久しぶりに廃線跡を。
先日宇都宮に行くのに足尾線沿線経由で行きましたので途中寄り道。
国鉄時代の間藤駅はダブルクロスとスイッチバックがありましたが、撤去されています。
JR化に際して撤去されたのか、第3セクター化した際かは不勉強で知りません。
足尾本山への線路に行く線路のほうを本線化して棒線駅に、
駅から先の線路は草生してます。
ホームから見る風景。
車止めが設置されてます。
廃線跡を足尾本山方向に並行道路からたどってみる。
途中1カ所あった踏切は線路が外されている。
下は足尾本山方向への写真
小さい鉄橋が見えます。
こちらは間藤方面。
線路は一部残っているけれど草の中でよくわからない。
古河の施設が廃止された後も国鉄時代はDE10がトキ牽いて貨物列車が走っていました。
少し先で道路が線路をくぐっています。
この警笛を鳴らせの道路標識久しぶりに見ました。
道路の見通しは悪いし、すれ違うのも大変な場所なので設置されているのかな。
左は足尾方面。
少し先にトンネルがありますが、その手前に足尾本山の場内信号がいまだに残ってます。
進行現示なので進んでみたい衝動に駆られますが、線路際は危険、いつ崩れるかわかったもんじゃない。
廃線跡探訪のプロでもあるわけじゃないので自重。
トンネルを抜けると川を渡って足尾本山構内へ。
左が川、道路を渡って右の石垣の中が足尾本山構内。
鉄橋はしっかりしてますが、さすがにその上の枕木は朽ちています。
道路を山の方へ進んで見る事業所跡。
昭和43年2月2日に初めて訪れたときから時間が進んでいないような風景でした。
中学、高校の入試で毎年、2月初旬、中旬に3連休、4連休があったので初めての遠出をしたのが足尾線でした。
当時はC12の重連が足尾まで。
そのさき、こちらまでは単機で牽引してました。
どこかにしまい込んだ写真を探したいなあ。