この2両編成、普通列車用に別運用でしたが、急行にl組み込むことに。
M車とT車各1両ですので工事はそれぞれ異なります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/52/b58d1f7a9dccb75b9bf658d85ba9c585.jpg)
M車についてはT化、CN16と動力台車、ギアを撤去、ピボット台車にします。
モーター穴が大きく開きますが、持っている塞ぎ板にCN16用がありません。
と言うか元々CN16を使っていたころの製品はM車とT車で床板を分けていたので、板を分売してくれと言ったところで、ありませんの一言でしょう。
今回は、M車とT車で床下器具取付板が違うのでそれぞれを交換してしまいました。 一番簡単な解決策です。
写真上の床下器具を外し、下に車両に取り付ければお終い。
上のはモーター穴開いていないので下のモーター用欠き取りのあるものを取り付けます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/25/1913e472c5216a4698d169a76f2fcc16.jpg)
こんなようになります。
T車は台車交換がメインな作業です。
10年も前の製品ですので枕バリ用スペーサーを3mm厚に変更し、現行仕様にあわせます。
これを換えちゃうと元の台車がつかなくなりますので必然的に台車交換となってしまいます。
車輪規格は変更されていないので、そのまま使えるのがせめてもの救い。
カプラーは未変更です。
当面は編成の後ろにぶら下げるつもりです。
さて、この編成をぶら下げるにはキハ58をもう一両、M車にして、M比を上げないと勾配登れないかな。