昨日の続きでプレーオフの参加資格争いのほう。
出場権争いは5位千葉まで決定しており、残る1枠を6位甲府、7位山形、8位長崎の3チームで争っていました。
開始時点での勝ち点
千葉 67
山形 64
甲府 64
長崎 62
各節の対戦相手はリーグ戦が始まる前の1月に決まるのだが、これを決める通称日程君と呼んでいるシステム味なことをする。
最終節の相手
山形ー甲府
千葉ー長崎
とこの混戦を当てているんですねえ。
サッカーのリーグ戦は勝てば勝ち点3、引き分けはお互い勝ち点1、負ければ0
そしてこのなかの2チームが生き残る。
すでに書いたように千葉は負けても6位で確定しているから、山形ー甲府の勝った方がプレーオフ進出。
なんだけど、長崎にもチャンスがある。
長崎が千葉に勝って、山形ー甲府が引き分けるとこの3チーム勝ち点65で並ぶ。
その場合、得失点差でリードする長崎が6位になって滑り込む。
ということで、昨日書いた自動昇格争いと、こっちもチラチラ見るわけで落ち着かないねえ。
テレビみたいに簡単にチャンネル変えられないから。 いちいちロードし直す。
千葉ー長崎戦は千葉が先制、前半に長崎追いつく。
後半勝負。
山形ー甲府戦は前半0-0、後半で甲府先制。
このまま終われば甲府が6位。
その直ぐ後、千葉ー長崎が動き、長崎勝ち越し。
ここで山形が同点に。
37分までは甲府、ここで長崎の順位が上がり権利は長崎に。
両試合後半45分を過ぎ、アディショナルタイムに突入。
AT2分、山形が劇的な勝ち越し弾。
劇的V弾で5位になった山形が大逆転進出となりました。
6位は千葉、長崎は勝ち点65で7位で涙。ACLに出場している甲府が同64で8位に転落し、こちらも昇格はなし。甲府は直前の水曜に国立でACL戦ってましたから選手のやりくりが大変だったよう。
ウタカを後半30分過ぎまで使えなかったし……
結果、プレーオフ1回戦は
東京V-千葉 味スタ
清水ー山形 アイスタ
熱い試合はまだ続く。