2018年6月13日のブログ記事一覧-ラムネときなこのキャッツな日常

謎肉の、謎。

2018-06-13 06:00:39 | 日記

今日は、キーちゃんの『謎肉』を正当化する話をしようと思います(o^^o)

普段は深い深い毛に包まれているので分かりづらいんですが、サマーカットと共に現れる、キーちゃんの『謎肉』。(￣▽￣;)
多分、みなさんキーちゃん本体よりもまず、あの謎肉に目が釘付け……(笑)

マジマジと見るのも失礼な気がして、目をそらしつつも見ちゃうヤツです(笑)

触り心地？モチロン！！
♡ワンダフォーっ！♡
……ん？いゃいゃ……
♡ニャンダフォーっ！♡

見ての通り、キーちゃんは童顔の割にボンバーなボディーのちょっとグラビア系アイドルです。
♡(人ﾟ∀ﾟ*)♡
あの謎肉がついている場所はもちろんオッパイなので、人間でいうならかなりのカップサイズを誇るかと思いますが……(^_^;)

猫族のオッパイって、6つとか8つとかあるのに、なんであの場所だけボンバー？！？

実はあの部分って、人間のものとは違う役割もあるため、オッパイなんだけど意味合いが違ったりもします。(o^^o)

キーちゃんは体長も手足も短めな体型で、実は小柄なんですが、体重が増えやすい体質で、しっかりあの『謎肉』がぶら下がっております。
(^_^;)
謎肉の部分だけでなく、全身の皮＋皮下脂肪が普通よりもちょっと多めのキーちゃん、身体のどこの部分を持って引っ張っても、ピロ～ん……と伸びる、ある程度の『アソビ』の部分があります。
丸裸にすると、筋肉のボディーの上に分厚い皮が多めにダルン……とかぶさっている、というイメージです。

実はあの謎肉、正式名は『ルーズスキン』と言います。

『ルーズスキン』とは、後ろ足からお腹の中心にかけて、垂れ下がっている皮膚の事です。
このルーズスキンは、太っているから付いているというものではなく、猫の身体にはとても重要な役目があると言われており、アメリカンショートヘア、エジプシャンマウ、ベンガル、ピクシーボブ等の血を引く血統の猫によく見られる現象だと言われております。

喧嘩や狩りの際に噛まれて血管や内臓に致命傷を負わないように分厚い皮が伸びる仕組みとされており、犬族では土佐犬やブルドッグなどの闘犬の血統にも見られるものです。

また、高いところにジャンプする際に、皮が突っ張らないようにする為のアソビの部分であるという説もあり、ライオンやヒョウ、虎などの大型猫族にも同じルーズスキンが見られるため、やはり喧嘩の際に致命傷を追わないためのカバーである事と、猫族特有の俊敏で複雑な身体の動きに対応するためのものと考えられています。

猫にとっては重要な役割を果たしていると考えられており、海外のキャットショーでは重要な審査ポイントにもなっているルーズスキン。
種類によってはこのルーズスキンでかなりの高得点を稼げるそうです。

でもね見た目ちょっと……(^_^;)と感じる方も居るかと思いますが……やはりこのルーズスキン、身体を守る役目は充分に果たしているようで、先日予防接種をした際に、ラムネちゃんは痛がったものの、キーちゃんはあんまり痛みを感じていない様でしたので…効果はあるんだと感じました。(^_^;)

ただ、太り過ぎでもこのルーズスキンに似たような見た目になってしまう事がある為、注意も必要です。
ルーズスキン部分を持ち上げるように触ってみると、皮を多く感じるようなら⭕、なんですが、皮の中に脂肪を蓄えているようなら肥満を警戒した方がいいとも言われています。(^_^;)

キーちゃんの場合、後から見るとこんな感じで、かなり下がっておりますね……(^_^;)
サマーカットでこんな感じなので……毛が伸びると……地面に付く勢いが……(^_^;)
まぁそれは、足の長さも影響してくる話なのですが……

触ってみると……やはり、皮だけではないようです。

が！

女の子なので！！
『オッパイよっ！！』ε-(`･ω･´)ﾌﾝｯ！失礼ねっ！
……と、言い張れば！！……ちょっと許してもらえる？？？？(´>∀<｀)ゝ？

いやいやぃゃぃゃ……。やはりダイエットは続けねば。(￣▽￣;)ﾊﾊ……

ただ、今回この話をして…ひとつ意外なというか、イメージ合わないけれど……

キーちゃん、喧嘩に強い？！？💪( 'ω'💪)