70歳を超えて運転免許証の更新を行おうとすると、運転免許試験場か指定された自動車運転教習所での2時間の高齢者講習が必要になります。
この中で視野の検査やいろいろ条件を変えた視力の試験が。
普通の視力試験とは別に動体視力や明暗順応を加えた視力。
検査機に慣れていないせいか再検査まで。
まあ、動体視力の衰えは自覚しています。
で、ここのところのゲーム漬けの生活が輪をかけてますね。
上記コースで車の運転を10分ほど。
覚えなくとも隣で何番のコーナーを曲がってと指示、標識と信号は判断させるので黙ってる。
コース中に右折2回、左折2回、一時停止2回、信号通過2回、段差乗り上げてブレーキの踏みかえ1回が。
そのほかにちゃんと速度を上げられるか…速度超過じゃなくてスピード出して走れよ…
これが教習中の車の中に混ざるわけで。
迷惑だよね、変なプレッシャー与えそうで。
外周、内周を組み合わせてトータルな運転距離は1.5kmほどになるのですと。
終了するとハンコ押した紙をくれます。
これがないと更新できない。
これもらうのに8000円でした。
なお、4月からこの値段を自由につけて良いそうなので、場所によっては値段が異なるかも。
私は面倒なので空いている自動車教習所を選択しました。
これ受けたからって、更新費用は普通にかかるわけで、高齢者への嫌がらせかねえ。