 まずは、 あいさんの発語を大人が繰り返したり、 あいさんの好きな活動(歌、お絵描き等) に大人が参加したりして、“あいさん発信の行動を大人がやりとりにつなげる”ようなイメージで関わり、やりとりの楽しさを感じさせていけると良いでしょう。





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「課題の手続きに乗れないために点数には反映されなかった…


これは6才になった今も同じ。


この前、小学校入学にむけて支援学級か支援学校かで区役所で発達検査したら全く課題に応じてくれなくて点数反映されずIQ55と評価された。



呆れたお母さんは家に帰ってきたらタブレットで遊ぼうとする娘に

「IQ55の人がなにタブレットで遊ぼうとするんだ。絵本読んで」

といじわるなことを言って娘をしょんぼりさせた。