ラムネときなこのキャッツな日常

オッドアイ姉妹のゆるゆるお散歩ライフをお届けします( ΦωΦ )コスプレも得意なおしゃれキャット姉妹です。

~色々なご報告と当面のお知らせ~ その②

2024-06-11 06:00:00 | 日記


前回の記事の終わりに『最悪の結果』と書いてしまった為、たくさんの方にご心配をお掛けしてしまったでしょうね、どうもすみませんでした
🙇‍♀️


キーちゃんの検査の結果は良くなかったのですが、リアルな現在の彼女はとても元気でいつも通り過ごしておりますのでどうぞご安心なさって下さい…



いつも通り、日々のお散歩を楽しみにしていて、ご飯がまずいだの、オヤツもっと出せだの……(^_^;)

( *¯ ³¯*)ブーブーとワガママ言いながら元気に過ごしております


だからこそ、私たちにとっては寝耳に水、まさかの検査結果に立ち尽くすしか無かったのです……


先ず、前回で書いた通り、脱腸の再発の頻度が狭くなった為今後の対策、治療方針を相談するための病院でした

そして、脱腸が起こる原因を探る、もしも手術になった場合の準備としての検査を受ける事になりました

腸の中に異物や閉塞した部分は無いか?膀胱や腸の位置に異常は無いか?麻酔に耐える体力や心臓は元気か?etc.....
先生は念には念を……と色んな検査をして下さったのですが……

その途中で、思いもよらない、全く予期していなかったもの……
レントゲンに写ってはならないものを見つけてしまった為、慌てて予定を変えて更なる検査に切り替えた、との事でした

レントゲンに写ってはいけないもの、とは、肺のレントゲンにありました

結構大きな腫瘍(原発)と、周り一面に散らばった転移

全く予想していなかったものを見つけてしまった先生もかなり動揺したらしいですが、その報告を受けた私たち家族は……

何というか、声が出ない、ってこういう時なんだと思いました

一生懸命思い出してみると、以前、健康診断したのは確か去年の8月……

血液検査とエコーの検査を受けています

その時は何も問題なく、血液検査でも良好との診断を受けたので、完全に足をすくわれたというか、『…え…?何で……?』という気持ちが大きくて、何とも言い難い気持ちになってしまいました

だってね、前回はおろか、今回受けた血液検査にも悪い数値は何一つ、出てないんです

どういう事?
ってなりますよね……

例えば血液検査では、肝臓や腎臓の数値でそれぞれの臓器の異変を知ることが出来ます
猫にとってはこの2つの数値はちょっと厄介ですので、獣医も飼い主も気にする値です

肺に起こった変化だったから、血液検査に出てない……といわれても、面食らってしまって言葉を詰まらせるしか無かった



ただ、『レントゲンに写ってはいけないもの』を見せつけられると、どうしようもない悲しみと、本当にどうして?コレは夢だよね?という認めたくない気持ちとが混じりあって、先生の説明も何となく聞いていた、そんな感じでした

でも、その間にもキーちゃんはお迎えに来た私たち家族を見て『あー、やっと帰れる!お迎え遅かった!許さ~ん!』的にワガママ言ってブーたれたりしておりましたので……

『キーちゃん…困ったね、でも、早く帰ろう、お腹すいたもんね(•ᴗ•; )』
となでなでするのが精一杯でした



👆🏻先に行ったレントゲンで、気になる物を発見し

👇🏻慌てて予定変更、CTでの検査に切り替えた先生、原発の腫瘍が結構大きいのにも驚いたそうですが…


👆🏻赤い丸が元になる大きな塊、そして
👇🏻黄色い○が散らばった(転移してしまったもの)になるそうです

肺腺癌と診断を受けました


もう、こんなに沢山の転移が見受けられると手術も出来ないそうで、その言葉が一番辛かった

そして、リンパ節にも気になる腫れが認められ、こちらは皮膚の上から針を刺して細胞が取れたので病理検査に出しました、との事でした

その検査結果が届くのはまた1週間後だというので、リンパ節に出来た腫れが悪いものなのかどうか?結果を聞くためにまた来院……
結果を踏まえて今後の治療方針や過ごし方等の相談をしていきましょうとの事

