仕事場を高田馬場1丁目から狭山市北入曽へ7月末に越してきました。馬場から電車で約45分。この45分がとてつもない距離を感じます。あと3つ先の駅が川越です。今や通勤圏になります。朝の電車は座って来れます。帰りの電車は途中から座れます。朝はまだ寝ぼけ眼で、帰りはぐったりした身体で、行きも帰りも座席に座って眠れます。たまたま座れない不幸に見舞われた時も、つり革にぶら下がって眠ることができます。日中、少しでも眠ると元気が回復します。遠くから通勤する人たちは、だから元気なんです。新天地での仕事は何故か落ち着かないです。朝、昼、夜と真上を自衛隊機が飛んでいます。日毎に飛び交う飛行機が多くなっています。これも北朝鮮のせいなんでしょうか。10年以上前、自衛隊機が入間川に墜落した事故がありました。この時は数時間に渡って狭山市は停電になりました。墜落の時に送電線を切断したからです。墜落する際にパイロットは市中に落ちると甚大な被害が出るので入間川に向かったそうです。だから停電ぐらいの被害で済んだんですね。多分、そのパイロットは死亡したと記憶しています。あとは至って静かです。時折、市の広報がスピーカーから流れてきます。市の行事とか防災関連の案内などです。最近多いのは尋ね人案内と身元不明者発見のお知らせです。また豆腐売がやってきます。昔ながらのラッパを吹きながら、若い男性が「とーふぃー、とーふぃー」とラッパの音に合わせて声を出して自転車を漕いでいます。も少し落ち着いたら地元に密着したここをしたいと思っています。もう故郷はここしかないので〜。(写真は自衛隊機)
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