今日も拓二と仕事に行くので健さんに昨夜言って居た飲み屋をするとゆうのは
本気なのかと聞くと誰がそんな事をするのか、うそに決まって居るやろうと言った
何でそんなんやったらあんなに本気で怒って居たのと聞くと飲んだくれのゆう事を
真に受けるなと笑って居た、真剣に考えたうちが馬鹿みたい、今日は高槻の方面だし
5件も有るので遅く成ると思うので晩御飯は適当に食べに行ってくれると頼んでいたが
やはり帰りが7時半に成っている、拓二の家からも健さんからも何時に帰ると連絡が来た
帰ると直ぐに健さんがくるくるに行こうと飲みにも行かずに待ってくれて居た様だ、
珍しい事もある。でも有り難い。
昨夜は飲んで帰って来て自分で飲み屋をすると言って居たので、好いけどうちはしないので
自分一人でする様に言ったら怒っていたが、健さんが飲み屋なんかしても自分が飲んで
お客さんに飲んだ分の請求なんか出来ないのに何を考えたのか分からへん、朝から拓二に
付いて行き商品を出した後のダンボールをたたんで道具を持って来てと連絡が有ったら
探して持って行ったり結構動いているのに夜に飲み屋さんの手伝いなんて出来るわけがない、
俺のする事に反対するのかとぐずぐずと文句を言って1時頃に寝てくれたが今日も9時から
付いて行くのに片づけて、洗濯物も干して忙しくしているのに、偶には俺が変わって
行こうかの一言も出ないのかな、行かなくても言ってくれるだけでも嬉しいのに。
11時過ぎに下の妹の幸子が来て長女に子供が生まれるそうだ、結婚して8年にも
成るのに出来ないので諦めていたら11月の予定だと物凄く喜んで居た、長男は
結婚してないし娘は出来ないし孫の顔は見れないと思ってたので余計に嬉しいだろう
健さんも素直におめでとうと言い亡くなった伸一さんが聞いたら喜ぶのにと言って居た
幸子はお婿さんが自分1人で鉄工所を経営しているが、今は暇なので子供が出来たら
如何するのだろうと心配して居たので、子供は自分の食い扶持は自分で持って来ると
昔から言われているので何とかしていけるから、今から心配しても仕方が無い、娘にも
元気な赤ちゃんを産む様にあんたがしっかりせな如何するのと話して居た
夕方拓二の次男の空也がママの持って居た家の鍵を取って遊んで居たら近くの
マンホールの中に落としたと真美が走って来たので健さんと二人で見に行くと
大きなマンホールで蓋が空かないので近くの水道屋に工具を借りて健さんが蓋を
持ち上げて真美が中に入って鍵を取って来た、辺りが薄暗く成って来ていたので
見つかってよかった、今日は小さな仕事で家のガレージが有ると言って一人で
仕事に行った拓二が丁度直ぐ後で帰って来た、話を聞いて空也に何でも捨てたら
あかんと注意をしていた、2歳の子が解ったのかどうか、はい、と答えていた、
自分のしたことは悪い事だとゆう事は分かった様だ、でも何をしても一番下は可愛い。
3月も末だとゆうのにとても寒い日だ、昨日も寒かったので今日は厚着で出てきたが
丁度好い、3時頃に一旦帰って来て軽トラックに乗り換えて仕事に行ったがその間に
健さんが近くの修理工場に持って行くと板金もするのでうちでは出来ないので大きな
所に持って行く様に言われたとショックを受けていた様だ、6時頃に帰って来たらそう
言って居たので拓二が友達の工場に持って行くからと乗って行った、7時頃に送って貰い
帰って来たが3日位掛かると言って居た、その間は軽トラックで動くので廃材を何処に
置こうかと健さんと話し合って居た、怒って居ても親子だなあ、仲が好いので一安心だ。
