額縁箱の代表的な2つ
さし箱をひらくとちらりと見える黄袋
よくみるかぶせ箱
最近、額縁をいれる箱の注文が多くなっています。
ブログで紹介したからでしょうか?
さて、さし箱は段ボール製と布張り製があります。
もちろん段ボール製さし箱のほうが布張りさし箱より価格は安いです。
それよりかぶせ箱のほうが価格は安いです。
ということはビニールにはいった額より黄袋にはいった額のほうが「いい商品」と判別できます。
安いと言っても特注品のため箱代は100円200円の世界ではありません。
きっと思っている金額より高いのではないかなと思われます。
ということで、すべてにあてはまるわけではありませんが
さし箱に入っているほうが入っている額そのものが「いい商品」と判別できます。
またかぶせ箱にはいっている額はだいたいビニール袋です。
しかし、かぶせ箱でも黄袋に入っているものがあります。
保存に適しているのはビニール袋より黄袋です。
同じ場所に保存していた額縁でビニール袋にはいっていた額はかびていたが、黄袋にはいっていた額はかびていなかったというお客様のお話を聞きます。
黄袋は湿気をとってくれていたのでしょう。
保存場所に乾燥剤や湿気取り剤をおくことをおすすめします。
額縁の箱が欲しい!そんなはまず額縁の採寸です。
額縁と箱とのすきまの空間が大切だから、入れたい額縁の正確な数字が必要です。
まず見積りや注文をするときは、額縁の正確な長手と短手と厚みの数字を教えてください。
もしくは現物を持って来店してください。
実寸に対してゆとりを持って額縁用の箱の製作を行います。
作品保存のためや持っている額をプレゼントしたいからなどでよく注文をうけますよ。
詳しくは九州画材まで。
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