先生の見立てでは、このリンパ節の腫れと肺に出来た癌との関係性は低いと思う、との事で、もしもこのリンパ腫が手術すれば取れるものだとしても、手術に踏み切るのか❓
肺腺癌はもうどうやっても無理なのに❓
元々の脱腸の手術は❓
わざわざ腹を切るのか❓❓
切っても肺はダメなのに❓
余命が短いと予想される患者の時間を無駄に使う事は、私には勧めることが出来ないです、との見解でした

先生からの悲しいお話でしたが……

何だか私は他人事の様な、認めたくない事例を沢山並べ立ててもらってもチョイスできないというか……そんな気持ちで聞いておりました

だって、診察室に入った時は
「…あ!キーちゃん!また太りましたね
(`・д・)σ メッ♡」
って言われたくらい、キーちゃん元気に福々としているんです

マルガリータで毛艶もバッチリ、いつも通りの生活でいつも通りワガママ末っ子全開!

オヤツまでバッチリ食べて、今日は何して過ごそうかなッ?!?ってぇゲンキーちゃん




こんなに福々と肥えてるのに?

現在の姿からそんな病気は思いもつかない




でも……

体の小さな天使たちの時間の流れは、私たち人間とは違います
彼女たちの中に流れる時間は人間の約4倍

1日が4日近く過ごしたことになります

1年だと4年の月日が流れたことに

きっと、1年前の検査時にはどこも悪くなかったのでしょう、と先生がため息混じりに仰られた時は本当に息が詰まる瞬間でした

そう、1年で彼女たちは4歳年をとる

だからこそ、私たち飼い主は一日一日を悔いのないように、今日も充分楽しく過ごせたかな?ちゃんと4日分楽しかった?と寄り添ってあげなきゃならない、それを目標に暮らしてる

理屈では分かっていることです、私も常々そう思いながら過ごしています
一日の終わりに、ちゃんと今日は姉妹を楽しませてあげたかな?そんなことを思い返して眠りにつきます

解っているんです、頭では……

そしてそれがいつも自分の心のどこかで不安や恐怖の原因になっているという事も…
私たち飼い主は、その難題と向き合いながら、いつか訪れるその日の事を恐れながら、日々を過ごしていると言ってもいいでしょう


でもあまりにも急に『もう時間が無いよ』って言われると面食らってしまう


『死』は誰もに平等に訪れるものであり、この世に生まれた生き物全てが受け入れていくと決められたルールです

死生観は人それぞれ、生き物それぞれだと思いますが、私個人的には(自分に起こり得る事としては)あまり恐れている訳ではありません

自分的には色々思うところありますが個々に成すべきこと、自分の使命が果たせたら自然と寿命なんじゃないかな、誰かや何かのお役に立てて、やるべきことがなくなったら寿命となるんじゃないかな、そうだったら嬉しいななんて思ったりもして、むしろ無駄な時間をただ長生きはしたくないとも思っています

だから反対に道半ばで死ぬのも嫌なんですけどね
(^_^;)



もし、私がキーちゃんの立場だったならどう思うか?
そう考えると、『なるようになれ』と言うかもしれません
余命が短いと言われても『ふーん……そうなの』と済ますかもしれません

でも、予想すらしていなかった、大切な存在の残りの時間を提示された時、人間はやはり戸惑ってしまう生き物なんだと、溢れる涙をどうやって止めたらいいのかを一生懸命考えてしまう生き物なのだと思い知らされます



それでも、こんなにも生きることに真っ直ぐな彼女たちの、真っ直ぐな瞳を

絶対に護るから

真っ直ぐな生き方を最後まで支え、寄り添うからと決めて飼い主になった


もう、私も真っ直ぐにまっしぐらでなきゃ!!


