鉄 時々TDR 27系統

09-Jun-22 天皇杯初戦

昨晩は天皇杯2回戦対富士大学。
2回戦は全32試合、既に29試合は1日に行われていて、残りの3試合のうちの1つ。
1日の試合に出場したJ1チームはすべて勝っていて、残りの2チーム、東京と札幌が勝てば全18チームが初戦を突破して、ジャイアントキリングが無かった年になると。
これがねえ、毎年どっか食われちゃうの、去年は東京は順天堂大学に負けちゃったしね。

アマチュアチームだってがむしゃらに来ます、失うものなんてないですから。
プロとしてなめてかかるとあっけなく負けます。
去年なんて若手の練習試合みたいなメンバーだったし、逆に東京U-18チームから大学に進学した選手に大活躍されちゃう。

今年から監督代わって誰がスターティングメンバーになるのか楽しみでした。
富士大学は東北大学サッカーリーグ 1部で準優勝校、優勝した仙台大学は宮城県代表戦で宮城県代表決定戦 でソニー仙台FCに敗れてます。。
そのソニー仙台FCは昨晩8日に横浜FC(J2)と試合をしていて、なかなかこの辺の因縁が深い。

スタメン

GK と CF を替えてきてますねえ。

控えメンバー
青木、紺野以外は経験積ませたい選手をチョイス。 リーグ戦酷使している青木は休ませたいだろう。

さて試合、CFの山下が苦しんでますねえ。
ボールのおさまりは悪いし、クロスに飛び込むタイミングはずれている...
後半に足攣って交代しとります。

結局2-0で勝利していますが、ゴッチャンゴールとPKじゃあねえ。
プロらしく崩しての得点は見せてもらえず。

最終メンバー、交代4人。
バングーナガンデ佳史扶、安田虎士郎、梶浦勇輝、紺野和也。
佳史扶は欧州移籍の小川の後釜、怪我明け調整を兼ねてかしら。
安田、梶浦はリーグ戦での出場チャンスを目指すアピールの場。
梶浦からのものすごいフィードに合わせられなかった山下の今後は苦しいかな。
来年チームに居るかな…、現状あまりにもフィットしてない。

カップ戦も敗退しているし、代表戦で休止しているリーグ戦のため次は18日。

しかしねえ、試合も寒かったけれど、気温も。
薄手のズボンで寒かったよ、雨降らないだけ助かったけれど。

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一番盛り上がったシーン…

きゃー、札幌リードされてる...

このあと、アディショナルタイムに劇的に追いつき、延長で逆転勝ち。
下の横浜は追いつかれ、延長戦、更にPK戦で辛勝。
Jリーグの意地を見せる、残った32チームは全てJチーム、アマチュアすべて敗退は近年珍しい。

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