昨晩ガソリン入れたら179円。
高いと言えば高いんだけど、40年くらい前にシルビア乗ってた頃、月のガソリン代が1万5千円くらい。
毎月の給料の手取額が20万弱くらいだったから給料の40%を車関係で使ってたんだね。
これ、駐車場代12000円とか保険とか車検代を月割りにするとこんなもん。 それに車本体の値段は毎月20000位、ボーナスで20万くらい払ってたかなあ。
なんだかんだで年間100万掛かってた。
その頃のガソリン代、安いときで110円、高いと160円くらいだった。
で、燃費...1.8L MT シルビアターボは都内で 7.5Km/L くらいでした。
このエンジン、要求オクタン価が94位で、レギュラーで走るけれどハイオクの方が燃費伸びますぜ、でした。
要求オクタン価が94位なら、ハイオクを2/3、レギュラーを1/3 入れれば、そんなもんカバーできます。
時々薄めてました。
で、いま。
ハイブリッドを初めて買ったエスティマで16km/L くらい、燃費に特化したプリウスで25km/L弱ぐらい。
月の走行距離が6割ぐらいに減り、月に 1200km くらいかな。現在の給油量平均したら50L/月。
180円としても 9000円。
絶対額では昔より安いし、走行距離考えても 距離辺りのガソリン代は 7.5円/Km でイーブン。
あくまでも私の場合はこんなだったと言うだけ、一般化する気はありません。
最近の車よく走ります、ノンターボだって。
昔のターボは馬力を上げる考え、数年前の考え方はダウンサイジング。
つまり1500ccエンジンの馬力を1200cc+ターボで出そう。
その方が燃費下がる...みたいな。
この30年間の車の性能向上とか、物価考えたら今のガソリン代に文句言っちゃいけないかもしれない。
そりゃ安い方が良いけれど。
維持費考えたら乗る距離が少ない人はタイムスのタイムシェアの方がお得。
もう、車が富の象徴みたいな時代じゃないし。
とはいえ、配送とか物流コストにはもろに影響しますね。