そう思っています


大丈夫、彼女はそんなに弱くないし、私だって百戦錬磨よ、大丈夫です結構強い


無駄な時間は過ごしたくない、その為の切開や治療も要らない、彼女の選りすぐりを大切にしたいです

そして、希望としては苦しい、辛い思いはさせたくない
先生が勧めて下されば緩和療法とも向き合いたい

だってキーちゃんに辛い思いをさせるなんて、飼い主の契約にはない事項だもの、その為には私の時間や労力はいくらでも使える



だけど、病気の全部諦めてる訳でも無いです


29Q家、一般家庭の中では戦闘力は高めだと自負してます

核家族という家族形態は小さくても、各々が得意な事や専門に分かれてやるべき事、できるサポートは速やかに万全にこなす

何らかの困難が起こった場合、我が家は不思議と皆がタッグを組むようになってる気がします(気がしてるだけなのかもだけどw)

それぞれの得意分野が分かれているため、分担作業は強いのです💪

キーちゃんを支え切る、皆の覚悟はもうとっくの10年前、キーちゃんが我が家に来た時から決まってる




また、セカンドオピニオンも予定しています


丸山ワクチンにも頼るつもりです


※丸山ワクチンについて…👇🏻
(ネットより情報お借りしております)


丸山ワクチンについては、取り扱える医師も限られているようなので、探した上でのセカンドオピニオンです

丸山ワクチンについて、日本医科大学付属病院ワクチン療法研究施設のサイトページ👇🏻





今回、かかりつけ医にその旨をお話した所、快く協力すると仰って頂き、検査結果(血液検査、エコー、レントゲン、CT)等のデータをひとまとめにしてくださいました
m(_ _)m



Dフラクションというサプリメントも始めてみました



マイタケから抽出したサプリメントで、癌細胞の増殖を抑える働きも期待できるそうです




キーちゃんにはまだ自覚症状がない、食欲も旺盛、元気な今、動かねばと思ってます

やらねばならない事に全力で専念したいと思います

そんな嵐吹き荒れる、今の私の心の状態で、このブログは続けるべきではないと思いました

色んな感情が溢れてしまう、よからぬ事を考えたりしてしまうかもしれない、読んだ人がリアクションに困るような、そんな浮き沈みに、訪問してくださる方を巻き込むべきでは無いと思うのです

そして皆様の善意あるコメントも、そんな私の独りよがりなもので左右してはならない


応援して下さる気持ちを全部受け入れ力にする事も、有難く何かに縋ることも、全部見越した上でコメントは受け付けないと決めました

そして、ブログ更新はしばらくの間中止、とさせていただきます




皆様どうか健やかにお過ごし下さい
そしてどうか一日一日が幸せでありますように…



29Q家は静かに戦闘モードに入ります
キーちゃんもまだ元気ですので大丈夫です

まだ、病に倒れた訳ではありません




日々のお散歩を楽しみに、毎日ウキウキ、ウロウロしている


そんな彼女たちに

しっかりと寄り添いと思っています

今年はキーちゃん10歳だから……と、誕生日近くに家族旅行も予定していましたが、予定をちょっと早めて6月中にお泊まり計画もしました
(^^)

うんと楽しんできます♡





どんな時も



彼女たちと共に、同じ花を見、同じ景色を見て過ごします







まだまだキーちゃんはいつも通り、ふくよか系ゲンキーちゃんなんだもの、キーちゃん強い子だから大丈夫💪🏻 ̖́-


オヤツクッキーおくれと言うとります  w ♡






応援、有難うございます♡

たくさん読んで下さって、有難うございました♡




























ランキングに参加しています...♪*゚

ポチッと宜しくお願いします♡






ブログランキング・にほんブログ村へ


にほんブログ村


#猫 #オッドアイ #猫姉妹 #お散歩猫

#お出かけ猫 #おしゃれ猫 #コスプレ猫

アイリスペットどっとコムさんで紹介していただきました!(コチラもポチッと!見てね♪)









コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ~色々なご報告と当面のお知... | トップ |   
最新の画像もっと見る